あだたら高原 風の便り

安達太良高原 岳温泉の旅館の旦那です。話題になっている事や楽しんでいる事。イベント祭りの情報や日々の事など情報発信中

あだたら高原スキー場

2017-01-11 15:55:52 | スキー

明けまして、おめでとうございます。

新年になても、まとまった雪は降ってないが、あだたら高原スキー場では、連日降雪機フル稼働と、スタッフの努力により、3コースを滑走可能にした。

本日の空の青さと、お客さんから聞いた話を検証しに、スキー場へ、実質30分のスキーを楽しんだ!

降雪機の雪って、アイスバーンのような雪と思っていたが、雪面にエッジの後が残り、雪煙も上がる。

これならば遊ぶには十分だ!

とお昼前にゲレンデを後にした。

そして、この日の午後、

空は曇り、やがて雪が降り出した!

天気予報では明日から雪にだった。

地元のテレビのニュースや新聞は、埼玉県越谷市中学生のスキー教室の再開の話題が多く報じられていた。

東日本大震災以降6年目にしての再開。

あだたら高原に、越谷市 羽生市 葛飾区 とあった施設は現在越谷市のみとなってしまった。

どの施設も思い出深いが、残った越谷の施設は、これからもいろいろな思い出を作って欲しい!

 

湯の気持ちい温泉

旅館 宝龍荘

http://www.naf.co.jp/horyuso/

 

 

 

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師走に、2冊の本を読んだ!

2016-12-31 23:34:34 | 本、映画、ドラマ

この師走に、2冊の本を読んだ。

1冊目、伊吹有喜作、「ミッドナイトバス」

夜行バスの運転手が主人公で自分と同世代。

バラバラになってしまった家族だが、其々の人生の模索から、家族の繋がり描いた物語。

夜行バスの軌跡、夜明けに向かい走るバスと、主人公の家族に対する思いが重なり、

物語を進めている。

バスターミナルから出発するバス、ターミナルに戻るバスの旅情と人生を写した物語に、・・・

続いて、2冊目

東野圭吾作、 「恋のゴンドラ」

さすがウィンタースポーツ大好きの東野先生、スキーやスノーボードの楽しさを!

帯の通りの内容。短編ごとに物語が進み、イッキ読みできる。

内容は笑いが止まらない。

スキーバスで旅行へ向かう方、彼女をスキーに誘う方、スキー場関係者、一読してから行動を!!!

では皆さん、良いお年を!

 

湯の気持ちいい温泉

旅館 宝龍荘

 

 

 

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岳山と岳(嶽)山のけんか!

2016-11-17 17:57:19 | 登山

昔むかし、そのまた昔、の大昔。もっと昔の話かもしれません。

岳山という名の二つの山があったそうです。

一つは、玉ノ井村(今の大玉村)に大きな岳山(今の安達太良山)、

もう一つの岳山は、白岩村(後の白沢村 現本宮市)に小さな岳山がありました。

 ある時、一人の旅人が、白岩村の方から玉ノ井村へとやってきて、
「おや、お前も岳山というのか。白岩村にも小さな岳山があったよ。」
と、いいました。

玉ノ井村の岳山は、自分だけが岳山だと思っていたのに、もう一つあると聞き、
「なんてこった。岳山とはおれ様だけのことだ。」
と、大層腹を立て怒ってしまいました。

そして、「おーい。そっちの岳山なんて、小っちゃいくせに、生意気だぞ。おれが、本当の岳山だ。」と、恕鳴りました。

 すると、白岩村の小さい岳山も負けずに、
「おれ様だって、岳山だぞ。岳山とは、おれの名前だぞ。」と、言い返しました。

また、大きな岳山は、「なんだと。小さいくせに生意気なやつ。」と、言うと、

小さい岳山も、「なんだと。大きいくせに生意気に何を言っている。」と、

負けずに言い返しました。

 そんなやりとりをしているうちに、とうとう、大きな岳山は頭にきて、

そばにあった硅石を、小さな岳山めがけて投げつけました。

小さな岳山も負けてはいません。

そばにあった地竹を、大きな岳山めがけて投げ返しました。

二つの山は、とうとうけんかになり、

しばらくの間、硅石と地竹の投げあいが続きました。

 そんな訳で、二つの村の間にある町や村には、沢山の硅石や地竹が落ちてきたそうです。

 本宮町では、硅石をさけながら、近くに落ちた地竹をたくさん拾ったので、

 野菜を買わなくてもすんだほどだとの事です。

 何日も何日もけんかが続き、もう投げる硅石も地竹もなくなってしまうと、

 二つの岳山は疲れきってしまい、もうけんかをやる気力もなくなってしまいました。

 そのうちに、玉ノ井村の岳山が、
 「おーい。お前には、地竹があるで岳(嶽)山、(たけやま)うちの方は、岳山(だけやま)と呼ぶことにするがどうだ。」と、呼びかけると、

白岩村の岳山も、
「よかんべえ。」と、答えたので、けんかもおさまり、それからは、玉ノ井村の岳山を「だけやま」、白岩村の岳山を「たけやま」と、呼ぶようになたそうです。

 また、そのとき、玉ノ井村の岳山で投げた硅石が、今では白岩村の岳山でとれ、白岩村の岳山で投げた地竹が、今では玉ノ井村の岳山でとれるということです。

このお話は、私が安達太良小学校の読み聞かせで児童たちにした昔話です。

安達野の昔話として、現在の大玉村と本宮市(旧白沢村)に伝わる昔話です。

 今回、このお話を子供達の前でするにあたり、岳山登山を致しました。

 岳山は、安達地方の南に位置し、二本松駅からは、車で40分位のところにあります。

現在は、整備されて管理棟(ふれあい実習館)が置かれ、キャンプ場・釣場もあります。

硅岩とは、主として石英の粒から成る堆積岩またはそれが変成された変成岩です。

質は緻密で硬く、色は白・灰・赤など。

ガラス・耐火レンガ、陶磁器の原料(広辞苑)とのこと。

白沢村の硅石鉱山はすでに廃坑となっています。

では、駐車場から登山開始です。

整備された舗装路から落葉の登山道へ

着きました!!!

標高413.4m 二等三角点峰、岳山山頂到 踏破です!

登山開始より15分です!

山頂となりには、麓山神社があり、祠のとなりは石碑がありました。

 

石碑の内容を説明します。

 

嶽山共有林解散記念碑

 

嶽山共有林は嶽山の北西部に位置する山林で、

権利者183人の共有財産として維持管理してきた。

 

この里山は農耕用水の供給源であり、

立木は薪 炭 とするなど里人の生活に密接な関係を持つ山林で、

古くから麓山信仰の聖地として大切に保護されて来たところである。

 

世話人を中心に権利者の奉仕により松杉を植林し、

下刈りに汗を流し、森林を育成してきた。

 

昭和に入っては、軍の要請で硅石を供出し、

戦後は産業資源として発掘するなど山容は変化したが、

共有林として今日に至った。

 

平成元年白沢村が、ふれあいとやすらぎの森整備事業等により、

森林公園を造成する目的で嶽山共有林を取得したい旨申し入れがあり、

世話人、地権者会を幾度も開き、村の方針に協力することに決定した。

 

ここに岳山共有林300有余年の歴史を閉じるに際して、

先人の遺訓を受け継ぎ伝えて後世の為にと

維持管理に尽力された多くの方々に敬意を表し感謝の意を込めて

山頂にこの碑を建てた次第である。

 

平成4年3月31日

 

建立 嶽山共有林委員会

とありました。

「岳山と岳(嶽)山のけんか」という昔話は、親しくて尊い里山を語り継ぐお話

と感じた登山でした。


湯の気持ちい温泉

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安達太良山へ、塩沢登山口・湯川渓谷

2016-10-26 10:10:21 | あだたら山

2016年10月25日、朝は晴れ、登山のお客さんを見送ったら「自分も」と思い9時30分頃出発する。

この日の天気は午後3時位から雨。その前までにと、カメラを持って行くと、時間ばかり掛けてしまうので、コンパクトカメラだけにして出発した。

本日のコースは、塩沢登山口から安達太良山を目指し、ロープウェーで奥岳へ下る。

塩沢登山口からのコース、今年の5月にNHK日本百名山の番組制作に仲間らと協力、7月に放送されたコースだ。

湯川渓谷の滝を眺めながら登り、紅葉も美しいが、スリリングな場所も多数ある。

予定通り進めば、14時40分、奥岳発のバスに乗り、岳温泉へ戻る事ができる。と、いつもの(いい加減計画)

塩沢登山口より、午前10時に入山する。

今年の雨でか、洗掘溝は深く、所々流されたゴミ等が溜まっていた。

昨年はあっただろうか?倒木もあり、

約1時間で屏風岩へ、相恋の滝を眺め、いつものように休憩と写真。

天候はまだ晴れている。

さて、だんだんスリリングな場所が現れる。

鎖に捕まっての岩壁トラバース。滑落しないよう慎重に!

やがて八幡滝に!

山肌は紅葉も名残か!そして天狗岩へ!

崖をトラバースしたり、丸太橋を渡ったりと、スリリングなルートが多くなり、

渓谷から登り始めると、鉄山の南壁が見えてくる。

高度差が大きいので、ここから見る鉄山は壮観だ!

ここまでくると、雲の流れは早く、曇りとなっていた。

12時過ぎ頃くろがね小屋着。

途中で一緒になった登山者と会話。

また、山頂より来た方は風の強さを語っていた。

とりあえず、「籠山稜線まで行ってみようと!」出発。

風は強くなり、山頂の稜線はガスの中、汗が冷えて寒くなり、着込むが手袋がレイングローブで指先が冷たく辛い。

稜線手前でも風は強く、ガスの状況から雨が心配になる。

13時頃、撤退とした。

くろがね小屋へ戻り、勢至平へ向かう途中、やはり雨が降り出す。

小雨ながら適当な場所でレインウェアーを用意し、途中見晴らし台から覗く五葉松平。

ロープウェーは動いているものの、安達太良山山頂はガスの中だった。

15時30分頃、富士急レストハウス着。ロープウェーは終了していた。

 

全工程 9.12km 最大高度 1522m

今回のルート

湯の気持ちい温泉

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あだたら自然遊歩道 2016

2016-10-20 16:54:47 | あだたら山

2016年10月19日、晴れ、「紅葉の状況を!」と思い、午前中安達太良高原へ、

ロープウェーは列が出来ていたので、あだたら自然遊歩道へ行ってみた。

見せ場、「魚止滝、」まだ緑が残る黄、ハシリですね!

進み、昇龍滝。

平滑の床、

 

千畳岩、赤が生えてます!

 

大亀の石手前の色付き!

紅葉滝

上部の標識です。

遊歩道から帰りの登山道で、蔦漆の朱が冴えます。

最後のサービスショット!奥岳の湯も季節に染まってます。

安達太良高原、奥岳、自然遊歩道は今月末まで楽しめそうです!

湯の気持ちい温泉

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