表題の「岡村さん」…ナインティナインの岡村 隆史 さんの事では、ありません。
「ニュース７」で平日の気象情報を担当している、インターネットの一部で「１９時２８分の妹」と称される、気象予報士の岡村 真美子 さんの事です。
ブログを始めて間もない頃に、「前任」で「１９時２８分の恋人」と称された半井 小絵 さんの事を取り上げたことがあります。私にとっても半井さんは、「１９時２８分の恋人」でした。この時間に帰宅していれば、「ニュース７」にチャンネルを合わせていました。つまり、現在の私的「１９時２８分の恋人」が、岡村さん…という訳です（現在も「ニュース７」が視聴できる時間帯に帰宅できれば、チャンネルを合わせています）。
そんな岡村さん…実は、音大卒なので、「ピアニスト」としての一面を持っています。
そんな「ピアニストの岡村さん」の生演奏を拝聴したいと思い、４月２７日の大阪公演へ出かけてきました。
蛇足かもしれませんが、岡村さんの公演は、そうたびたび開催されるものではないために人気が高く、チケットの発売が開始されると、結構早い段階で売り切れることがあるという噂があったため、私も今回の公演のチケットが発売されて間もなく手に入れて備えました。「権利」を手にすることができた瞬間は、嬉しかったですね。
公演会場は、岡村さんご自身が「水平線がきれいで、日没が眺められるので、素敵だと思った」という、大阪市住之江区の南港サンセットホールでした。
キャパシティーは２２０名程なので、そんなに大きくはなかったですね。
商業施設の上階に位置しており、当日は薄雲がかかっていたので、夕焼けが綺麗…という状況は再現されませんでしたが、確かに水平線と、日没後の夜景が綺麗でした。
ちなみに、岡村さんの今回の大阪公演は、首都圏から西で開催されるものとしては初めてで、岡村さんご自身も、３年ほど前に大阪造幣局の梅（だったかな？…）を鑑賞に来たのが初めてで、また数回しか来たことがないそうです。
左（場合によっては、上）が、公演のリーフレット。右（場合によっては、下）が演奏曲目です。曲目は、今年２月に開催された東京公演のものをベースとしたそうです（東京公演の大阪バージョン…という感じ）。なお、フルート奏者は、岡村さんのご母堂様です。
曲目からは想像できなくても、そのメロディーは誰もが知っているような有名なものもあれば、力強い曲、ちょっとトーンが悲しげな曲（ラフマニノフの曲がそうですね）、タンゴもあれば、歌劇もあり、日本の童謡もポップスもあれば、フィギュアスケートの浅田 真央 選手が、バンクーバーオリンピックが開催されたシーズンで、エキシビションのプログラムに使用した曲など、幅広く選曲されていて楽しめるプログラムだったと思います。
（なお、曲目のうち「見上げてごらん夜の星を」から、「夕焼け小焼け」に変更になっています。）
演奏は、もちろん素晴らしかったのですが、今回の公演で岡村さんご自身が「力を入れていた」とおっしゃっていた、曲と曲の間の「トーク」も、十分楽しませていただきました。
途中、「気象予報士」として、スペシャルゲスト（後で調べて分かったことですが、私自身と実は接点がある方だった…というのが驚きでした）が登場しての「天気予報」も、普段の「尺」の中で正確に伝えないといけないプレッシャーから解き放たれた感じで良かったと思います（結構「テキトー」な感じでした）。
その他のトークの内容については、「ここだけの秘密」ということですので、申し訳ありませんが…。
全体的に感じたのは、これだけトークの内容が充実して、ピアノとフルートの演奏がじっくり聴ける内容で、休憩を挟んでも２時間半程の公演ということを踏まえると、ちょっとしたディナーショーでも成立するのでは？…ということでした（実際にショーとしてペイするかどうかは、別の話として）。
普段からクラシックに慣れ親しんでいる方にも、そうでない方にも、楽しめるのでお奨めはできます。
私は、「自分自身の趣味の一環」として今回出かけた訳ですが、趣味に時間を充てることができたという意味でも、意義があったひと時でした。
2103.05.02 21:00 追記
岡村さんご本人のブログで、大阪公演の様子が紹介されていますね…。
スペシャルゲストも実名が出ていますが、片平 敦 さんでした。
「私と接点がある」と書きましたが、片平さんは、高校の後輩であることが、公演から帰宅した後で調べて分かりました。
世間は、広いようで狭いです…。
「ニュース７」で平日の気象情報を担当している、インターネットの一部で「１９時２８分の妹」と称される、気象予報士の岡村 真美子 さんの事です。
ブログを始めて間もない頃に、「前任」で「１９時２８分の恋人」と称された半井 小絵 さんの事を取り上げたことがあります。私にとっても半井さんは、「１９時２８分の恋人」でした。この時間に帰宅していれば、「ニュース７」にチャンネルを合わせていました。つまり、現在の私的「１９時２８分の恋人」が、岡村さん…という訳です（現在も「ニュース７」が視聴できる時間帯に帰宅できれば、チャンネルを合わせています）。
そんな岡村さん…実は、音大卒なので、「ピアニスト」としての一面を持っています。
そんな「ピアニストの岡村さん」の生演奏を拝聴したいと思い、４月２７日の大阪公演へ出かけてきました。
蛇足かもしれませんが、岡村さんの公演は、そうたびたび開催されるものではないために人気が高く、チケットの発売が開始されると、結構早い段階で売り切れることがあるという噂があったため、私も今回の公演のチケットが発売されて間もなく手に入れて備えました。「権利」を手にすることができた瞬間は、嬉しかったですね。
公演会場は、岡村さんご自身が「水平線がきれいで、日没が眺められるので、素敵だと思った」という、大阪市住之江区の南港サンセットホールでした。
キャパシティーは２２０名程なので、そんなに大きくはなかったですね。
商業施設の上階に位置しており、当日は薄雲がかかっていたので、夕焼けが綺麗…という状況は再現されませんでしたが、確かに水平線と、日没後の夜景が綺麗でした。
ちなみに、岡村さんの今回の大阪公演は、首都圏から西で開催されるものとしては初めてで、岡村さんご自身も、３年ほど前に大阪造幣局の梅（だったかな？…）を鑑賞に来たのが初めてで、また数回しか来たことがないそうです。
左（場合によっては、上）が、公演のリーフレット。右（場合によっては、下）が演奏曲目です。曲目は、今年２月に開催された東京公演のものをベースとしたそうです（東京公演の大阪バージョン…という感じ）。なお、フルート奏者は、岡村さんのご母堂様です。
曲目からは想像できなくても、そのメロディーは誰もが知っているような有名なものもあれば、力強い曲、ちょっとトーンが悲しげな曲（ラフマニノフの曲がそうですね）、タンゴもあれば、歌劇もあり、日本の童謡もポップスもあれば、フィギュアスケートの浅田 真央 選手が、バンクーバーオリンピックが開催されたシーズンで、エキシビションのプログラムに使用した曲など、幅広く選曲されていて楽しめるプログラムだったと思います。
（なお、曲目のうち「見上げてごらん夜の星を」から、「夕焼け小焼け」に変更になっています。）
演奏は、もちろん素晴らしかったのですが、今回の公演で岡村さんご自身が「力を入れていた」とおっしゃっていた、曲と曲の間の「トーク」も、十分楽しませていただきました。
途中、「気象予報士」として、スペシャルゲスト（後で調べて分かったことですが、私自身と実は接点がある方だった…というのが驚きでした）が登場しての「天気予報」も、普段の「尺」の中で正確に伝えないといけないプレッシャーから解き放たれた感じで良かったと思います（結構「テキトー」な感じでした）。
その他のトークの内容については、「ここだけの秘密」ということですので、申し訳ありませんが…。
全体的に感じたのは、これだけトークの内容が充実して、ピアノとフルートの演奏がじっくり聴ける内容で、休憩を挟んでも２時間半程の公演ということを踏まえると、ちょっとしたディナーショーでも成立するのでは？…ということでした（実際にショーとしてペイするかどうかは、別の話として）。
普段からクラシックに慣れ親しんでいる方にも、そうでない方にも、楽しめるのでお奨めはできます。
私は、「自分自身の趣味の一環」として今回出かけた訳ですが、趣味に時間を充てることができたという意味でも、意義があったひと時でした。
2103.05.02 21:00 追記
岡村さんご本人のブログで、大阪公演の様子が紹介されていますね…。
スペシャルゲストも実名が出ていますが、片平 敦 さんでした。
「私と接点がある」と書きましたが、片平さんは、高校の後輩であることが、公演から帰宅した後で調べて分かりました。
世間は、広いようで狭いです…。
