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今年もやってるやってる~

ラッセル、緑のベルトの統一に成功(WBCフェザー級ほか)

2017年06月09日 02時40分41秒 | 世界ボクシング
先月20日、米国・メリーランド州で行われた試合結果です。
WBCフェザー級王座統一戦:
正規王者ゲーリー ラッセル(米)TKO7回59秒 暫定王者オスカル エスカンドン(コロンビア)

*その能力は世界王座獲得以前から高く評価されていたラッセル。しかし自身の負傷などによる度重なる試合の延期で、その実力に沿う評価が得られていません。現在保持している王座を獲得したのが2015年の3月。初防衛戦は王座奪取から13ヵ月後の2016年4月。そして今回の2度目の防衛戦は、初防衛戦からまたまた13ヵ月後になってしまいました。

試合の方は暫定王者にスピード、手数で圧倒しワンサイドマッチに終始。難なくWBC内での王座統一に成功するとともに、王座の2度目の防衛に成功しています。現在同級には実力拮抗の対抗王者がズラリと君臨中。ラッセルはそれらの選手を打ち破る可能性がある選手ですが、まずは定期的なリング登場が最優先でしょう。ラッセルの次戦、願わくば13ヵ月以内に見てみたいですね。

ちなみに2017年6月9日現在のフェザー級王者の面々は下記のようになります。

WBA(スーパー):レオ サンタ クルス(メキシコ)
WBA(レギュラー):アブネル マレス(メキシコ)
WBA(暫定):クラウディオ マレロ(ドミニカ)
WBC:ラッセル
IBF:リー セルビー(英)
WBO:オスカル バルデス(メキシコ)
OPBF(東洋太平洋):竹中 良(三迫)
日本:坂 晃典(仲里)

世界王者の顔ぶれを見てみると、「何とも小粒揃いだな~」という印象しか沸いてきません。


IBFスーパーミドル級王座決定戦(暫定王座):
アンドレ ディレル(米)反則8回 ホセ ウスカテギ(ベネズエラ)

*正規王者であるジェームス デゲール(英)が「ライトヘビー級に転向するのでは?」という噂のある中行われた今回の暫定王座決定戦。偶然にも今回が28戦目同士の対戦となりました。3度目の世界挑戦となったディレルは25勝(16KO)2敗の戦績の持ち主なら、81%のKO率を誇るウスカテギのそれは26勝(22KO)1敗。パンチ力で勝るベネズエラ人は王座獲得まであと一歩まで迫っていました。しかし8回、終了ゴング後のパンチで米国人を倒してしまったウスカテギ。残念ながらそこで失格負けとなってしまいました。

試合後、ディレル陣営がウスカテギをKOするという愚行があったこの試合。試合の終わり方、そしてその後と非常に後味の悪い一戦になってしまいました。
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