復刻版DAXのレストアですが、始めにヘッドライトケースの再塗装を行います。
まずは自宅で既存塗装の剥離。d(⌒ー⌒)!
剥離剤を塗って既存の塗装を剥がします。
ブチブチと音を立てながら、みるみるうちに塗装が縮んでいきます。w(°O°)w
剥離前にまたBig Hand PaintのSZさんにこのライトケースの塗装を見てもらいました。
復刻版DAXの金属素材は昔の素材を復元しているのか？は分りませんが、塗装は昔の行程に近いみたいでした。
塗装の厚みは極めて薄く、クリアーレッド色の塗装後は透明のクリアーは塗ってないみたいです。
ヘッドライトリムや固定ボルトなどで塗装面が擦れてましたので、そこの塗料が剥がれて雨水などがそこから浸透して腐食が進んだみたいな状態ですね。
しかも復刻版でさえもう20年も経過してますので塗装も浮いてきてしまうのは仕方ないのかもしれません。
あっという間に既存塗装は剥がれ落ちてしまいました。
剥離後に水道水で剥離剤をよく洗い流します。
金属がちょっと腐食してますので、店へ持って行ってベンチグラインダーやワイヤーブラシを使って綺麗に表面を研磨します。
奇麗になりました。(^皿^)
塗料の乗りが良くなるように表面全体を少々ザラザラした感じになるようちょっと傷つけておきます。
次の行程はまた自宅へ持ち帰り、白サフェーサー ⇒ シルバー塗装 ⇒ カラークリアー塗装 ⇒ クリアー塗装と作業を進めていきたいと思います。
奇麗に仕上がりますかネ？(*^。^*)
次回に続く！(v^ー°)