Que sera,sera ~しゃべって・笑って・10番の一日~

ナンデモイロイロしゃべりましょ!ケセラセラと笑いましょ!明るい明日が来てくれるように!

夢舞台への準備

2007-01-17 01:18:59 | おしゃべり日記
月末のコンサドーレカップが日に日に迫る中、ついにユニフォームが到着した。待ちに待ったユニフォームをようやく受け取ってきた。
チーム名「インチャ・デ・サッポロ」。
ようやくその一員になれた。
そのインチャBチームには「バングラディッシュ」という名前がついた。
総勢10人の「バングラディッシュ」は、このユニフォームを纏い強豪に立ち向かう。

私は34番をもらった。
今までいろいろなチームで10番、11番、18番と3つの番号をもらってきた。
その一つ一つに愛着があるし、誇りを持っている。
しかし今回の番号は、これまでとはまた違った気持ちが沸く。
今回みんなのおかげで大きなチームに入れてもらい、
ここで大きな事をしでかそうとしている。
そこで与えられた世界で一つだけのユニフォームと、34番。
大会出場選手として初めて頂いた番号「34」。
私にとって、この34がこれから意味深い数字になっていくだろう。

よく初めてA代表になった時に与えられた番号を、
ずっと自分の番号として使い続ける選手がいる。
野球の世界でもそう。
41番をつけ続ける選手や、47番が彼そのものなるピッチャー。
いろいろな番号にまつわる物語がある。
番号は選手の代名詞的な要素と言えるかもしれない。
そんな一流選手とは全くもって違うけれど、
私もこの数字を使い続ける愛着が持てるように、
しっかりと思い出を刻み込んでいけたらいいと思っている。

「バングラディッシュ」は、試行錯誤を繰り返しながら進む。

「難しく考え出すと結局全てが嫌になって、
そっとそっと逃げ出したくなるけど。
高ければ高い壁の方が、登った時気持ち良いもんな。
まだ限界だなんて認めちゃいないさ。」
胸に抱え込んだ迷いが、プラスの力に変わるように…。
自分を、そしてチームを良くしていきたい。
私はコンサドーレカップが楽しみで仕方ない。ワクワクしてきた。
このユニフォームを着てみんなとあの札幌ドームの夢舞台へ…。



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