だいなまいとが150屯

お試し的に作ってみました。どうなることやら・・

一枚のハガキ

2011-08-28 19:07:47 | 映画
一枚のハガキ
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フォーラム仙台にて

ある方から招待券をいただきました♪~ありがとうございます!
どちらかというと監督等で映画を観る方ではないので、こちらもふつうに肩の力を抜いていきました。ただ実際に戦争を体験した世代の方が監督ですから、万歳の中出征していく民間人がお骨になって次のシーンでは帰ってくる。そんなブラックなところも茶化しているとかではなく受け入れられました。

配役された方の見た目年齢がどうも、これからまた子どもを授かってというには歳が行き過ぎていたのではと言う感じもします。でも今考えればあの時代の人々は実年齢より大人に見えたかもしれないなあ。
赤紙=民間人の兵役なので、上官の籖引きで配属先が決まりくじ運の良いものが生き残った。多分一人一人を精査している暇がなくそういうふうに決めたのだろう。戦争の愚かさが伝わってきました。
自分が行っていたら間違いなく潜水艦だなとか思いました(笑)

お骨と見えたものの中身も白木に英霊と書いた紙だけというのも、ああそういうものだったんだと、いまさらのように新発見でした。

そういえば自分が子どもの頃は、七夕とか出かけて行くと"なんとか鍋"というのを置いて傷痍軍人さんがそのそばに横たわっているのを見かけたものでした。
昭和は遠くなりましたが、これから先戦争など起こさぬようただただ思うばかりです。
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