暁に想いを

開設者のマオです。
デジモン、他多数の事を書いたり。
時々詩を書いたりするブログです。

気が付けば・・

2007-08-29 21:52:04 | デジモン
夏も終わりが近づき・・・




前回の更新から3ヶ月も経っています









正直自分でも















ビックリだ(ぁ








ごめんなさいごめんなさいごめんなさい








「ぐぉんめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!!」(モモ







ぶっちゃけ今後も更新できる確立が極めて低いかと思われますが


某レビューサイトのようにそれでも途中破棄せずぼちぼちやりたいと思います



まぁせっかくなんで、夏の思い出と言っちゃなんですけど東京オフと名古屋オフの写真でもと。


本邦初、マオの写真ですよ奥さん(ぇ
って誰も喜ばないだろうけど(当たり前だ










東京オフ

前日にバイトが終わってからすぐに東京駅に直行し。
寝ずにそのままオフカイ当日を迎え、帰って寝る頃まで実に40時間連続活動というヴァカをやりましたよ。
抱えてるテリアモンはラリーゴさんから借りたもの。正直このまま持ち帰ってしまいたかった(ォィ






テリアモンは俺の嫁!!




ヴァカです(ぁ


顔モザイクなのはほら、顔が申し訳ないくらいキモイからですよー(ぇ










名古屋オフ

ここでもヴァカやりました(ぁ
もうホント「ぐぉんめんなさぁぁぁぁいっ!!」ですorz(泣
何があったとかいちいち説明するのがめんどうなので省略しますが。
本人恐い目をしたのでもうやらない・・・・と思うよたぶん。






田舎(しかも墓地)でゴスロリとかホントきちがいだよね!!(ぁ


昼間は都会(名古屋駅周辺)にいたけど、それはそれで・・ほら、黒だからなんか熱を吸収してて・・・・ノースリーブでも暑い;;
しかも、肘を境に腕が上下(焼けてるか焼けてないかで)色が違ってて、しかも吊り革に掴ると雑草露出させてて・・・・・・・・・・・
ごめんね!
見苦しいもん見せちゃってさ!(ぁ


初夏が旬かなやっぱ(ぇ

右側から垂れてる髪が金色を帯びてますが、別にイマジンは憑依してません


ところで、二枚目を撮られたことについて記憶がない(ぇ
正直、「いつの間に!?」って気分(ぁ



セイバーズ:40話

2007-05-13 21:38:00 | デジモン
懲りずに・・・

「最強騎士団!ロイヤルナイツ集結!!」





・全体を通して
4クール最初の話になります。
なんか今回はギャグ味がやや強い・・・。
それよりもロイヤルナイツ。
今までロイヤルナイツが主人公の敵というパターンはいくつかありましたが。
出揃ってる数が過去最多数になりますねセイバーズは(^^;
(大人の事情により)あまり喋らないナイツですが、デュークモンの第一声に「キターッ!!www」となったのは言うまでもありませんww

いつかこの話のロイヤルナイツのように、オリンポスや七大魔王が集結したところを見てみたいですね・・・。
組織じゃないから無理か( --)(ぁ



・マサル&アグモン
「世界を救えねえ奴が、神を名乗ってんじゃねえええええっ!!」 「兄貴スゲーッ!」

クラウソラスを拳で受け止め、それに対し(究極体なのに)ちょっと情けない舎弟ww;
もう何があっても驚くまいと思っててもどうしても・・・・(^^;
とりあえず銃に撃たれても高い崖から落とされても地獄の断頭台を食らっても死にそうにありません。

・トーマ&ガオモン
特にこれと言った活躍はないものの、ちゃっかりギャグに参加してたりしてますww
やられ役としてポジションが固まりつつあるコンビですが。バーストモードで巻き返しを・・・(ぁ

・ヨシノ&ララモン
序盤でなんか大変な目に。こちらも主にギャグ。
ロイヤルナイツ集結というヤバイシュチュエーションなのになんでこちら側ギャグに回ってるんだろう(^^;

・イクト&ファルコモン
主に他の三人のギャグの印象強さからかやや影が薄い気が(ぁ
しかし裏切られた上に心を酷く傷つけられたゴツモンをあっさり「信じよう」と言って許してます。
まぁ今は仲間が一人でも欲しい状況ですからね。


・デュークモン
野沢様だぁ~www
と、もう大感激ですよww
しかもファイナルエリシオンを発射が早ぇ~っ!www(ぁ;

・クレニアムモン
あの巨体にして俊敏且つ精密な動作ができるので、スタープラチナと同じスケールで戦っても負けそうにありまん(ぇ
このあとも物語の一角を担う重要人物(?)です。
にしても声優がフロンティアでお馴染みの源光二と同じとは・・・。
もっと低い声を想定してたんですが。


・イグドラシル
スグルさんだろ?スグルさんだろ?っと思っていましたがあとから意外な事実が。

カタカナで“スグル”と表記したことにとくに他意はありません(ぁ


・次回
デュークモンとスレイプモンがああああああ!!(何






第十章「死に染まる翼」Ⅱ

2007-05-12 22:22:19 | デジモン
数日間砂漠を歩き続けた僕とバルモン。
今度は深い霧に包まれた森を数日間歩いている。
幸い食べ物や水は少しずつだが確保している。

しかし、体力は保っても精神が限界だ。
気が付いたところ、僕とバルモンは数日前から同じところをぐるぐる回ってる。
こんなに霧の深い森だ。そうでなくてもここはDWだ。

きっと、この森の何者かの力が僕とバルモンを森に閉じ込めている。
そして力がなくなってきたところを狙ってくるだろう。
考えすぎだろうか?でもそうだとして、そうなるのも時間の問題だ。なんとかしてこの状況を打開しなくちゃ・・・。

「・・・・・・・・・」

バルモンとはここ数日、あまり口を聞かなくなった。
ワガママ一つ言わずただ黙々と僕と一緒に歩き続けてる。
僕から話掛けないからきっとあっちも黙ってるだけなんだろう。

“自分から話掛ける”というのは僕はどうも苦手だ。
何を話したらいいのか分からないし、基本的に僕も話しかけられないと無口だ。
でもこの状況もどうにか打開したい・・・。


「いる・・・」

バルモンがそう言うと、いつも決まってデジモンと遭遇、戦いになる。
思えば最近聞いたバルモンの声、それと他少しくらいだ。


「どこ・・・・?」
「正面・・・・だと思う。僕も見えない」

気配はする、でも姿は見えないそんなところか。
それも仕方ない。この霧じゃ、どんなに相手が大きくても姿を捉えるのは困難だ。

「・・・・・・・きた!」

正面からツタのようなものが何本も伸びてこちらに迫る。
バルモンはこれをスタン・ブレードで切り落とす。

「ジェン・・・僕に掴って」

そういうとバルモンは僕に背を向けて乗るようにと促す。
それに従うよう僕は抱きつくように掴った。
同時にバルモンは大きく飛翔する。

僕達がさっきまで居たところに赤い木の実みたいなのが豪雨の如く降り注いでいた。
これを察知して空中に・・・それにしても、バルモン、いつの間にその姿でも飛べるようになったんだ・・・?

「相手の場所が・・・あんまり自信ないけど多分分かった。一か八か、勝負に出る・・・・!」

羽ばたくのをやめて一気に急降下するバルモン。
目の前から木の実の弾丸が襲いかかる。
バルモンはデジヴァイスの光なしで瞬間的にバルディウスモンに進化。

防御しつつ、地面を穿つ一撃が何かに当たった。

(木・・・?)

「ヌっ、アアアアッ!!」

どうやら大木の姿をしたデジモンらしい。その姿なら霧も合わさってこの森では最高のカモフラージュだろう。
バルディウスモンはみるみるウチにそのデジモンの身を引き裂いていく。

勝敗は決した。
相手がどんなデジモンかも知る間もなく戦いは終了した。
成熟期?いや完全体だったのかもしれない。

幾多の完全体デジモンのデータを取り込み、僕の力でロードナイトモンの盾もあのまま取り込んだんだ。
RPG系のゲームで考えればステータスはかなり底上げされてると言っても過言じゃない。



第十章「死に染まる翼」Ⅰ

2007-05-09 13:19:37 | デジモン
「無様な姿だな・・・」

培養液のようなものに満たされてるカプセルの中で、失った部位と力を回復しているロードナイトモンとデュナスモンを見るドゥフトモンの目が笑っていた。

「・・・・」
「・・・・くっ」

「No.0527の覚醒が思ったより早かったのだ。仕方なかろう」

オメガモンだ。
カプセルのコントロールパネルを操作して、カプセルの液体を排して出入り口を開く。

「・・・すまない」
「いや」

「ロイヤルナイツに敗北は許されん。ましてや潔く死を選ばずして惨めな姿でこの聖地カーネルに戻る。貴様等はロイヤルナイツの恥さらしだ」
「それじゃ、僕も恥さらしものだね」

今度はアルフォースブイドラモンがその場へと歩みよって来た。

「ああ、まさしくな。アルフォースブイドラモン」
「もっとも、それは君の考えからして僕は恥さらしものだと言っただけで。僕自身僕は自分の事を恥さらしだと思ってないけど。仲間が傷ついてるのに、助けて何が悪い」
「恥さらし者など我々の仲間ではない!」

ドゥフトモンが愛剣「アウススターベン」の剣先をアルフォースブイドラモンの首元を指す。

「やるの?僕は構わないよ」
「やめないか二人とも。今は争っている場合ではない。我々の任務はNo.0527の件だけではないのだぞ」

ドゥフトモンが剣を下ろす。

「・・・やつらか。今のところ状況は?」
「カーネルから東に200キロ離れた地域でやつらを観測した。やつらがここまで手を伸ばすのも時間の問題だ」
「一番の問題はやつらの今のところの戦闘力。某が調べに行ってみよう。No.0527はどうする?」
「それなら先ほどデュークモンがグラニと共に捜索に出た」
「ふっ・・・せいぜい奴も、恥さらしにならなければ良いがな」






ヴァルキリモンの村を出て、もうどれくらい経ったのだろうか。
僕とバルモンはカーネルを目指してここ数日、ずぅっと砂漠を歩いていた。
いくら歩いても同じ景色。ヴァルキリモン達にもらった食料が徐々になくなっていく代わりに、僕の不安が溜まっていく。

途中スコピオモンやトリケラモンと言った完全体デジモンとも遭遇したが。
完全体に進化せずともバルディウスモンの力だけでなんとか勝利を収めてきた。
あの戦いを経たからか、バルモンは前より一段と強くなった気がする。

「ジェン、木が見える。森だよ」

やっと安心・・・して良いのかどうかまだ分からないけど。
すくなくともここらよりはきっとマシなはず。
僕とバルモンは急ぎ足で向かった。

終わる黄金週間

2007-05-06 23:37:20 | その他(日記・雑記)
関東は今日雨でした^^;

皆様の地域では如何だったでしょうか?
このゴールデンウィークにどこかへ行かれたでしょうか?

そういや去年の黄金週間は5日間全部バイト漬けだったなぁ・・・(^^;

今年は金曜に東京(なのかな?ちょっと外れ辺だと思うけど)の豊島園(遊園地)に。
この歳で遊園地はどうかと思ったけど・・・。
久しぶりにジェットコースター乗れて私的に中々楽しめましたね^^

ですが今日、ジェットコースターの事故で人が死んだっていうニュースを聞いて少し複雑な気分になりましたが・・・(^^;

翌日の土曜はバイト終わったあとで近くのショッピングモールで開かれた電王のしょーを観に行く事に。
親子さん連れが多くて凄かった^^;
弟連れて行けばよかった^^;(なにぶん、その中に入るのが気まずくてww;;)

結構面白かったけど・・・キンタロスさん出そうよ(ぁ

っで、今日は更新するもん更新したり絵を描いたりで過ごしてましたね^^;

それと、テレビでスパイダーマンを見て「ヒーローとは何か?」と考えられましたね。
3が早く見たい・・・^^



ヒーローといえば、今週のゲキレンと電王はどっちも銭湯が舞台。
ゴールデンウィークと何か関係が?w;

愛理さんの天然ボケはある意味最強レベルだと改めて痛感した^^;

ってか、キンタロス版ダブルアクションは何故演歌?ww

第九章「目覚めるもう一つの力」Ⅷ

2007-05-06 18:07:06 | デジモン
目が覚めたら僕とバルモンはピッコロモンの家のハンモックに横たわっていた。

・・・・。
先ほどの戦いの事はちゃんと頭にある。
でもあの力は、あの力を引き出せたのは僕の意思によるものとはちょっと違って。
半分無意識に発現したようなもの。

だから自分でもよくわからない。
アイツは破壊と再生の力だといっていた。
ロードナイトモンを破壊し、その力を再生してバルモンに与えた。

そういう解釈でいいのだろうか。
でもきっと僕はまだこの力を完全にコントロールしてない。
せっかくバルモンと戦えると思ったのに・・・きっと足手まといになる。

「目が・・・覚めたようだね」

ヴァルキリモンだ。
他のデジモン達もやってきた。

「お前のおかげで助かったぜ」
「ボク達の命の恩人だッピ」


「ジェン、私からも礼を言う。だが・・・」

ヴァルキリモンの言葉が真剣になる。

「いますぐこの村から立ち去ってもらおうか」
「えぇっ!?ヴァルキリモン様、ちょっと待ってくださいよ」

オーガモンの静止も聞かずヴァルキリモンは話を続けた。

「ロイヤルナイツの狙いは君のその力だった。違うかな?だとすれば、奴らはまたきっとここへやってくる。そうすれば必然的にこの村のデジモン達にまた被害が及ぶ。それだけは阻止したい。デュナスモンのように広域を攻撃できるものがいれば、アルフォースブイドラモンのように補足出来ないほどの早い動きで攻撃を仕掛けるものもいる」
「ですがヴァルキリモン様・・・」
「奴らは幾多の戦いを潜り抜けてきた戦士達だ。もう同じ技は通用しない。そう、ジェンの力は近距離じゃないと使えないくらい奴らはもう気付いてるはずだ」


しばらくの間、誰も言葉を出さす。
その場はただただ沈黙に包まれていた。

「分かりました。今すぐにでも・・・ここを出て行きます」

誰も何も言い返さなかった。いや言い返せなかった。

「これ以上、みんなに迷惑かけたくないですから」

「ジェン、前に話した川の流れのことを覚えてるかね?川は流れるからこそ美しい。その川が流れを作るのは目標地点があるからなんだ。生まれ出た命はそれぞれ課せられた使命があるんだ。たとえどんな命であっても。それは君にもある」

「ボクの・・・使命」

「その使命を果たしたらまたここに来ると良い。その時はまた、紅茶を淹れてあげよう」

「あ・・・・・。あ、あの、紅茶、ホントにすごく美味しかったです」

自分でも訳の分からないくらいちょっとギクシャクしてた。
なんかちょっと恥ずかしかった。

「そうか、なら私も淹れ甲斐があるよ。ありがとう」


目指すはカーネル。
そこに何があるのか分からない。
でもそこへいくのがボクの今の使命。
使命ならばボクはそれを全うする。

ボクも、この村のデジモン達のように精一杯生きたいから。

セイバーズ:39話

2007-05-06 15:22:09 | デジモン
何ヶ月ぶりのレビューになるのでしょうか^^;
今更って感じですけど、キチンと最終話まで書き綴りたいと思います・・・。

一度やり始めた事を最後までやり通せないのって僕の悪いクセみたいなもんですからね。







「人間界消滅! イグドラシルの決断」



・考察(今回はこれが大半を占めるw;)

一連の事件の首謀者とも言うべき倉田明宏。
今までデジモンシリーズに色んな敵役がいましたが彼ほど凶悪で醜い奴はいなかったかなと思います。

ある意味素敵なぐらい視聴者に憎まれてますw
ヴァンデモンやダークマスターズは悪としての魅力があったし。
デーヴァは己の信ずる正義のようなものがあったし。
デ・リーパーもなんか憎めない感じだった。

結局のところ、人が一番憎しみやすいのは同じ人間ということか。たとえそれが二次元の存在だったとしても。


しかも倉田の真意はただデジモンを絶滅させることではなく。
デジモンの力を利用して世界を我が物とすること。
正義なんて微塵もない、ただの欲望。
こんな奴のどこにキャラとしての魅力を感じろと・・・って今更ですかねそんなことは。


しかしこんな倉田氏をなんで英さんは探検隊に加えたのだろうか?

未知なる場所、ほど危険な所なんてない。
あんな如何にも内気でひ弱そうな倉田氏を・・・何故?
まぁそんな事言うと、美鈴さんはどうなのかっていう話になるけど。

あの人はあの人で我が子を探し出したいという強い意志があってそれを認められ探検隊に入ったのだろうか。
しかし倉田にそんなのはなさそう(^^;

案外、危険とかそういうの全然頭に入れないで「助手だから」という理由で入れたのかもしれない・・・英さんは(^^;


で、今回タイトルにもあるイグドラシルですが。
あなたが見てきたのは倉田だけですかと言いたい(^^;

マサル達の活躍が虚しくなりますよ(1クールのマサル達は評価してたみたいですが)

だいたい、あなたがもっと早くにロイヤルナイツを動かして倉田の野望を阻止してればこんな事にはならなかったはず。

全て人間のせいだと言って人間を滅ぼそうだなんて身勝手にもほどがあるというか傲慢すぎる気が(^^;



・DATS
市民の避難活動を支援。
とくに目立ったことはなし。
まぁこの話は回想編ですから。

・バンチョーレオモン
少し違うけど。
互いの引力で引かれ合ってる惑星の衝突を防いでる、と考えると。
惑星二個分の重さが掛かってる。それを支えるバンチョーはまさしく最強だ(^^;
まぁ次元と次元、だから実際どういう風に重さが圧し掛かってるのかよく分からないけど。

消失

2007-05-03 00:58:01 | デジモン
39話レビュ書こうとしたら誤ってバックしてしまい全て消えましたorz

やる気が超絶萎えます。

ノートパソコンのあの、マウスの変わりに指でカーソルを動かす・・・アレ、があるじゃないですか。

あれの反応がやたら強いのですよ。

ちょっと触れるだけでクリックになってしまい。

文の間違いを「Back space」で消す際、文章書く欄以外の場所を無意識にクリックし、そんな時にバック押してると・・・。

ってのが原因。

新しいパソコンが欲しい・・・。

今度のは絶対デスクトップ希望。

とりあえずクレジットーカードが使えたらな・・・。

最初にあったとおり、やる気が萎えた&明日バイトなので勝手ながら今日は就寝に入ります。

新しいスケッチブック買ったから今夜は絵を描こうと思ったんだけどなぁ・・・。

第九章「目覚めるもう一つの力」Ⅶ

2007-04-30 23:42:15 | デジモン
何かが散るような音が聞こえた。
遅かった。そう、彼のアクセス可能域に入った時からもう・・・。

「ヌアッ、うぅ、ああぁ・・・」
「ロードナイトモン!!?」

パイルバンカーは一瞬にして“消えた”
破壊されたわけでも溶解されたのではなく、跡形もなく消滅した。
しかもロードナイトモンの右腕もろとも。

更にジェンの体から発せられた緑色のオーラ状の波動がロードナイトモンの体を押し飛ばす。
その身が地面に叩きつけられた時にはその両足さえも消えてしまっていた。

「こんな・・・こんな・・・」

こんな醜い姿、屈辱以外のなんでもなかった。
こんな姿をさらけ出すならいっその事死にたかった。だがこのような最期もまた屈辱。
今のロードナイトモンにはそのような気持ちが飛び交っていた。

「キサマァァァァァァっ!!」

デュナスモンがジェンに目掛けて青と赤の光弾を発射する。
そこへGバルディウスモンが身代わりになるように間に入った。
左手の小盾が破壊されてたため、防御手段のないGバルディウスモンはもろに直撃を受け、胸部の装甲がボロボロに崩れそうになっていた。

「邪魔だっ!消えろぉっ!!」

次の一撃を食らえば確実に死ぬ。
そう誰もが疑わなかった。

「プログラム解凍、コード“X”起動。データ収集。再構築・・・」
「!!?」

光弾が当たった。しかしGバルディウスモンは無傷だった。
何故ならその左手には、ロードナイトモンの盾「パイルバンカー」が装着されていたのだから。

「な、何故・・・」

それだけではなかった。
デュナスモンの足元の地面から二本の手が現れ。
それがデュナスモンの動きを封じらんと両足をしっかりと掴んでいた。
その腕は、消えたロードナイトモンの腕に酷似していた。

「こ、これが・・・これがD.O.A.Lの・・・」

Gバルディウスモンは飛んだ。
空高く舞い上がった後で体を思いっきり回転させ。
“スパイラルドライバー”の要領でパイルバンカーを使いデュナスモンに殴りかかる。

同じクロンデジゾイト製で出来た武器だ。
無傷では済まされなかった。
しかも一撃に留まらず、力の限り何度も何度も攻撃を繰り返した。

やがてパイルバンカーが先に砕けた時にはデュナスモンの体は中身のワイヤーフレームがむき出しな状態になっていた。
この時を待っていたかのようにGバルディウスモンは先ほどからずっとギガノアームのエネルギーを充填していた。

頭を過ぎる犠牲になったデジモン達。
その無念と想いがGバルディウスモンのアームにチャージされていた。
今その雷光を突き刺し全てを終わりにせんとしたその時だった。

「それくらいでやめにしていただけないか?」

デュナスモンでもロードナイトモンでもなかった。
ロイヤルナイツを庇おうとする辺り、彼らの味方か。
しかしその声の主の姿は見当たらない。

「もしやめないのなら、ここにいる者全員抹殺する」

下手な脅しだと思った。
Gバルディウスモンは構わず雷の牙を差し向けようとした。

「ボクの声が聞こえなかったのかい?今度はホントに全員殺すよ?あ、そこのお人形さんはダメか」
「!!?」

切り落とされていた。
ギガノアームとウィングが。

「君にボクの動きは捉えられない。このボク、蒼天の聖騎士アルフォースブイドラモンのね」

そいつは蒼き鎧、竜の翼を持ち。
胸にある大きなVの形が特徴的で、片手に無残な姿になったロードナイトモンを抱えていた。

「今日のところは見逃してやる。正直色々忙しくてね、相手をしている時間がないんだ。ま、一瞬で終われるかもしれないけど。よかったら自分から来てみないか?カーネル(神の領域)に。いやなら良いよ、どっちみち君は必ず連れて行くけどね・・・」

アルフォースブイドラモンはデュナスモンも抱え、羽を広げ飛び去ろうとしていた。

「そうそう、ついでにカーネルに着く前にもう一段階覚醒してくれると嬉しいね。その力。それじゃ、カーネルで会えるのを待っているよ」

「ま、待て、カーネルってなんだ?そこに何が・・・」

騎士は疾風の如く去っていた。



ダンス・ウィズ・ドラゴン

2007-04-29 13:18:58 | その他(日記・雑記)
久々に日記書くけど、書こうとする内容がスーパーヒーロータイムですっていうね・・・
とりあえず今日のゲキレンジャーは子供番組にしては中々際どい場面が多かったような・・・( ̄▽ ̄;

特にメレはあんな衣装なのにやたらハイキックさせてましたよね監督?(ぁ

ってかゲキレンジャーもガオレンジャーのように新しい武器は動物メカと合体してその一部が武器になるのか。
にしてもあのガン○ムハンマーは上半身が回転するゲキトージャとは相性抜群だなww

それよか、来週は理央様がボコられ・・・
学び、変わって行くのはジャン達だけではないということか・・・

敵サイド側にもそういった成長があるって良いな、まぁ理央様はそっち側の主人公みたいなもんだし、あからさまに後で「ゲキブラック!」とか言って仲間になりそうだし。



「倒すけどいい?答えは聞かないけどっ!」
電王サイドは前回に引き続きリュウタロスが大暴れ。
ってかガンフォームって銃主体だから他のフォームよりスペックが劣るかと思ったら、パンチ力以外は他のフォームより上なのですよこれが(パンチ力が一番高いのはアックスフォーム)

ある意味銃要らないよね(ぁ

「ボクもコーヒー飲みたい」

戦闘力の高さひとまず置いといて、この子反則的にカワイイよw(ぁ

「わぁ~いお姉ちゃんだ~♪ あ、ねぇねぇ。良太郎を殺したら、お姉ちゃん泣いちゃうかな?」

「じゃあやっぱ良太郎殺すのや~めた」

シスコンなのは声優が鈴村健一だからですか?w(ぁ


まぁカワイイ反面・・・

「最後(トドメ)だけどいい?」
(銃撃にボロボロな敵)「だ、ダメだ・・・」
「答えは聞いてない」

ちょっと冷酷( ̄▽ ̄;


「ボクの電車、あるよね?」
そういやイカズチ(ガンフォーム専用車両)が初登場。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・イカズチ以外にもゴウカ、イスルギ、レッコウも召喚。
全車両連結したらもはや電車じゃないよアレ(ぇ
しかもレッコウは接近戦(ぇ;)しかできないから連結する意味が無い(^^;