武蔵村山市「お伊勢の森神明社」

お伊勢の森神明社　

鎮座地　中央２－１２５

祭神　天照皇大神（あまてらすおおみかみ）

旧格式　村社　　

別当寺　大行院

例大祭　９月第三日曜

解説　
横田・中藤村の総鎮守。

当社のあたりは古くから御伊勢地・御伊勢の森といわれた。

創建年などは、明和年間 (１７６４～７１)の火災で記録が焼失したため不明。

日本武尊が東征した際にこの地にとどまったとの伝説がある。

江戸時代別当は修験道の大行院が務めていたが、
明治の神仏分離で大行院義範は還俗して小林美奈登と改め神職となった。

彼の子孫は神職に就かなかったため現在では荒張氏に代わっている。

例大祭では、巫女による浦安の舞・和太鼓演奏・重松囃子などが奉納される。