感動を求めて・・・。

感動と感謝に包まれた人生を目指す!

まる坊主平野の「感動を求めて・・・。」

ランドセルに石を投げつけられた過去

2011年02月15日 19時23分18秒 | Weblog
今さらですが私の大きな
コンプレックスを告白しようと思います。

これを書くこと自体、
本当はとても躊躇しました。

だって、
恥ずかしいし、カッコ悪いし、
私をよく知っている人が知ったら、

「え!?平野さんって
そんなことで悩んでいたの?わっはっは!!」

なんて馬鹿にされるんじゃないかと思うと
正直怖くて仕方がありません。

もう2度と私のお便りを読んでくれなく
なる人もきっといることでしょう。

でも、

このまま隠し続けても何も変わらないし、
そんなのありのままの姿ではない。

なにより、

自分が変わりたいとそう願っているからこそ
過去のトラウマを告白して次のステージに
進みたいと思っています。

今日は過去の情けない私自身の私の悩み。

それは、己の弱さです。

私は人と接することが
本当に怖いです。

まるで生まれたての仔馬の如く
足をガクガクさせ、

相手に嫌われないように
相手を怒らせないように
相手を不快にさせないように

ビクビクしながら人と接しています。

だから、
なかなか心を相手に開きません。

人に反論されるのが怖いから
言いたいことも言えません。

人の輪の中にもうまく溶け込めません。

2人以上で話す会話はその場から一刻も
早く逃げ出したくなります。

会議やミーティングなんかも、
できることならなにも発言せず
静かにその場が過ぎ去って欲しいと
真剣に思っています。

それでも、

どこかで誰かに見つけて欲しい。
自分の居場所が欲しい。

そう願っています。

その性格から、
人とのコミュニケーションが
上手く取れず本当に多くの失敗と
挫折を繰り返してきました。

言いたい事を言えません。
偽善者かもしれません。
卑怯者かもしれません。

そう言われてもおかしくないくらい
人と接することに恐怖を覚えています。

そのトラウマは小学校1年生の頃に
さかのぼります、、、。

僕は初めて女の子を好きに
なりました。初恋ってやつです。

好きになった女の子の名前は
前田さんというショートカットの
欲に合う可愛い女の子。

クラスでも1.2位を争う美人。

そんな子に無謀ながらも
恋心を抱いてしまったのです。

でも、人と接することが苦手で
自分に自信がなく、いつもモジモジ
していた僕はまともに話しかけること
すら簡単にできません。

他のクラスの男の子が気軽に
前田さんをドッジボールへ誘う。
楽しそうに盛り上がるクラスメイト。

対する僕は仲間からも浮き気味で
周りが楽しそうにドッジボールで
キャッキャ言っているのを羨ましそうに
外から眺めているだけ。

「平野も早くドッジボールに
入ってこいよ!!」

「え。。。僕はいいよ。」

「あいつつまんないよな!」

せっかく友達に誘ってもらっても
うまくみんなの輪の中に入っていけない。

そんな僕を見て前田さんもクスクス笑っている。

ガックリと肩を落とし、
ますます自信をなくしてしまった僕。

僕だって!!
輪の中に入ってみんなと遊びたい。

何よりも前田さんにカッコイイ姿を
見せてキャーキャー言われたい。

でも、

輪の中に入って仲間と上手く話せなかったり、
運動オンチの僕が仲間の足を引っ張ったりして
チームが負けてしまったらどうしよう。

ガキ大将の谷口くんに目をつけられて
後でイジメられたら嫌だな。

ましてや、

コントロールが悪くて大好きな前田さんに
ボールを当ててしまって泣かせてしまったら
どうしよう、、、。

いつもやる前から失敗を恐れ、
未来を考えすぎて不安に惑わされ、

第一歩が踏み出せない自分が
嫌で嫌で仕方がありませんでした。

ある日のこと。

七夕の短冊を笹の葉にくくり付ける
全校生徒合同のイベントがありました。

「短冊に願い事を書きこめば
願いは必ず叶います。」

担任の先生は生徒にそう話した後、
イベント用の短冊を一人一枚ずつ配り、
願い事を書くように言いました。

僕は悩みました。

「一番叶えたい願い事は、
大好きな前田さんと付き合いたいこと。

でもそんなの書いても叶うわけ
ないような〜。」

クラスメイトがワイワイと楽しそうに
大きな笹の木に群がっている時も私は
一人でウジウジと考え込んでいました。

すると担任の先生が見兼ねて僕に
優しく言うのです。

「平野君が本当に願ったらいいな、
と思う願い事を素直に書きなさい。」

よし!決めた!

僕は勇気を出して短冊にそのまま前田さんへの
気持ちを書いて笹の葉にくくり付けました。

笹の葉の前で手を合わして、

「どうか願いが叶いますように!」

と、七夕様にお願いをしたのです。

数日後。

朝いつも通り登校するとクラスの
ガキ大将である谷口くんが騒いでいる。

「僕には関係のない話題だろう。」

そう思って席に座りランドセルを下ろして
教科書とノートを取り出していた時だった。

「おい!オマエ、前田の事好きなのか!」

クラスメイトが大声で僕の席を取り囲み、
谷口君が後からやってきて再び騒ぐ。

「前田さんがお前のことなんて好きな
わけないだろう。馬鹿じゃねえ。ははは!!」

それを聞いた女子生徒もキャッキャと
騒ぎ始めてクラスは騒然とする。

誰かが僕の短冊を発見して
みんなに言いふらしたのだろう。

すると、

それを聞いた前田さんは
一瞬僕の方を鋭く冷たく睨み、
その場に泣き崩れてしまった。

僕はそれ以来、クラスメイトの標的。

その事件がキッカケに
来る日も来る日もイジメられる
ことになってしまったのです。

馬鹿にされて、コケにされて、
時には石を後ろから投げられて。

もちろん、反抗しました。

でも、我武者羅に怒る僕をみて
またクスクスと笑い馬鹿にしてくる。
僕に選択肢なんてありませんでした。

その一件で僕は、、、諦めたんです。

「人に自分のことは話さない。」

「正直者は馬鹿を見る。」

「人の知らないところで努力する。」

日本人は我慢することに美学を
感じているとも言いますが、
私は違います。

言わないこと。我慢すること。
逆らわないことでしかイジメから
自分を守れなかったのです。

だから人との関係に敏感になり、
いつも周りを気にしてばかりで
自信がなく弱い人間にそのまま
育ってきてしまったのだと思います。

幼い頃に勇気を振り絞って書いた
一つの小さなラブレターがトラウマの原因。

その引き金をぶっ壊したくて
今も頑張って自分に向き合おうと
している私がここにいます。

最後まで読んで下さり
ありがとうございました。



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2 コメント

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わからないものですね(笑) (リョウ1号)
2011-02-17 05:34:59
同じ悩みですね。誰もが思っていることかもしれませんね?
僕も平野さん、いやそれ以上に、引っ込み思案です。
青柳で、お別れのあいさつをしたいなと思って
いましたが、青柳の部屋の前まで行ってもドギマギしてなにもできませんでした。

お風呂では平野さんから声をかけてくださったからお話しができました。そう、僕は1度躊躇(ちゅうちょ)して、事を始めてしまいます。
その点、平野さんは偉いですよ。すぐ話しかけてくださいましたね。

自分を変えたい、変えるための1つの、小さいですが、大きな一歩なんですね。僕も見習って実践したいと思います。

僕の初恋の人には、そう当然、なにもアクションしませんでした。
僕は平野さんと違って(笑)両想いだったと自負しています。でも「好きです!」の一言もいえませんでした。
保育所、小、中学高と同級生でした。そして、おまけに東京での学生時代では、彼女は、看護学校で、なんと、偶然、隣駅の看護学校でした。
1度いっしょに東京見物ができたのが、いい思い出でした。

彼女は去年急死してしまいました。
もう会いたくても、会えません。

平野さんは今、彼女とのことは、あまり良くない想い出なのかもしれませんが、告白したことが、今度は誇りに思える日がやってくるかもしれませんよ。彼女に、で出会ったら「あの時は恥ずかしくて泣いてしまったけど、うれしかった」とハートマークをもらえるかも!

また勝手気ままに書いてすみません。
それではまた、よろしく哀愁。
リョウ (平野)
2011-02-17 20:40:16
いつもコメントいただき
ありがとうございます。

そして何よりこうしてブログを通じて
お話しできることが本当に嬉しいです。

青柳の時は、旅の解放感とゆったり感で
私もオープンになっていました。

普段はなかなか声をかけられない
のですが、リョウ1号さんがとても
話しかけやすいオーラのお人柄だった
のでつい声をかけてしましました。

あの時の楽しくてゆるやかな
ひと時が一番の旅の思い出です。

リョウ1号さんにも初恋があった
のですね(笑)フムフム、羨ましい
限りです。

でも、もう会えないのですね。
とても淋しいです。

私も一度お会いしてみたかったです。
リョウ1号さんを夢中にさせた方を。

でも本当に人とのご縁は一期一会。
その瞬間を大切に今を前向きに
過去に縛られずに歩んでいきたい
ものです。

素晴らしいお話を本当に
ありがとうございました。

追伸

昨晩、丁度妻と旅の思い出話を
していて、リョウ1号さんの話題で
盛り上がっていました。

私一人が熱弁をしていたのですが、、、。



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