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井原西鶴

2017-05-14 | ベック式!世界文化史暗記術

西鶴好色武道胸ええ。

(井原西鶴)(好色一代男・好色一代女・道伝記(ぶどうでんらいき))(世間算用(せけんむなざんよう)・日本永代蔵(にほんえいたいぐら))


[句意]西鶴は、性質が好色無頼で、胸が太めのA体だ、という句。


[ポイント]
1.井原西鶴の代表作は、『好色一代男』『好色一代女』『武道伝来記』『世間胸算用』『日本永代蔵』など。

[解説]
1.井原西鶴(1642~93)は大坂の町人で、はじめ西山宗因(1605~82)に学んで談林俳諧で注目を集め、やがて浮世草子の小説に転じ、現実の世相や風俗を背景に、人びとが愛欲や金銭に執着しながら、みずからの才覚で生き抜く姿を描き、文学に新しい世界をひらいた。谷崎潤一郎をはじめ、明治以降の近現代作家に大きな影響を与えた。

2.代表作品には『好色一代男』(1682)『好色一代女』(1686)などの好色物や、『武道伝来記』などの武家物、『日本永代蔵』(1688)『世間胸算用』(1692)などの町人物がある。

2016明大・情報:「
問1 下線部ア17世紀後半の時期の説明として、もっとも正しいものを、つぎの1~4のうちから1つ選べ。

 1.幕府は、糸割符制度を設けて、貿易統制を始めた

 2.上方を拠点とする井原西鶴が『好色一代男』を刊行した
 3.角倉了以は西廻り航路を整備し、北前船が就航しはじめた
 4.江戸の山東京伝が『仕懸文庫』を著した」

(答:2 ※1×糸割符制度(1604)、3×角倉了以→河村瑞賢、4×山東京伝(1761~1816))〉


2016上智大・神外(英)総人(教・心):「

問1 文章の下線部a~dのなかには、その人物の説明文に用いる語句としては不適切なものがある。誤っている語句をa~dの中から1つ選びなさい。また、それにかわる正しい語句を、1つ選びなさい。

B 浮世草子の作者で談林派のa俳人。大坂の人。仮名草子を発展させて浮世草子を創作。浮世草子は、b現世肯定的教訓を主とするc仮名草子とことなり、d享楽的現世を描いた風俗小説である。その町人生活の写実的な描写は、のちの文学に大きな影響をあたえた。


〔語群〕

 1小説家 2朱子学者 3現世否定的
 4来世肯定的 5枕草子 6御伽草子
 7禁欲的 8節制的」

(答:b3 ※Bは井原西鶴)〉


2015立命館・全学部2/3:「

問n 下線部(6)1697年、宮崎安貞によって初めての体系的農書といえる『農業全書』が刊行されたに関連して、同じころの学問・文化の動向を説明した文章として、適当でないものを下から一つ選べ。

 あ 井原西鶴の『世間胸算用』が刊行された。

 い 林信篤が大学頭となった。
 う 西川如見が『華夷通商考』を刊行した。
 え 塙保己一が和学講談所を設立した。」

(答:え×和学講談所は1793年、※あ〇『世間胸算用』1692年刊、い〇大学頭就任は1690年※「微禄を信篤大学に。」、う〇『華夷通商考』1695年刊)〉

 

●江戸時代(寛政5年)

 〈塙保己一、和学講談所を設立し、『群書類従』を編纂〉

Hanawa Hokiichi devotes his life to the editing “Gunshoruijyu”.

人泣くさ我が 鼻(はな)はグショ。

 1793年      和学講談所 塙保己一 『群書類従』  

 

武蔵に生まれ7歳で失明した塙保己一は江戸で賀茂真淵の門に入り、和漢の学に通じた。1793年に和学講談所という学問所を創立し、ここで古代から江戸初期に至る国書を25項に分類、合冊して『群書類従』を編纂した。

 

ヘレン・ケラーは幼少時より「塙保己一を手本にしろ」と両親より教育されていて、来日した際、記念館を訪れている。

 

 

●江戸時代(元禄8年)

 1695〈西川如見、『華夷通商考』を刊行〉  

Joken NISHIKAWA from Nagasaki wrote "Kaitsushoko" (Considerations on commerce with foreign countries) which described overseas circumstances he learned in Nagasaki from the viewpoint of trade relations.

広く御助言 開通後。

       1695年  西川如見  『華夷通商考』

 

1695、江戸中期の天文学者西川如見は長崎で見聞した海外事情を通商関係の観点から記述した日本で初めての世界地誌、『華夷通商考』を著した。

 

 


2014早大・教育:「

問9 下線部e文政の時代に活動していた文人をすべて選べ。

 ア柳亭種彦 イ曲亭馬琴
 ウ近松門左衛門
 エ三浦梅園 オ松尾芭蕉 
 カ富永仲基 キ井原西鶴」


(答:ア・イ ※ウ近松・オ芭蕉・キ西鶴は元禄期(17世紀後半)、エ梅園は明和・天明期(18世紀後半)、カ仲基は享保・元文期(18世紀前半)〉


2013同志社大学・文経済:「

【設問f】下線部f井原西鶴について、この人物の作品を次のうちから1つ選べ。

 1『椿説弓張月』 2『冥途の飛脚』

 3『武道伝来記』 4『浮世床』」

(答:3)〉


2012立大・経済法異文化コミュ

問1.この時期(17世紀後半)の出来事でないのはどれか。次のa~dから1つ選べ。

 a.井原西鶴が『日本永代蔵』を著した

 b.河村瑞賢が東廻り海運・西廻り海運を整備した
 c.角倉了以や茶屋四郎次郎らの初期豪商が活躍した
 d.宮崎安貞が『農業全書』を著した」

(答:c×初期豪商は17世紀初め)〉


2011近畿大・法済営:「

問4 下線部(a)の1657年に江戸で起こった大火についての文として最も適当なものはどれか。次のうち一つを選べ。

 1 大岡忠相が組織させた町火消が消火にあたった。

 2 火災で家財を失った町人を救済するために棄捐令が出された。
 3 井原西鶴の歌舞伎にも取り上げられた。
 4 江戸城の天守閣も焼け落ち、以後再建されなかった。」

(答:4 ※1×明暦の大火は4代家綱の代で大岡忠相は8代吉宗の代、2×棄捐令は寛政の改革時の旗本御家人救済令、3×井原西鶴の歌舞伎台本は現存しないので「最も適当」は4)〉

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