さなえのうた

歌いながらあちこちに出没します♪

私の名はミミ~~~ボエーム考①~~~

2017-04-17 | 日記・エッセイ・コラム
FB上で、はっちさんの記事から盛り上がっている話。
「私の名はミミ」ではなく「本当はルチア」という話。

プッチーニ作曲のオペラ『ラ・ボエーム』の中のミミのアリアについて
邦題が変だというはっちさんの投稿に対して、
みなさんが盛り上がっているのです。

「私の名はミミ」の後に続くセリフが「しかし私の名はルチア」なので、
君の名はどっち?ルチアでしょ?とツッコみたくなるのです。



ボエーム、カルメン、魔笛に関しては、
想いが強すぎてねー、語らずには居られないので、
ちょいとここで語っちゃいますよ。



アリア冒頭の歌詞を直訳(さなえ訳)すると

みんなは私をミミって呼びます
名前はルチアですが


つまり、ミミは呼び名、本名はルチア。



では邦題を「私の名はミミ」ではなく「呼び名はミミ」にしたら。。。

呼び名!?と、誰もが疑問に思うでしょう。


ロロとかドドとかキキとか、文字を繰り返すような愛称は
娼婦を連想させるといわれます。
お金を持っている男の人に、身体を提供して、
それで日銭を稼いでいることを連想させると。

ロドルフォ達は、
男が4人もいるのに家賃を払うのにとても苦労していました。
したくない仕事をして、
家賃を踏み倒すなどという暴挙にも出ました。
彼らと同じ建物、同じ階で、
朝日が差し込む東側の部屋に住んで
女一人で家賃を払っていたミミ・・・。

本当は香り豊かな花を咲かせたいのに、
夢とかけ離れたことをしてお金を稼いでいるミミ・・・。



でも、その現実には触れたくないなーと感じます。
クリスマスイブなので。



では「呼び名」という単語を使わずに「私はミミ」にしたら。。。

以前にブログに書いた「ミミと呼ばれる理由」から
1人称である「私は」という言葉を私は使いたくありません。

(あ、この記事、ブログを移行した時に消えてしまっているようですね)



では邦題を「名前はルチアですがミミと呼ばれています」にしましょう。。。長いかな。




呼び名もあだ名も源氏名もペンネームも職業名も『名』の一種なので、
「私の名はミミ」で、いいかもしれませんね。




ちなみに私はこの曲を歌う時に『ミミの自己紹介』と曲紹介しています。
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きいて!きいて!
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