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B型肝炎ワクチン不足の恐れ

2019-05-29 19:15:39 | ワクチン

B型肝炎ワクチン不足の恐れ 10月以降、供給停止で

日本経済新聞 2019/4/10 10:15 

厚生労働省は10日までに、0歳児を対象とした定期接種などに使うB型肝炎ワクチンが10月以降、不足する恐れがあると明らかにした。

2社ある販売会社のうちMSD(東京)が一時、供給を見合わせるため。

厚労省は、もう1社のKMバイオロジクス(熊本)に増産を要請する方針で「すぐに安定供給に影響するものではない」とした。

夏ごろ、改めて有識者部会で対応を議論する。

MSDのワクチンの供給が止まるのは、原液を作る米製薬会社メルクの工程に問題があり、製造を止めて原因究明するためだ。

国内での販売再開は来年半ば以降になる。

ワクチンは国内で年350万~450万回接種されている。これに対し、KM社の2016~18年度の製造実績は年60万~180万回分。

厚労省は今後、増産スケジュールを確認する。〔共同〕

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B型肝炎ワクチンは4月以降、注文しても入荷しなくなりました。

現在60名分の在庫がありますが、なくなったら中止となります。


無料券は1歳になる前の日までしか使用できません。

ワクチン不足のために接種できず、1歳を超えてしまった場合救済されるかどうかは今のところ不明です。


まだ3回の接種が終わっていない方は、なるべく早く受けることをお勧めします。