今年最初の模型製作記事は……山陰本線のキハ121形です。
(写真はキハ126形)
実車の運用範囲の狭さからか、はたまた不人気さからか、キットを除いて未だに製品化されないキハ121/126形一族。
しかし実際に乗ってみると、温かみのある木目調の内装にオールクロスシートが並び、力強いエンジン音とスマートな走りからはキハ58系列の後継を立派に果たしていることを実感させられます。
前面は切妻型の直線的なデザインで、カタチとしては作りやすそうな車両です。
以前から作りたかった車両でもありますが、今回、ようやく種車の目処がついたので実現の運びとなりました。
種車、もとい「素材」はGMの123系(身延)の側板と201系の妻板、211系の屋根です。
元々が異なるキットなので部品同士の「合い」は絶望的ですが、全て余剰部品の寄せ集め。
211系の屋根は年末の大掃除で出てきたものですが(笑)、コルゲートが削られています。
購入当時は中学生だったはずですが、何かに流用しようとしたのでしょうか……?
さっそく加工に入っていきます。
試しに123系の側板を軽くいじってみます。
キットのままではユニットサッシの四角い窓なので、Rの付いたキハ121の窓にするには加工を要します。
201系の妻板モールドを削ったところ。
これだけでも雰囲気は出ています。窓を拡大していけば何とかなりそう?
モールドを削ったことで脆くなってしまったので、両端にプラ板を貼り付けて補強しておきます。
隙間にはパテを充填。
少々厚みが付きましたが、これが前面の額縁の部分になります。
側板の本格的な加工に入っていきます。
加工前に裏側のリブを削除。
余計なモールドを取り去って、実車の窓割りに合うよう両端を適宜短縮していきます。
切り継ぎは後ほどおこないますが、ステンレス車両(=銀塗装)なのでキズは抜かりなく埋めたいところです。
窓周りは悩んだ末、KATOのキハ110を移植することにします。
当初はコレから作れないかと思っていましたが、車体形状が違うのでこちらも至難の業。
単行車両ながら大掛かりな製作になりそうです……。
(写真はキハ126形)
実車の運用範囲の狭さからか、はたまた不人気さからか、キットを除いて未だに製品化されないキハ121/126形一族。
しかし実際に乗ってみると、温かみのある木目調の内装にオールクロスシートが並び、力強いエンジン音とスマートな走りからはキハ58系列の後継を立派に果たしていることを実感させられます。
前面は切妻型の直線的なデザインで、カタチとしては作りやすそうな車両です。
以前から作りたかった車両でもありますが、今回、ようやく種車の目処がついたので実現の運びとなりました。
種車、もとい「素材」はGMの123系(身延)の側板と201系の妻板、211系の屋根です。
元々が異なるキットなので部品同士の「合い」は絶望的ですが、全て余剰部品の寄せ集め。
211系の屋根は年末の大掃除で出てきたものですが(笑)、コルゲートが削られています。
購入当時は中学生だったはずですが、何かに流用しようとしたのでしょうか……?
さっそく加工に入っていきます。
試しに123系の側板を軽くいじってみます。
キットのままではユニットサッシの四角い窓なので、Rの付いたキハ121の窓にするには加工を要します。
201系の妻板モールドを削ったところ。
これだけでも雰囲気は出ています。窓を拡大していけば何とかなりそう?
モールドを削ったことで脆くなってしまったので、両端にプラ板を貼り付けて補強しておきます。
隙間にはパテを充填。
少々厚みが付きましたが、これが前面の額縁の部分になります。
側板の本格的な加工に入っていきます。
加工前に裏側のリブを削除。
余計なモールドを取り去って、実車の窓割りに合うよう両端を適宜短縮していきます。
切り継ぎは後ほどおこないますが、ステンレス車両(=銀塗装)なのでキズは抜かりなく埋めたいところです。
窓周りは悩んだ末、KATOのキハ110を移植することにします。
当初はコレから作れないかと思っていましたが、車体形状が違うのでこちらも至難の業。
単行車両ながら大掛かりな製作になりそうです……。
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