年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

生協脱退 (2017年8月) (追記あり)

2017年08月30日 | 日々雑感

去る8月8日に東京から帰宅した翌日、一時預かってもらっていた郵便物がどっさり配達されました。  その中に、「 生協ひろしま 」からおっ家内宛の「 出資配当金&利用分量割戻金のお知らせ 」がありました。(↓)

(↑の大きい画像はありません)


今から約29年近く昔、バブル絶頂期の1988年末に、私め達は小高い丘の上に出来た真新しい団地に我家を新築しました。 その時、団地内には未だスーパーが出来ておらず、団地の丘を下ったところにあるスーパーに買出しに行くのは、「行きはよいよい、帰りはこわい」でしたので、おっ家内は生協に加入して食材を(毎週1回)配達してもらうことにしました。 

生協配達の食材購入は、先に赴任した私めを追って おっ家内がドイツに赴任した1993年春迄 続きました。

ドイツから帰国後、毎年 同様な「お知らせ」がおっ家内宛に来ていたのは知っておりました。  おっ家内が亡くなってから初めての「お知らせ」が来ましたので、これは脱退しておかなければいけないな と思って、「お知らせ」内にあった「生協の組合員サービスセンター」に電話してみました。


電話すると、脱退の理由は? と問われたので、組合員であるおっ家内が亡くなった為だと答えると、そういう理由なら脱退届の書類を郵送するので、記入後返送してもらえば、1ヶ月後くらいに出資金を私めの銀行口座に振込みますとのことでした。

そして、届いた「 脱退手続きの案内 」が(↓)です。  同封の「 脱退届 」そのものは個人情報ばかりなので、ここには載せません。

(↑の大きい画像はありません)


数日後に「脱退届」と「生協カード」を返送しましたので、来月9月下旬以降に振込みがあるでしょう。 振込みの通知や連絡は一切ありません、と言われております。


皆さんには どうでもいいことでしょうが、こうして、おっ家内が生きていた時に使っていたものが、いわば生きていた証のようなものが、一つひとつ無くなって行き、遂には何んにも無くなってしまうんだと思うと、心が痛くなって来ます。 妻に先立たれた夫は、かくも涙もろい感傷的な男になってしまうんです。(涙)


<追記>
(↑)の出資金総額22,902円が 9月中旬に振込まれておりました。



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