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バカの壁 養老孟司 4

2017-03-06 21:02:58 | 読んだ本について


万物流転、情報不変

人は変わる。情報は変わらない。
しかし、情報は変わり、人は変わらないという、間違った考え方が世間にはびこっている。

これは、理解することに対する誤った認識を作ってしまった大きな問題点。

人間は変わらないと思っているから、意識の世界こそが、個性の源だと思っている。個性は身体に宿っているのに。

意識にとっては共有化されるものが基本的には大事なもの。

意識が共通性を求める代表例は、言葉。
リンゴは、それぞれ違うのに、リンゴを包括する概念、イデアが意識にあるから。
言葉は意識そのものから派生した。

リンゴという言葉は、
イメージとしてのりんご、それぞれ違うりんごでも、脳内で包括して、りんごだとするりんご。
と、
具体的なりんご
の両面がある。

りんごは具体的にある。
しかし、脳が無駄に動かすこと=考えることで生まれた神は、抽象的概念でしかない。

しかし、人間は考えて来たものを具体化してきた。例えば飛行機。

神も、人間は、人間の脳を大きくさせる実験により、生み出すかもしれない。

神とは、人間プラスα。
我々と共通する部分については、理解できるが、我々にない部分については、どういうものか作ってみなければわからない。

プラスα人間の意識は我々とはかなり異なる個性を持っているだろう。
しかし、その大前提には、脳の大きさ、つまり、身体的個性が存在している。

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