紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

ナナメ袖壁

2016年10月17日 | 家づくり。デザインの話(色・照明・設備・

朝晩は肌寒くなってきましたが、やっぱりお昼間は日が射すと暖かいですね。今日はちょっと汗ばむ位でした。一気に寒くなってきたことと、寒暖の差が激しいことで、廻りには風邪ひきさんをよく見かけます。皆様もくれぐれもお体ご自愛くださいね。

さて、紀の川市のK様家です。

屋根がほぼ完成し、この間おとどけした「筋交い」などももう入り、外回りの窓のアルミサッシュも入り(木製窓はこれから)、概ね外回りの下地は格好がついてきた所。

ここからは、内部の床下地へと入っていきます。

さて今日は「袖壁(そでかべ)」に注目です。

袖壁というのは、壁が突き出ている部分のことを言います。「うだつ」のように火災の延焼を防ぐものなどや、風、目隠しなど色々な目的はあると思いますが、弊社がよくするのは、壁を突き出すことによって陰影をつけて部分を浮き出させるというか、まあデザイン目的が多いです。

K様家はリビングの南側の部分の袖壁が「ナナメ」になっています。

こんな感じ。

こう見ると、分かりやすいですかね。

久々にやらせてもらったけど、下地の状態でもなかなか格好が良く、ちょっと出来上がりがワクワクしますね。

ただ大きな顔で自慢できないのは、これお客様のアイデアなんですね。。。

いつもお客様に色々な所で助けてもらっていただきまして感謝感謝であります。

これでまた一つデザインの引き出しが増えてシメシメであります。

引き出しと言えば、週末打合せの合間に時間が出来たので、ちょっくら寄った

大阪城。

そこで見かけたこの石積み。

なんだかまるで絵画のような美しさであります。私、この石垣の前で、昔の人はスゴイセンスだと感じ入っておりました。

デザインも考えながら石を積んだのか、それとも丈夫に合理的に積んだら美しかったのか?専門家じゃないので分かりませんが、構造的にも納まり的にも合理的できっちりしっかりしているものは、自然と美しくなるということも真なりです。

決して奇をてらわず、ゴチャゴチャ付け加えたりせずに、すっきりしていて美しい。やっぱりこの石垣のようにありたいもんです。

と、最後はちょいと格好をつけましたが、今日はここまで。

また次回です。

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

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