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美しい自然とともに

湘南国際村フェスティバル

2017-05-05 17:22:57 | 日記

朝から暖かく空は一面真っ青。

家でゴロゴロと推理小説を読んでいたら、妻がパソコンを見ながら、「国際村で前にも行ったお祭り、またやってるよ。行ってみようか?」といった。推理小説の結論に後ろ髪をひかれたのだが、どこにも行くところはなく、天気もいいので「それじゃ行こうか」と行くことにした。

もっとも、行ってみようか?は僕に聞いているのではなく、行くよ、と言っているのだけれど。

ぼろぼろの軽乗用車に乗り、さっそく出発。車に水をかけるだけでもしたほうがよかったかな、と思うほど車は汚れていた。でも、思い立つと車に水をかけるだけでも時間がもったいない。二人とも年々せっかちになってしまっている。

二人でどこかへ出かけるときなどは遅れることなど絶対にない。朝8時に家を出ようと前日に決めても二人とも7時に支度は完全に終わっている。そのままどうにも待っていられないので、7時15分ぐらいには出てしまうのだ。

国際村について、出店している屋台やお店を一回り見て歩き、少し早いのだがお昼ご飯を食べようとお弁当を買った。妻がこれがいいといったので、二人ともカルビが一面に載っているお弁当を買った。一つ400円と安かった。暖かい芝生の上でピクニックのように食べた。値段の割にはおいしくて結構満足。僕は少し足りないので300円のたこ焼きを買ってきてふたりでつまむ。これもおいしかった。妻のいったとおりにしていればいつもおいしい。半分は青空と芝生のおかげかもしれないが。

プログラムをもらってみると1時からお笑いライブがあるらしい。見ることにしたのだがまだ、12時を少し回ったところ、それで、また屋台だとか展示物をみていた。パンがおいしそうだったのでパンを買ってこれを夜ご飯にすることにした。

お笑いライブのあるホールに12時半ごろ行くと100ぐらいある椅子はもう一杯だった。あと30分も立って待つのも嫌なのでホールの外に出るとそこにプロジェクターで見れるようになっていたので、そこでいいやと前のほうに席を取った。そこで、プログラムを見ると、タイムマシーン3号というのがでるらしい。これはM1グランプリで優勝したらしい。でもこんなところに来てやるのは適当にお茶を濁しておしまいかな、なんて思う。前座にはパーマ大佐というのが出る。これも聞いたことがあるようなないような。

1時になりパーマ大佐の登場。案の定見るのは初めて。黒いスーツ姿に軽快に話を。聞いていると、「森のくまさん」の替え歌で先日訴えられたとニュースでやっていた人。その事件も無事円満解決したと「森のくまさん」を歌っていた。初めて見たのだがとっても面白かった。これならきっと近いうちにテレビでも見れるかな。次はタイムマシーン3号、やっぱり面白い、案にたがわず一生懸命。となりの妻を見るとプロジェクターで見ているのに手をたたいたり返事をしたり喜んでみていた。

また、来年も見にきたい、楽しい一日だった。妻の言ったとおりにしていればだいたい楽しいのである。

 

 

 

 

 

 


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