あやし小児科医院 第2ホームページ

あやし小児科医院第1ホームページに載せきれなかった情報、横道にそれた話題をランダムに掲載します。

おたふくかぜで2年間に難聴336人 耳鼻咽喉学会「ワクチン定期化を」

2017-09-07 15:37:29 | Weblog

産経新聞ニュース   2017.9.5 19:23更新  
 
 子供を中心に流行するおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)にかかり、一時的なものも含め、難聴となった人が2年間で少なくとも336人に上ることが5日、日本耳鼻咽喉科学会の調べで分かった。

これまでも難聴になる危険性は指摘されてきたが、全国調査で規模が明らかになるのは初めて。同学会は「静観すべきではない」として、現在接種率が低いワクチンの定期接種化を厚生労働省に要望する意向を示した。

 同学会は今年2月から、全国の耳鼻科約5600施設を対象に(回答率64%)、平成27年から2年間のおたふくかぜの難聴への影響について調べた。

 難聴になった336人に症状の重さなどを聴いたところ、約8割の261人が高度の難聴になったことが判明。両耳とも難聴となった14人中11人が日常生活に支障が出たため、補聴器を使ったり、人工内耳を埋め込んだりしたという。

 特に子供への影響が大きく、難聴になったのは、10歳未満が151人、10代は69人で、未成年者が65%を占めた。

 同学会によると、日本は先進国で唯一、ワクチンが定期接種化されていない。接種率は30~40%と低迷しており、「園や学校での大流行の原因となっている」という。
 
 同学会の守本倫子(のりこ)乳幼児委員長は「『(おたふくは)自然にかかっておいた方がいい』という噂は間違っている。ワクチンの定期接種化を進め、難聴になって後から苦しむ人をなくしたい」と話していた。

 

 ◇用語解説

 おたふくかぜ

 ムンプスウイルスにより、耳下腺(耳の下の唾液腺)が腫れる感染症。両側の耳下腺が腫れると「おたふく」の面のようになるので、おたふくかぜといわれる。2~3週間の潜伏期間後に耳下腺が腫れ、痛みや熱を伴うことも多い。特効薬はなく鎮痛剤などの対症療法が中心。髄膜炎や脳炎などの合併症を起こす場合もある。

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 宮城県内のRSウイルス感染症... | トップ | 仙台市の小学校 インフルエ... »
最近の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事