年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

人生60年の経験則 (2007年12月)

2007年12月22日 | 日々雑感

私めの 人生60年の経験則の一つは 、世の物事で努力と成果が比例関係にあるものは少なく、階段関係にある ことが多い、というものです。
 比例関係とは↓の「A」や「B」や「C」のようなものです。
 
 
 
例えば、英語の勉強を例に取るならば、 比例する度合いは違っても(↑の「A」や「B」や「C」の関係なら)、努力(=勉強した時間)すればそれなりの成果(=英語の上達度やTOEICの点数アップ)が眼に見えて出るなら、誰もが努力し続けます。 
 しかし現実は、↑の「E」のように、いくら努力してもちっとも成果が出ない状態が続きます。 階段の平らなステップのようなものです。
 
↑の「D」のような階段関係なら比例関係に近いのでいいのですが、実際は「E」のように、平らな状態、つまり、いくら努力しても眼に見える成果が出ない停滞期間が長いので、嫌になってしまって、往々にして途中で投げ出してしまうことになってしまいます。 

如何でしょうか? 皆様もそういう経験をされたことがあるのではないでしょうか?  だから、世の物事は「E」のような階段関係にあると知った上で、成果が出なくても辛抱して努力を続けることが大切ですぞ、と言いたい訳です、はい。
 
昨夜、忘年会の2次会で、このような爺くさいお説教?をしてしまいました。 
ついでに、このブログでも念押しでやっておきますです、はい。(笑)
 


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