どうも力になれない…

先週金曜夜に、フットサルナイトリーグがあった。
去年の秋から始まったシーズンにも、いよいよ最終戦が近付いてきた。
金曜日はその一つ前。
そろそろ何らかの結果が欲しいと思っているが、やっぱり私は下手だ。
今回もあまりチームの力になれなかった。
トレーナーさんのご指摘通りである。
やっぱり私は力になれなかった。
結局、今まで大した貢献はしていない。

チームは４ー４で引き分けた。今回のお相手はオジサマチーム。
Ａチームのセットなんか体力も技術も相手より上である。
私でさえ体力は上回っていると自負する。技術では微妙だけど…。
それなのに太刀打ちできない。やはり経験かポジショニングか。
難しいところなんだが、外から試合を見ていると勉強にはなる。
でもやっているとたまったもんじゃない。悔しいだけである。

今回、私たちのセットは後半での交代が急遽キャンセルになった。
競った試合を勝ちにいくためである。仕方ない。
結果的にはそれも効を奏さず、うまくいかなかったのは悔しいけど仕方ない。
私の結果が伴わないんだから、理解はしている。
でも試合中は笑顔でプレーできた。コンサドーレカップの予行演習。
まず楽しんでみよう！と。
そうしたら、笑う角には福来たるとばかりに、ゴール前の私にビッグチャンス。
不思議と笑顔は福を呼ぶっていう事が起こる。世の中捨てたものではない。

ぱやおくんのミドルシュートをキーパーがファンブル。
今回の相手キーパーは、よく球をこぼしていた。
遠くからでもゴールを狙ったら、こぼす可能性は十分あったから、
私はちょっとそれを狙っていた。
あらゆる意味で、ぱやおくんはナイスなシュートをした。
ただ、ナイスじゃなかったのはこの私。

こぼれた球はなんと私の前に…。まさにビッグチャンス。
しかし慌てた私の右足は、見事空を切った。
観衆の溜め息を誘うプレー。面白くも何ともない。
あれは決めないと…。
少ないチャンスを決めないと取り返しがつかない。
前回の幻ゴールあり、今回のビッグチャンスあり。
遠くにあったゴールが少し近付いてきた。
あとは技術なんだが…。次は決めないといけない。
みなさんには申し訳なかったと反省している。

と思っていたら、決めるのなら次しかない。次はもう最終戦。
いつも力になりたいと思ってるけど…叶っておらずすみません。
来月最終戦である。
その前に今週末に迫ったコンサドーレカップである。
ここで全力を尽くす。
あと４日。

追伸
日曜日も、同じようなビッグチャンスが訪れるなんて夢にも思わなかった。
そして同じようなリプレイをするなんて、夢にも思わなかった。
またしてもフットサルの神様は試練を与えた。
これはまた次のお話。