紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

普通の基礎にはない所&エトセトラ

2017年04月20日 | 家を建てる方に知って欲しい事。施工

はい。今日は早速現場から。

上の写真は、基礎工事がほぼ終わりました和歌山市西浜のH様家。弊社の基礎工事にはちょっとこだわっているポイントが。

基礎の外周の立上り部にジョイントの跡が見当たらない所に気付いた方は素晴らしい。あまり自慢タラタラで書くのもあれですから省略しますが(「一発打ちベタ基礎」なんかで検索していただければ特徴はよく分かります)

外周部を打ち継がず、一回のコンクリートで打つのは木造のベタ基礎にとって、色々と理想的なんです。

ただ純粋に技術的に難しいからやっている所はそれほどありません。もちろん標準的な2回打ちでもきちんとやれば心配はいらないし、敷地条件的に出来ない所もあるし、慣れていない所が下手に一発でやるならきちんと2回でやった方が良いと思います。

要は「より良い」という捉え方をしていただればと思います。

普通の木造の基礎工事において(大きな建物は除きますよ)そんな「一発打ち」の場合にしか見ない工程が、

これ。溶接。

まずない工程です。

あくまでも鉄筋を溶接しているわけではございませんので、そこは注意いただきたいですが、

一発打ちの場合は内部の型枠を浮かさねばなりませんので、そのために必要な工程なのですね。これが一発打ちの標準なのかどうかは分かりませんが、なかなか理屈にあった工夫です。(ちょっと分かり難い説明ですいません。うちの基礎屋さんだけの工夫でしたら申し訳ないので。。)こういうのを見ていると、どんなことにも色々と技術はあるんだな〜、色んな工夫があるんだな〜と感心しますね。

 

 

と、ここで今日は終わる予定でしたが、

昨夜、ふと見たら私のアイフォンのストレージの容量がほとんど余っていなく、、「えらいこっちゃ」ということで写真を整理しようとしたら、今までのお家の完成写真を全て消してしまうという、とんでもない事をしでかし、、

一生懸命会社のサーバーから、また写真をひとつひとつMacに落としておりました。(結局容量不足になったのは他の原因だったんですが)

無茶苦茶無駄な時間がかかってしまったので、その際に出てきた面白い写真を何枚かご紹介いたします。

 

面白い床板と玄関引戸。この引戸をデザインしたのはお客様だから驚きでしょ。もちろんそのデザインを実現できるように直していくのはコチラですが、しかし、普通、紙に書いた際はまだ良くても、実際出来ても【綺麗にまとまっている=見られる】ようなものにするのはなかなか難しい。うちのお客様には凄い方がいるんですよ〜。

昔貼ったフスマ紙。「名塩和紙」といって、昔から本当に由緒ある所に使われている和紙ですごく風情のある紙です。西宮名塩まで人間国宝の方の工房にお邪魔したのが、ついこの間のよう。

とは言っても決して使えないほど高価な和紙ではありませんので、ご興味のある方は是非おっしゃってください。フスマ屋さんは難しいから貼るの嫌らしいけど(笑)

最後に、ソファ。

10年以上使われて生地がかなり傷んできたので張り替えたもの。(もちろんソファは家具屋さんで買われたもの)生地の張替えって、決して家具屋さんでなければ出来ないってわけでもなく、うちの家づくりルートからでも簡単にできました。色とか素材とか選ぶのが楽しく、もちろん買い換えるよりは安いし、オススメですね。

はい。ではこの辺で。

明日より、私3日間出張であります。色々と連絡付きにくいかもしれませんが何卒ご容赦くださいませ。では少し早いですが、皆様良い週末をお過ごしくださいませ。

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

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