廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

水曜夜の”デス・ゲーム”

2017-06-21 22:22:22 | Weblog
 今日もカープは交流戦後の予備日程で試合は休み。 サンフレッチェは天皇杯の試合がありました、サンフレッチェにとっては今年最初の天皇杯ですがJ1クラブと言う事でシードされていて2回戦からの登場。 試合会場は”中立地”とはちょっと違う福山市の竹ヶ鼻陸上競技場で相手はJ3の鹿児島ユナイテッドでした。 試合は私自身は生で見られなくてネットで経過をチェック。 中東のアルアインに移籍した”機動要塞”ことDF塩谷選手が抜けた穴に加えて今まで水曜日に行われていたルヴァンカップの試合に出場していたDF川崎選手が怪我で離脱、と本職のDFが不足する中で守備の連係が上手く行かなかったのか1点を先制され。 一方の攻撃陣は不調でレギュラーを外されていた”狼王”ことFW工藤選手、MFフェリペ・シウバ選手、それにリーグ戦では終盤の交代要員扱いになっているFW宮吉選手が躍動、まず工藤選手がゴールを決めて1-1の同点で前半を終了。 後半には右サイドから攻め込んでフェリペ選手のパスから工藤選手がシュート、GKが弾いたところを宮吉選手が詰めて2-1と逆転。 このまますんなりと勝てるかと思ったらまたしても失点して2-2の同点に追い付かれ、どうなる事かと思いましたが宮吉選手と工藤選手の連携で再び勝ち越し点を奪い、何とか逃げ切ってサンフレッチェが3-2で勝ちました。 夏の移籍市場で何とかDF陣を補強したいですね。 ところで試合をネットでチェック中、気になる話が流れて来た。 今回の鹿児島ユナイテッドに天皇杯の初戦で勝ったJ1クラブは2014年の徳島(現J2)と2016年の福岡(現J2)とリーグ戦では最下位に沈んでJ2降格になっていると。 しかし当時の徳島も福岡も昇格プレーオフで上がって来たクラブですし、それらの実力不足によってあっさり降格になっている為に今年からプレーオフの後でJ1の16位との入れ替え戦が行われるくらいで、それに当時の鹿児島もまだJリーグクラブでは無かった筈。 条件が違うのでサンフレッチェには当てはまらないのでは。 J1に残留してジンクスを吹き飛ばすしか無いのですね。 それにしても今日は全国各地の会場でJ1クラブが負けるなど”ジャイアントキリング”の多い夜になったそうで、よく今日は勝てたのかも。
そこに広島の名は無く...

 先日の浦和戦で負傷し途中退場したサンフレッチェのMF青山選手は検査の結果、全治4週間の診断。 今週末のアウェー甲府戦はもちろん無理だが、良くも悪くもJ1はファーストステージが終わ......


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