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ツォイゲ、大差判定勝利で存在をアピール(WBAスーパーミドル級:レギュラー王座)

2017年06月26日 10時21分12秒 | 世界ボクシング
今月17日、ドイツで行われた試合結果です。
WBAスーパーミドル級戦(レギュラー王座):
王者タイロン ツォイゲ(独)判定3対0(119-108x3)挑戦者ポール スミス(英)

*昨年11月に2度目の世界挑戦で同王座を獲得しているツォイゲ。今年3月には初防衛にも成功しています。しかしWBAは先月末、当時空位だった同級のスーパー王座決定戦を行いジョージ グローブス(英)という王者を誕生させています。確かWBAは一階級一人の世界王者を目指し精進しているのかと思ったのですが...。

今回ツォイゲに挑戦したスミスはこれが3度目の世界挑戦となったベテラン選手。ここまでの44戦中、肝心なところでの敗戦が目につく選手です。上記のグローブスとは2011年11月に対戦し、2回TKO負け。自身の怪我のため戦線離脱中のIBF王者ジェームス デゲール(英)とは2010年師走に対戦し、9回TKO負け。今回の試合が行われた17日に、米国・ネバダ州のリングでライトヘビー級王座の防衛に成功したアンドレ ワード(米)とは2015年6月に対戦し、ここでは9回TKO負け。打たれ脆いという印象の選手ですね。

そんなベテラン選手を挑戦者に迎えた25歳のドイツ人。そのキャリアは今回で22戦目とドイツ人の半分ですが、試合の方では一方的にペースを握っていきました。最終回にダメ押しとなるこの試合唯一のダウンを奪ったツォイゲ。大差の判定で2度目の防衛に成功しています。WBAはこの試合の前から、スーパー王者グローブスと今回のレギュラー王座戦の勝者による王座統一戦を即行うように勧告。ツォイゲがグローブスの同胞を破った事により、その予定される王座統一戦の注目度がグッと高まったことでしょう。是非、WBAスーパーミドル級内での王座一本化が年内に実現して欲しいです。


さて、2017年6月26日現在のスーパーミドル級王者の面々は下記のようになります。

WBA(スーパー):グローブス(英/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ツォイゲ(独/2)
WBC:空位
(*カラム スミス(英)とアンソニー ディレル(米)による王座決定戦が9月9日に行われます。)
IBF:デゲール(英/3)
IBF(暫定):アンドレ ディレル(米/0)
WBO:ヒルベルト ラミレス(メキシコ/1)
OPBF(東洋太平洋):ジェイド ミッチェル(豪/0)

*WBC王座決定戦に出場するアンソニーと、IBF暫定王座保持者のアンドレは兄弟。同じくWBC王座決定戦に出場するカラムと、今回ツォイゲに敗れたポールも兄弟となります。
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