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BY 鈴木小太郎

「弁財天曼荼羅スカーフ」

2012-01-08 | 妙音天・弁才天
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2012年 1月 8日(日)14時03分37秒

最初の商品ですが、これは私が東日本大震災とは全く無関係に、一昨年、2010年の12月から準備していた「弁財天曼荼羅スカーフ」とします。
大震災以降、目まぐるしく状況が変化してしまったので何だかずいぶん昔のことのように思えるのですが、私はこの掲示板で「天河秘密弁財天曼荼羅」という奇妙な中世の絵について、何度も書いています。
そして、2010年12月に横浜の丸加株式会社というスカーフ製造販売会社の方と最初に打ち合わせをして以降、デザイナーとも直接お会いして何度も話し合って、奈良長谷寺の子院、能満院に伝わる「天河秘密弁財天曼荼羅」をベースに、オリジナルスカーフ作成を準備してきました。

丸加株式会社
http://www.marca-scarf.jp/top/top.html

当初の予定では2011年の3月末くらいにはデザインが確定するはずだったのですが、遅れに遅れて、やっと7月に確定しました。
まあ、大震災発生にぶつかってしまって、デザイナーさんの仕事が一時的にストップしてしまったみたいなんですね。
それくらいスカーフのデザインというのは集中力を要する緻密な仕事なので、催促しても良いことはひとつもないですから、じっと待っていました。
デザイン確定後、「型作成」の段階に入るのですが、デザインが緻密な上に、原画が12色のところ、より複雑な陰影を出すために19色にしたため、19片の型をつくるのにまたまた時間がかかってしまいました。
「型屋さん」には久々の大作ということで喜んでもらえたらしいのですが。
9月下旬にやっと「型」が完成し、そこから見本のプリントの段階となって、10月中旬に「ファーストサンプル」を二つもらいました。
私はそれに十分満足だったのですが、丸加さんの企画担当の方は異なる見解を持っていたため、その方の意見に従って修正を依頼したところ、これにまた時間がかかり、11月中旬になって、やっと「セカンドサンプル」をもらいました。
スカーフの作成は複雑な分業体制になっているのですが、このあたりになると本当にプロしか分からないディープな世界でしたね。
正直、私は微妙な(微妙すぎる)色や風合いの違いは何だか良く理解できなかったのですが、丸加さんの担当者の方の意見に従えば間違いないと思っていたので、お任せしたところ、結果的に非常に良いものができました。
そして、「セカンドサンプル」で確定後、やっと工場に正式に発注して、現在はその完成を待っているところです。
こんな感じです。(※)
ちなみに右下隅にある「Lady Nijo」は私のブランド名で、このブランドで今後、中世の宗教美術作品をアレンジした製品を継続的に送り出したいと思っています。

※写真
http://6925.teacup.com/kabura/bbs/6139


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2 コメント

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購入方法について (UFO童子)
2013-01-05 12:45:17
弁財天曼荼羅で画像検索したところ、思わぬ素晴らしい作品に出会いました。

記事内にリンクのあるメーカーサイトのショッピングページでも探しましたが、みつかりませんでした。

どちらで、購入できますでしょうか?
こんにちは。 (鈴木小太郎(神宮威一郎))
2013-01-07 21:50:09
UFO童子様

こちらは掲示板への投稿の保管庫にしているためお返事が遅れてしまい、申し訳ありません。
現在、ネットで積極的には販売していませんが、製品は私の手元にあります。
メールにて
iichiro.jingu@gmail.com
宛てに、お名前・ご住所・電話番号(運送会社の書類に記載するため)をお知らせください。
宅配便にて製品を送付しますので、ご確認後、銀行振り込みにてお支払いをお願いします。
価格は送料込みで7,800円です。
製品受領後、万一キャンセルを希望される場合は、そのまま返送してください。
宜しくお願いいたします。

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