好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています


今回も大丈夫だった

2016-10-19 16:50:41 | 乳がんのこと

 9年前の8月、最後の木曜日の夜11時頃のことでした。

 お風呂上がり、パジャマを着ようとしてして、意図せず左胸の中央上部に触れた指先に、違和感を感じた。なんかつっぱた感じがする。

 指先でそこをまさぐってみると、確かに奥の方にある。来たか!

 経験はないものの、疑いの余地はない。

 さて、どこの病院に行こう・・・

 翌日、初めて訪れる少し離れた総合病院に飛び込んだ。受付で乳がんらしいです、というと乳腺外科の専門医は10日先にしか来ないという。

 一応診察の手続きをしたものの、やっぱり他を当たります、と出て来た。さてどこに行こうか・・所属の健康保険組合がやっている病院があり、そこに行くべのがベターでしょうが、電車に乗らないといけないし、受付が11時までのはずだから、たぶん間に合わない。

 仕方がない。小規模だけど普段から利用している一番近い病院を当たってみよう。 

 

 明日来てください。乳腺外科の先生が来ますから。  

 月に2回、土曜日に外部から来てるという。その内の一日がちょうど明日という。

 エコーを見ながら、可能性が高いですね、おそらくそうですね。

 大きな厳つい注射器のようなもので細胞診をするために、バッチンと採取した。センチネル生検するし、温存で行けるから大丈夫。普段は学生に手術させてるくらいだし、簡単だから大丈夫大丈夫、って。

 そんなに簡単な手術って、盲腸の手術くらいですか?

 盲腸は腹部にあって周りに大事な臓器もあるし・・

 盲腸の手術より簡単って言ってるんですか・・暗に

 あちこちリンパ腺を触診している真剣そのもの顔つきを見て、この先生にお任せようと思った。

 手術はこの病院でするし。

 この病院へは大学病院からアルバイトに来てるんや、ハッハッハッ!!

 大丈夫かいな、この先生。

 

 あれっ!?て思ってから、35時間くらいで乳がんと診断され、ショックはないはずないですよね普通の人なら。でも私は多分、人よりショックは少なかったと思います。

 その頃、大きなストレスを抱えていたんです。もうどうでもいいやと思っていたから、乳がんでもなんでもいいいやと思いました。

 

 時間が経つというのは何もかも薄めてくれるものです。もちろん寿命があったから言えることですが・・ 

 

 

 

 

 

 

 

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