DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意見番(世界編)

2006年12月25日 22時15分13秒 | 世界ボクシング
私(Corleone)の2006年私見的年間表彰です。

年間最優秀選手:WBCインターナショナル・スーパーフェザー級王者マニー パッキャオ(比)
モラレスを2度KOし、オスカー ラリオスにも大差判定勝利。今のバレラでは勝てないでしょう。

殊勲:WBAウェルター級王者ミゲル コット(プエルトリコ)
来年の最優秀選手候補の筆頭。世界戦に3勝し2階級制覇にも成功しています。

敢闘:WBCヘビー級王者オレグ マスカエフ(ウズベキスタン)
38歳の苦労人が念願の世界奪取。初防衛にも成功しています。

努力:前WBCウェルター級王者カルロス バルドミル(亜)
メイウェザーには一蹴されるも、無名の選手から一躍世界のトップに。ザブ ジュダー、アルツロ ガッティーには勝利を収めています。

技能:IBFヘビー級王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)
米国の新旧技巧派(クリス バード、カルビン ブロック)にKO勝利。精神面でも一成長し、世界王座に返り咲いています。

KO:WBAスーパーフェザー級王者エドウィン バレロ(ベネズエラ)
バレロの受賞には説明不可。2年連続の同賞獲得間違いなし?

新鋭:WBAライトフライ級王者亀田 興毅(協栄)
我々が知っている「亀田」ではなく、20歳になったばかりの新王者Kと見た場合、この賞にもっとも適している選手かと思われます。

特別:前ミドル級王者バーナード ホプキンス(米)
昨年はジャーメーン テーラーに2連敗を喫した死刑執行人。今年は2階級上の最強選手アントニオ ターバーを子供扱いに。来年はライトヘビー級での世界奪取、2試合以上のリング登場を望みます。

どんな感じですか?皆さんのご意見もお聞かせ下さい。

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