ダンポポの種

備忘録です

続・改良工事中!(その1)

2009年12月07日 14時34分39秒 | うちの近所
学研都市線のナウな話題です。

ただいま、夢の7両編成化に向けて、木津~京田辺間の各駅では改良工事(プラットホーム延長等)が進行中です。
実際に7両編成で走るようになるのは、「来年の春から-」というウワサも聞こえてきました。
もうすぐやねぇ。

でも…、はたして、工事は間に合うんだろうか。


私も、地元在住自称テツの一人として、各駅を眺めに行ったりしているのですが、
ざっと眺めてみた印象では、
同志社前・JR三山木・西木津の各駅は、現時点でプラットホーム延長は完了しているようです。ほぼ準備OKみたいです。
祝園駅は、線路の付け替えをともなう手の込んだ工事なので時間を要していますが、作業は着実に進められている印象です。
問題は下狛駅かなぁ。他駅に比べて、ずば抜けて工事が遅れているように見えます。本当に間に合うのか…!?

まあ、たぶん、間に合うんでしょう。


◇            ◇            ◇


きのう(12月6日)、カメラを持って祝園駅へ行ってきました。
以下、祝園駅の現況レポートです。


↓まずは再掲画像から。今年10月31日に撮影した祝園駅の様子です。(橋上駅舎の窓から撮影)



↓そして、これが、きのう(12月6日)に撮影した祝園駅の様子。変わったでしょう?

↑線路の付け替えが行われて、木津方面ゆきの進路が〝中線〟に移りました。
 今まで使われてきた木津ゆき線路はすでに撤去されており、その箇所は「廃線跡」になっています。
 新しいホームは、とりあえず現時点では、4両対応分の長さです。(大部分が仮設状態ですが、いま、木津ゆき電車はこのホームに発着しています)
 従来の木津ゆきホームはフェンスで囲まれてしまって、新ホームと改札口(階段)を結ぶ「通路」になっています。
 木津ゆき電車に乗り降りするときは、この「通路」をテクテク歩いて行かないといけません。
 ちょっと不便ですが…、まあ、工事が完成するまでの間だけ。



◎木津方面ゆきホームに降りてみた(以下の画像はすべて、12月6日に撮影)


↑階段を降りて、木津ゆきホームへ行ってみました。
 今までは、階段を降りたらすぐに電車に乗れたけど、今後しばらくは「60m先にホームがあります」です。



↑従来のホームは、フェンスで囲まれて、通路になっています。



↑通路をてくてく歩いて、新ホームを目指します。



↑ちょうど、近鉄の駅に3000系が停車していたので(京都ゆき各停に運用中)、〝わき見撮影〟してみました。



↑ホームから橋上駅舎の方向を望む。
 今後、旧線路の跡地にもプラットホームが建設されて7両対応に仕上がるものと予想されます。
 とりあえず今は、上屋根がほとんど設置されていないので、雨天時の乗り降りは大変かも…。
 ちょっと不便ですが…、まあ、工事が完成するまでの間だけ。(←さっきも言うたがな)



↑木津ゆきの電車が来ました。
 ホーム面のうち、点字ブロック(黄色いやつ)から外側(線路側)の部分は、すでにコンクリート造りの〝完成形〟になっています。



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