年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

定期預金の満期手続き (2009年1月)

2009年01月07日 | 定年・再雇用・年金

昨日書きました年末調整の不足額23.8万円を振込みに昨日地元銀行に行ってきました。 振込み自体は問題なく終わったのですが、別件でトラブルが起きました。

年末にその地元銀行から来た通知に、1年物の「誕生日定期預金」が今年1月の私めの誕生日に満期になる旨と共に、昨年4月11日に書きました「退職金専用特別金利定期預金」、これは当初6ヶ月間でその後は3ヶ月毎の自動継続扱いで6+3ヶ月=9ヶ月目の満期が今年1月11日に来る旨が書いてありました。

一方、昨年12月19日に日銀が政策金利を0.1%に引下げた結果、銀行の金利も下がります/ましたので、利率の高いネット銀行に預け替えることでおっ家内と意見の一致をみました。 満期日までにネット銀行に口座を開設しておいて、満期日に定期預金から普通預金口座に入れるように手続きをしておき、その後ネット銀行に送金しよう、ということになりました。

そこで振込みに行ったついでに、これら2つの定期預金を自動継続せずに、満期日に全額普通預金口座に入金して欲しい ので、その手続きをして下さいと窓口で言いました。 すると、自動継続中止の手続きは今日でも出来ますが、満期金を普通預金口座に入金するには、満期日以後に もう一度銀行に本人が来て手続きをしないとダメです、との答でした。

通知には自動継続を止め普通預金口座に入金するには早めに手続きをしてくださいと書いてあるではないか、
今日こうして本人が出向いて手続きをして欲しいと言っているのに、満期日以後でないと手続きは出来ませんとはどういうことか、
定期預金の満期毎に会社を休んで銀行に来ないと満期になったお金をもらえないなんて、そんな馬鹿な話はないでしょう、
お客様第一の銀行を目指しますというスローガンは見せかけのものか、

等々の押し問答の最中、店頭で文句を言い続ける厄介者(?)の私めをそのままにしておけないと思ったのでしょう、奥から支店長代理さんが出て来て別室へどうぞ、ということになりました。 私めの言い分は(ご無理?)ごもっともですので、何かいい方法がないか本店の担当者に問合せますから暫くお待ちください、ということになりました。

その結果、満期になると自動継続せず満期の元利金を普通預金口座に入金することを、定期預金を始める時に選べる道がある。 今の自動継続定期預金を預けた最初の時点からそういう方法であったかのように特別に手作業で処理すれば、私めの希望にかなうことが出来るが、手作業ゆえ今直ぐには処理できないので、今日の午後3時の閉店間際に再度来てもらえるならば… という回答が出てきまして、私めには否もなく承知しました。

午後3時の閉店間際に再訪して処理された通帳を戻してもらいました。 今迄の定期預金は昨日付けで一旦解約したことになっており、新しい定期預金が昔の利率と日付で作られており、満期日に口座に入金処理する旨が記入されておりました。

これで私めの希望がかなった訳ですが、銀行は堅いばかりで そういう規則ですからとか銀行内部のお家の事情が優先して、お客の便利さのための融通がなかなか利かない、利かそうともしないのが今回の件でよく分かりました。 まぁ~ ごね得はごね得でしょうけど、衆人の注目を集める窓口で大声を出して(←私めは決して大声を出したつもりはなく冷静に淡々と、しかし希望が通るまではと 諦めずに延々と)文句を言い続けるのは恥ずかしいからもう止めてくださいね、その地元銀行の支店には知り合いがいますから… とおっ家内に言われてしまいました。

皆様も 定期預金を満期解約するする際は、私めの例を参考ににしてください。
必ず成功するとはお約束出来ませんが…


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