024:天ぷら(アンタレス) (思い出ずるままに)
何時か来る最後の晩餐献立は禁食食めぬ天ぷらときめ
 
 
 
024:天ぷら(蓮野 唯) (万象の奇夜)
帰宅して天ぷら揚げる音を聞きシャツも脱がずに見に来る夫
 
 
 
024:天ぷら(船坂圭之介) (kei's anex room)
腹腔になほ未消化のまま赤き「愛」といふ天ぷら澱みたり
 
 
 
024:天ぷら(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
遠き縁の葬儀の帰路の空港で湿りけ多き天ぷらを食う
 
 
 
024:天ぷら(みずき) (空)
天ぷらと冷やかした日のなほ遠く学生街と同じ夏の陽
 
 
 
024:天ぷら(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
悲しみにころもをつけてさくさくと歯ごたえのいい天ぷらにする
 
 
 
024:天ぷら(小早川忠義) (Just as I am Returns)
どんぶりの蕎麦の上なる天ぷらにつゆのしむるを待つ夕まぐれ
 
 
 
024:天ぷら(うたまろ) (五と七と五と七と七)
権力の衣に愚が隠れてる 官の天ぷら 空っと揚がる
 
 
 
024:天ぷら(根無し草) (根無し草)
天ぷらを 全裸で揚げる 昼下がり 熱い感覚 生きてる証拠 
 
 
 
024:天ぷら(ひじり純子) (純情短歌)
タケノコにタラの芽春菊フキノトウ春を集めて天ぷらにする
 
 
 
024:天ぷら(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
天ぷらや命あっての武勇伝 鳶ノ巣攻めではほとほと死にき 
 
 
 
024:天ぷら(星野ぐりこ) (題詠100首爆走中。)
午後からのやる気を絞り出す為に凛々しい海老の天ぷらを食う
 
 
 
024:天ぷら(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
蕗のとう恋待蕾のほろ苦く 天ぷらにして食べてみようか
 
 
 
024:天ぷら(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
専門誌『月刊へら』があるのなら『月刊天ぷら』あっていいはず...
 
 
 
024:天ぷら(じゅじゅ。) (rahasia2 ~題詠blog2009~)
サクサクのコロモが軽くするココロ 天ぷらそばに浄化をされて
 
 
 
024:天ぷら(ひいらぎ) (ひいらぎのゆっくり短歌日記)
天ぷらにするなら海老が一番で食べる相手は君が一番
 
 
 
024:天ぷら (穴井苑子) (猫のように純情)
天ぷらはどろどろになりおつゆには油が浮いてそれがいいのね
 
 
 
024:天ぷら(ウクレレ) (十線譜)
天ぷらをカラッと揚げて忘れよう180度の転換方法
 
 
 
024:天ぷら〈佐藤紀子) (encantada)
里心付き初めたる浦島に竜宮秘儀の「海中天ぷら」(浦島太郎物語)
 
 
 
024:天ぷら(ぽたぽん) (今日には今日を 明日には明日を)
天ぷらの衣が海老を追い出され油の中を漂っている
 
 
 
024:天ぷら(柴田匡志) (スタートライン)
天ぷらの昼食終えてお茶を飲む午後のひと時過ごし仕事へ
 
 
 
024:天ぷら(眩暈丸) (コギト過剰の歌)
塩ですか?タレなのですか?天ぷらを喰らって吐いた母の葬儀で
 
 
 
024:天ぷら(八朔) (I am still here ... われひとりゐて)
最善を尽くしても仕留められない(万策尽きた)海老の天ぷら 
 
 
 
024:天ぷら(かりやす) (彼方探訪)
外は熱熱、中はひんやりせんせいはアイスクリームの天ぷらのやう
 
 
 
024:天ぷら(わだたかし) (ファミレス短歌)
天ぷらを揚げてるときの表情が いちばんスキだ いちばんセクシー
 
 
 
024:天ぷら(梅田啓子) (今日のうた)
さつまいもの天ぷら揚げてゐる母と頬張るわたし しあはせな記憶
 
 
 
024:天ぷら(みつき) (みそひと :: misohito ::)
祝い膳 朗らかなりしひとときの 天ぷらの海老 尾は赤くあり
 
 
 
024:天ぷら(マトイテイ) (ようこそ 纏亭へ)
揚げたての厚めの衣に隠されて天ぷらなんて信用できない
 
 
 
024:天ぷら(夏実麦太朗) (麦太朗の題詠短歌)
七間町天ぷらの店明月のかき揚げ丼の厚きかき揚げ
 
 
 
024:天ぷら(はこべ) (梅の咲くころから)
春野菜天ぷらにしてきみ待てど ただ冷えてゆく午後11時
 
 
 
023:天ぷら (佐東ゆゆ) (Putting Holes in Happiness)
この前してくれたアイスの天ぷらの話か、き、く、け、声がききたい にほんブログ村
 
 
 
024:天ぷら 行方祐美 (フーガのように)
アイスクリームの天ぷらという物語つくりし人ときのう会いたり
 
 
 
024:天ぷら(陸王) (Always Walking with Yu)
遠足にアイスクリームの天ぷらはお菓子じゃなくておかずじゃなくて
 
 
 
024:天ぷら(さかいたつろう) (流星文庫)
天ぷらが沈まぬように少しだけ力を貸してるうどんの祈り
 
 
 
024:天ぷら(久哲) (久哲の適当緑化計画。)
天ぷらの油の温度読む指よ今はわたしに触れてください
 
 
 
024:天ぷら (井手蜂子) (蜂歌/Hello,Mr.Darkness.)
「つまづいた時はまず落ち着いて食べとけ」と、部長おごりの天ぷらうどん
 
 
 
024:天ぷら(木村比呂) (*さよなら小鳩)
天ぷらを噛んだ前歯の明滅は リズム 夜更けに確かめ合える
 
 
 
024:天ぷら (minto)  (@100@)
生野菜たつぷり添へし揚げ立てのエビの天ぷら日替はりメニュー
 
 
 
024:天ぷら(伊藤夏人) (やわらかいと納豆2009)
それとなく例えば天ぷら蕎麦の海老一尾あなたにそっとあげるの
 
 
 
024:天ぷら(日向弥佳) (黒猫ときんぎょ)
おだやかな晴天ぷらぷら散歩する君と並んで土手沿い歩く
 
 
 
024:天ぷら (新井蜜) (暗黒星雲)
空襲があるかも知れぬ晴れた日に天ぷら鍋を頭にかぶる
 
 
 
024:天ぷら(庭鳥) (庭鳥小屋へようこそ)
どんぐりの一人暮らしとなってより天ぷらなんて夢のまた夢
 
 
 
024:天ぷら(ジテンふみお) (雲のない日は)
天ぷらのエビの尻尾が目障りで跳ねた痕跡ごと削除した
 
 
 
024:天ぷら(只野ハル) (Ordinary days)
フライより 牡蠣は天ぷら おいしいと 作ってくれた どうしてるかな
 
 
 
024:天ぷら (はしぼそがらす) (紆余曲折)
ツルツルと麺ののどごし心地よく天ぷらサクリ杵屋のうどん
 
 
 
024:天ぷら(ふみまろ) (光る風の記憶)
あの火事は深夜零時の天ぷらと聞いて煙草の火をわが消さず
 
 
 
024:天ぷら(藻上旅人) (創作のおと)
お互いに観ると決めてた別れの日偽りの天ぷらねたりうむ
 
 
 
024:天ぷら(ME1) (FILL mobile)
  大海の碧さを忘れ海老たちはくぐるサラダ油天ぷら捧ぐ
 
 
 
024:天ぷら(天野ねい) (三十一文字の毒薬)
揚げたての天ぷらパクッ→舌ヤケド もういい加減学習しなきゃ
 
 
 
024:天ぷら(月下燕) (a swallow under the moonlight)
泡を聴く 全存在がここにあり妻の欲する天ぷら揚げる
 
 
 
024:天ぷら(わたつみいさな) (乱切りくじら)
絡まない天ぷら粉にはおとといの君のことばを混ぜてあげよう
 
 
 
024:天ぷら(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
亡き母の揚ぐる天ぷら美味なれど母食まざりき油に負けて
 
 
 
024:天ぷら(風天のぼ) (でんでんむしの夢)
立ち食いの天ぷらそばのつゆの色 昭和の街へたしかめに行く
 
 
 
024:天ぷら(暮夜 宴) (青い蝶)
なかゆびを突きたて「天ぷら」と叫ぶスターリンには敵いっこない
 
 
 
024:天ぷら(七五三ひな) (ひなの雑記と言葉遊び)
   無残にも天ぷらもどき目の前に母の域には未だ達せず
 
 
 
024:天ぷら(鹿男) (もえないゴミ箱)
ぐらぐらと揺れる脳天 ぷらぷらと揺らす晴天 真夜中のこと
 
 
 
024:天ぷら (水口涼子) (FANTASIA )
天ぷらの油吸い取るためだけに白い和紙折り竹籠に敷く
 
 
 
024:天ぷら(西野明日香) (水の中のASIAへ(短歌な毎日))
あっけなく幕は閉じられた 天ぷらの衣がはがれ落ちるみたいに
 
 
 
024:天ぷら(原田 町) (カトレア日記)
楤の芽や蕗の薹など天ぷらに花粉症に効くかもしれぬ
 
 
 
024:天ぷら(原田 町)再投稿 (カトレア日記)
たらの芽や蕗のとうなど天ぷらに花粉症に効くかもしれぬ
 
 
 
024:天ぷら(都季) (31pieces)
不意打ちで本音に触れて思い出すアイスクリームの天ぷらのこと
 
 
 
024:天ぷら(五十嵐きよみ) (NOMA-IGAオペラ日記)
山盛りの天ぷらきれいにたいらげて増す一方の座の賑やかさ
 
 
 
024:天ぷら(藤野唯) (Sugarmint)
口に出さなくなった分の感情はやさしい天ぷらを揚げるために
 
 
 
024:天ぷら(音波) (短歌のなぎさ)
天ぷらのぷらの秘密を教わって君はだんだん母に似てくる
 
 
 
024:天ぷら(都) (miya-momoの日記)
外食の油が合わぬと君の言う 天ぷら屋さんは他の子と行く
 
 
 
024:天ぷら(詠時) (短歌の花道)
「揚げたてが一番だから」の言い訳は天ぷら摘んで君の肩越し
 
 
 
024:天ぷら(チッピッピ) (うたよみブログ)
天ぷらの衣を油へ落としたら フワッと浮かんだ 海月のように
 
 
 
024:天ぷら(畠山拓郎) (あいうえおあお)
天ぷらを一緒に食べた日は遠く会話すらない状況嘆く
 
 
 
024:天ぷら(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
憂き事に天ぷら喉を通らざり 空を仰いで春雨を食ふ
 
 
 
024:天ぷら(Yosh) (☆生短歌☆)
天ぷらはひょっとしたらにんじんと玉ねぎたちの喧嘩を凍結
 
 
 
024:天ぷら(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
首のない海老を沈めて春昼の天ぷら油さざめきたてる
 
 
 
024:天ぷら(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
鍋のなか順に崩れて消えてゆく天ぷら油の黒き泡沫 (泡沫=うたかた)
 
 
 
024:天ぷら(春待) (三感四音)
血糖値二百二十の父はただ「偽装は出来ぬ」と天ぷら眺む
 
 
 
024:天ぷら(祢莉) (suger drop)
冷凍のえびの天ぷらみたいなの今の私の心と体
 
 
 
024:天ぷら (ゆり) (森の歌)
お母さん 天ぷら揚げていた時だけあなたを好きと思えた時間
 
 
 
024:天ぷら(森山あかり) (言葉の花かご)
息子たち結婚したら知るだろう野菜ばかりが天ぷらじゃない
 
 
 
024:天ぷら(こすぎ) (たんかんぽんかんみかん)
天ぷらを手に部屋へ走ってゆく木枯らしの落としたギンナン添えて
 
 
 
024:天ぷら(じゃみぃ) (じゃみぃのうた)
天ぷら粉いつもと違うのわかるでしょわからぬけれどいい知ったかぶりして
 
 
 
024:天ぷら(新田瑛) (新田瑛のブログ2)
天ぷらの衣ぐらいの確かさで剥がれずにいる君への想い
 
 
 
024:天ぷら(ことり) (歌)
天ぷらを白いご飯にのっけたら天丼だって信じてたのに
 
 
 
2009題詠blog024:天ぷら(はづき生) (生さんま定食)
真ん中は芯はほんのり生のまま歯がやわらかく食んで天ぷら
 
 
 
024:天ぷら(野州) (易熱易冷~ねっしやすくさめやすく、短歌編)
ころも厚くこころ厚きも哀しかりカンテラ提げて天ぷら揚げて
 
 
 
024:天ぷら(月下  桜) (*月下  桜 の 世界*)
今日あったことは全部天ぷらにしちゃってさっさと食べてしまおう
 
 
 
024:天ぷら(たざわよしなお) (世界を翻訳するための試み)
山の桜咲く頃にはタラの芽の天ぷらも食べ頃 春きたる
 
 
 
024:天ぷら(秋月あまね) (予定された調和が見つかりませんでした。)
天ぷらは驟雨のごとき音立ててごめんなさいの機会を挫く
 
 
 
024:天ぷら(emi) (時計をはずして)
ひとふりの塩溶けるまでの時間が天ぷらの味決めている
 
 
 
024:天ぷら(青野ことり) (こ と り ご と)
絵に描いたような晴天ぷらすちっくめいた景色だ 雲ひとつない
 
 
 
024:天ぷら(イマイ) (ゆびおり短歌)
溜め息をついてばかりの一日で紫蘇の天ぷらはべたついている
 
 
 
024:天ぷら(花夢) (花夢)
天ぷらを揚げてるときのジュッという音を残して記憶が消える
 
 
 
024:天ぷら(キヨ) (ぼくはこんなことが好き。)
揚がったりするのだろうかこの中に僕をつっこむ天ぷらプレイ
 
 
 
024:天ぷら(空色ぴりか) (美利河的題詠百首2009)
背を向けたまま天ぷらを揚げつづけこうして冬がすぎさっていた
 
 
 
024:天ぷら(吉里) (梢は歌う)
天ぷらで春を感じるうど揚げて心も上げて明日を感じる
 
 
 
024:天ぷら(石畑由紀子) (裏デッサン。短歌・題詠マラソンを走っています。亀スピードで。)
やさしいね海老天ぷらの半分のすり身のように口づけるひと
 
 
 
024:天ぷら(虫武一俊) (無足場ワンダーランド)
天ぷらの衣のごとくあっさりと明るさが剥がされた面接
 
 
 
024:天ぷら(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
ぬばたまの茄子の天ぷら好む母ゆゑ黒々とわれは生れにき      生れ:あれ
 
 
 
024:天ぷら(迦里迦) (香飄)
唐揚げころも 天ぷら揚げにし妻にありしを はるばる来ぬる人生の旅
 
 
 
024:天ぷら(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
幾万のなげきのこえをききながら一定の温度で揚げる天ぶら
 
 
 
024:天ぷら(こうめ) (はこにわ相聞歌)
かすみ草あふれるごときの音のため 海老に添い遂ぐ天ぷらの花
 
 
 
024:天ぷら(こうめ) 再投稿 (はこにわ相聞歌)
かすみ草あふれるごとき音のため 海老に添い遂ぐ天ぷらの花
 
 
 
024:天ぷら(ゆふ) (ゆっくりん)
愛されてアイスクリームの天ぷらは苺のワインソースを浴びる
 
 
 
024:天ぷら(流水) (流水(るすい)の短歌Caf'e)
出来合いの天ぷらひとつ慣れた手でパックに詰める自分を見てる
 
 
 
024:天ぷら(太田ハマル) (とっても短い今日の歌)
持ち上げたときの軽さに戸惑ってあげる天ぷら今日は上出来
 
 
 
024:天ぷら(冥亭) (《冥亭倶楽部》 the snow-ball planet)
大食いの処女(おとめ)相席せる宵は心臓の天ぷらを所望す
 
 
 
024:天ぷら(O.F.) (O.F.)
胃の中で天ぷらは天とぷらになりテント張らずにプラネタリウム
 
 
 
[短歌][2009] 024:天ぷら(ezmi) (語りえぬことを。)
あのときはわからなかった作法などただ食べたくて「天ぷら蕎麦」と
 
 
 
024:天ぷら (村木美月) (うたりずむ)
旅立ちを明日に迎える君のため春を集めて天ぷらにする
 
 
 
024:天ぷら(みずたまり) (劣等性な優等生の本音)
油はねのしない天ぷらの揚げ方を就職希望の友は語れり
 
 
 
024:天ぷら(伊藤真也) (クラッシュボク)
シシトウの天ぷら投げつけ着火した夫婦喧嘩が燃える食卓
 
 
 
024:天ぷら(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
「天ぷらの海老が好きだな」衣(ころも)だけ纏ったような会話の途中
 
 
 
024:天ぷら(健太郎) (モノクローム文芸館)
ドアノブが揺れた気がして 空の耳 天ぷらうどんは一人前
 
 
 
024:天ぷら(ノサカ レイ) (のーずのーず)
だからって死ぬわけじゃなし 花見して鮎の天ぷら食べる日曜
 
 
 
024:天ぷら(天国ななお) (お月様は許さない)
あたらしい星座のかたちをかんがえて満天ぷらねたるーむでねむる
 
 
 
024:天ぷら(ほきいぬ) (カラフル★ダイアリーズ)
知らなくていいこともある 天ぷらのころもは全部のこして捨てる
 
 
 
024:てんぷら(ほたる) (ほたるノオト)
てんぷらの油のはねた手の甲の小さな痕を撫でられている
 
 
 
024:天ぷら(ほたる)再投稿 (ほたるノオト)
天ぷらの油のはねた手の甲の小さな痕を撫でられている
 
 
 
024:天ぷら(あみー) (正直なたましい)
本当にいい天ぷらは券売機マニアのあなたには無縁でしょう
 
 
 
024:天ぷら (七十路ばば独り言)
故郷に皿鉢料理の伝えあり芋の天ぷら主役の一品
 
 
 
024:天ぷら(A.I) (Private Window)
平成の百鬼夜行を先導す天ぷら油で走るトラック
 
 
 
024:天ぷら(松原なぎ) (日向水(題詠blog2009))
お湯入れます 待つ間は四拍子天ぷら用の菜箸ふります
 
 
 
024:天ぷら (沼尻つた子) (つたいあるけ)
セレブ、スノッブ、エクスクルーシブ 大海老の天ぷらにソースだばだばかける
 
 
 
024:天ぷら(ろくもじ) (タンカコタンカ 題詠篇)
天ぷらの衣を少しずつはがすようにあなたを1枚いちまい
 
 
 
024:天ぷら(TIARA) (**JEWELRYBOX**)
天ぷらは180度わたしには貴方の肌が適温らしい
 
 
 
024天ぷら (惠無) (なんでもない一日)
天ぷらと鍋はどっちがサビシいかひとりの夜に悩んでみたり
 
 
 
024:天ぷら(間遠 浪) (少女らせん)
「天せいろ蕎麦からつゆをたらしつつ離脱する海老の天ぷらを見た」
 
 
 
024:天ぷら(nnote) (白い箱から)
アカシアの天ぷら揚がる春に病む君を連れ出すための口実
 
 
 
024:天ぷら(遥遥) (たんかのきりかた2)
ミサイルも海老の天ぷら直撃だてんてん天ぷら天ぷらラララ
 
 
 
024:天ぷら(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
天ぷらを待つ間も話題はつきなくて昼休みには笑顔になれる
 
 
 
024:天ぷら(理阿弥) (車止めピロー)
焼肉のあとに天ぷら喰わされるような映画ね…いやいい意味で。
 
 
 
024:天ぷら(酒井景二朗) (F.S.D.)
いまひとつのりが惡いと指摘され鼻に突つ込む海老の天ぷら
 
 
 
024:天ぷら(笹本奈緒) (ニダンカイサセツ)
るすばんの時のぶつだん キョンシーの天ぷらくらいおそろしかった
 
 
 
024:天ぷら(振戸りく) (夢のまた夢)
衣にはビールを使う 春菊の天ぷらサクサク揚げたてですよ
 
 
 
024:天ぷら(にいざき なん) (改題「休まないで歩けとチーターが言ったから」)
天ぷらを一度も作ったことが無くとも熱い夜は君と作れる
 
 
 
024:天ぷら(さと) (すばらしい日々)
あつあつ揚げたての天ぷらなら今夜も二人やり過ごせるだろう
 
 
 
024:天ぷら(ゆき) (ひたぶる君を)
天ぷらで言えば海老的立場だしいわゆる高嶺の花かと思う
 
 
 
024:天ぷら(穂ノ木芽央) (白紙委任状)
笑へないコントのやうで天ぷら粉と鬱憤ぶちまけ反乱しばし
 
 
 
024:天ぷら(村上はじめ) (雑感)
たらの芽の天ぷら揚げて菜の花のからし和えとで春満喫
 
 
 
024:天ぷら(フウ) (easygoing.)
なぜ安い外食屋の天ぷら定食は器が大きく見える?
 
 
 
024:天ぷら (キャサリン)(コーラス♪(´・ω・`)カレンダー♪)
あぶなくて勿体無いと天ぷらをスーパーで選る独り居の母
 
 
 
024:天ぷら(橘 みちよ) (夜間飛行)
山さとの蕎麦家の春は天ぷらにこごみたらの芽ひたしに蕨
 
 
 
024:天ぷら(nene) (セイント☆オゼウサン かばんの中身ご開帳編)
鰻巻でも天ぷらでもいい13時過ぎの日本酒のためのオーダー ○ひるざけラブ☆
 
 
 
024:天ぷら(南 葦太) (「謙虚」という字を書けぬほど)
もう少し偉くなったら喰う 今は天ぷら抜きの天ざるを喰う
 
 
 
024:天ぷら(こゆり) (おかっぱ短歌)
「天ぷらを食べてきました」先生に叱られたいんだグロスの口元
 
 
 
024:天ぷら(KARI-RING) (ほとりほとりと藍色の海)
「天ぷらが食べたい」と言えばにやりとし難なく作るコックは金髪
 
 
 
024:天ぷら(のびのび) (のび短歌)
太ももに手のひら大の火傷跡母が天ぷらを揚げない理由 参照記事:024:天ぷら
 
 
 
024:天ぷら(村本希理子) (きりころじっく2)
春の野に遊びて揚げる天ぷらの 蓬 虎杖 春の心臓
 
 
 
024:天ぷら(ぷよよん) (冷静と情熱のあいだ)
リクエスト山葵アイスの天ぷらと困ったきみもなかなかいける
 
 
 
024:天ぷら(羽うさぎ) (羽うさぎの日記帳)
天ぷらの「プラ」の異質の響きにて騙されイカはからりと揚がる
 
 
 
024:天ぷら(美木) (ヒネモスアフタヌーン2)
新緑の春を衣に閉じ込めて油地獄で天ぷらにする
 
 
 
024:天ぷら(たかし) (象の鼻)
天ぷらの衣がすっと抜け落ちるハダカのエビの夏が始まる
 
 
 
024:天ぷら(新津康) (GARDEN DRAGON)
天ぷら蕎麦を食べながら、上の空で君も僕も相槌を打つ。
 
 
 
024:天ぷら(bubbles-goto) (BIBBLy HoUR)
ウィンドウに樹脂の天ぷらそそり立つ黄金の国ニッポンである
 
 
 
024:天ぷら(岡本雅哉) (なまじっか…)
海老を買う きっとあなたは天ぷらかフライにするかさえ決められない
 
 
 
024:天ぷら(駒沢直) (題詠blog参加用。)
思い出の日付ひらめく新聞に天ぷら油を吸い取らせてる
 
 
 
024:天ぷら みぎわ (たづたづし)
天ぷら粉の化粧ほんのり施されカウンターでいただく海老のちひささ
 
 
 
024:天ぷら(櫻井ひなた) (ひなごと☆23→24)
天ぷらの衣は厚めの方が好き共通点はそれくらいだろう
 
 
 
024:天ぷら(兎六) (一人暮らしの日記)
弁当の天ぷらが変イカちくわ茄子はいいけどハンバーグとは
 
 
 
024:天ぷら(市川周) (ミルミルを飲みながら)
天ぷらの脱げた衣をもう一度(きりは悪いが七七はなし)
 
 
 
024:天ぷら(EXY) (オレブロ★パラダイス♪)
名古屋駅 腹ごしらえは きしめんに 天ぷら乗せて 豪快に食う
 
 
 
024:天ぷら(宮田ふゆこ) (ソーダ・ファウンテン)
天ぷらを揚げる私に降りてくる私ひとりの夕立の音
 
 
 
024:天ぷら(紫月雲) (resume 1970-2009)
ころころと天ぷら揚がる音だけが響くキッチン我を忘れて
 
 
 
024:天ぷら(石の狼) (Wulfstan の confessio amantis)
五月祭谷山浩子ライブ明け 午前四時天ぷらサンライズ
 
 
 
024:天ぷら (斉藤そよ) (photover)
日が長くなったね そうね くりかえし 天ぷら蕎麦を偲ぶ十九時
 
 
 
024:天ぷら(こはく) (プラシーボ)
天ぷらの海老を残して席を立つ こわかったのはあなたではなく
 
 
 
024:天ぷら (一夜) (短歌るBlog)
大皿に山盛り揚げた天ぷらが 皆の笑顔と栄養と成る
 
 
 
024:天ぷら(文) (f_blueな日々 題詠blog)
客足のとだえる時分週日に天麩羅蕎麦のぜいたくをする
 
 
 
024:天ぷら(志井一) (日記ホプキンス)
ああ俺も天ぷらうどん食いたいな 注文すれば食えるんだよな
 
 
 
024:天ぷら(桶田 沙美) (31Words Runner)
頼りない手つきで揚げる天ぷらはそれでも君のきっぱりした味
 
 
 
024:天ぷら(sora) (追憶~娘へ)
うごくことさへ億劫になる六月の夕餉の皿に独活の天ぷら
 
 
 
024:天ぷら(龍庵) (題詠blog2009 龍庵)
安物の海老の天ぷらみたいだね脱がせてみたら中身は少し
 
 
 
024:天ぷら(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
いつからかエビの天ぷらを高級と思い始めた 少年の頃...
 
 
 
024:天ぷら(香-キョウ-) (Sky on Blue)
「好きなもの いつ食べますか?」 最後まで残して取られる えびの天ぷら!
 
 
 
024:天ぷら(草蜉蝣) (低空飛行)
天ぷらさの衣もろくて抜け落ちた茄子はぺちやりぺちやりと聞こえ
 
 
 
024:天ぷら(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
結びつきが強いのはむしろ厄介で天ぷらうどんを一人で啜る
 
 
 
024:天ぷら(しおり) (ヒロの独り言)
情熱と冷淡さとを兼ね備え君はアイスの天ぷらのよう
 
 
 
024:天ぷら(千坂麻緒) (薔薇十字蕩尽短歌)
      蕎麦屋にて季節の野菜の天ぷらを冷えたビールを 好きに生きるか   
 
 
 
024:天ぷら(短歌サミット2009.やな。) (短歌サミットブログ)
天ぷらがカラッと揚がるサクップリッ 天に昇っていっちゃうよコリャ
 
 
 
024:天ぷら(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
見はるかす蒼天ぷらす飛行機のしっぽ謝るきっかけの風
 
 
 
024:天ぷら(やや) (言の葉たち)
朝メール昼メール消え天ぷらのころも脱げない夏がはじまる
 
 
 
024:天ぷら(佐藤羽美) (hinautamemo)
蕗の薹その薄青い凹凸を天ぷらにする兄嫁と母
 
 
 
024:天ぷら(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
 制服の女子高生の集団を眺めつつ喰う天ぷらの味
 
 
 
024:天ぷら(tafots) (1年で1000首をつくる)
「天ぷらを大皿3枚つくるような家庭に秘密なんてあるの?」
 
 
 
024:天ぷら (月夜野兎) (明日 晴れるといいな)
大葉の天ぷら失敗したからじゃない今日は元々かき揚げだったよ
 
 
 
024:天ぷら(天鈿女聖) (うずめの花ビラ)
「天ぷらに塩をかけろ」と叫びだす鈴木の母が送り出す朝
 
 
 
024:天ぷら(葉月きらら) (組曲を奏でるように・・・)
天ぷらを揚げる横からつまみ食い まだまだダメよ一緒に食べよ
 
 
 
024:天ぷら(Re:) (プリズム)
天ぷらを作る途中に飛んできた油の熱で目が覚めた恋
 
 
 
024:天ぷら(わらじ虫) (楽園 by わらじ虫。)
「天ぷらと恋」についての論文も書けそうだった恋を忘れる
 
 
 
024:天ぷら(珠弾) (seven seas tac)
連勝が途切れるまでは昼食のメニュー変わらず天ぷらうどん
 
 
 
024:天ぷら(本田鈴雨) (鈴雨日記)
およそこの世のほとんどは天ぷらにしたれば食へむ Google Earth   
 
 
 
024:天ぷら(本田鈴雨) (鈴雨日記)
およそこの世のほとんどは天ぷらにしたらば食へむ Google Earth   
 
 
 
024:天ぷら(やすまる) (やすまる)
あおむいて遠くあがった天ぷらのボールを待ち受けているミット
 
 
 
024:天ぷら(つばめ) (ツバメタンカ)
いがみ合う国より買いし小麦粉も天ぷら油も天ぷら鍋も
 
 
 
024:天ぷら (お気楽堂) (楽歌三昧)
天ぷらにすると案外おいしいと岡本信人がハルジオン摘む
 
 
 
024:天ぷら(美久月 陽) (白月夢)
塗り箸でかかげた海老の天ぷらをつゆにひたして遠雷を聴く
 
 
 
024:天ぷら(すいこ) (すいこのうたおきば)
天ぷらからとんかつから揚げ凝固剤使い倒すが主婦の哲学
 
 
 
024:天ぷら(兵庫ユカ) (Blog [ .bypass ])
うまいそばうまい天ぷらじわじわとくるしいことに気づいてしまう
 
 
 
024:天ぷら(長月ミカ) (創作ブログ とかげのしっぽ)
惣菜の天ぷら買ひし夕暮れにふと恋ひしくなる田舎の我が家
 
 
 
024:天ぷら(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
ベビースター天ぷら味を分けあって「遠くに行きたいね」って話した
 
 
 
024:天ぷら(木下一) (リンダリンダタンカ)
参照記事:024:天ぷら 百年の恋も覚めてく天ぷらと殴り書きされてる君のパンティ
 
 
 
024:天ぷら(おっ) (だいえいの短歌専門店)
天ぷらのぷらって何さ。天国のプラットホームの略だったりして
 
 
 
024:天ぷら (如月綾) (お気に召すまま)
天ぷらを作って火傷をするように予測が付いてた今の事態も
 
 
 
024:天ぷら(水風抱月) (朧月夜に風の吹く。)
積乱の衣ばかりなる天頂に天ぷら油をぶちまけてゆけ
 
 
 
024:天ぷら(田中ましろ) (ましたん)
なぜ君はわざわざえびの天ぷらを上目遣いで食べているのか
 
 
 
024:天ぷら(桑原憂太郎)  (憂太郎の短歌Blog)
天ぷらを喰らひし口唇昼休みに女子トイレから出し生徒ら
 
 
 
024:天ぷら(月原真幸) (さかむけのゆびきり。)
天ぷらを揚げるとできる揚げ玉のように強運だったなら いま
 
 
 
024:天ぷら(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
天ぷらもモラトリアムもちょうどいいときに必ず浮きあがるもの
 
 
 
024:天ぷら(遠野アリス) (gymnopedie)
天ぷらの油みたいに熱く熱く 過ごした日々を必死で洗うよ
 
 
 
024:天ぷら(田中彼方) (簡単短歌「題詠だ」)
天ぷらの衣のなかの海老を抜くように ゆっくり君のなかから。
 
 
 
024:天ぷら(hjr) (_blank)
ふっくらと布にくるまる闇の夜に天ぷらはエビがすきと囁く
 
 
 
024:天ぷら(kei) (シプレノート)
ひたひたと迫る夕暮れいつだってカラリと揚がる君の天ぷら
 
 
 
024:天ぷら(椎名時慈) (タンカデカンタ)
海老2匹ひとつ衣に揚げてみた大きな天ぷらほお張らせたい
 
 
 
024:天ぷら(風月堂) (言霊士の座卓)
天ぷらの味は衣にあるから、衣のつけ方が大事 後はその衣を上げる油の温度、この二つだけ それを僕が教えてあげよう、花嫁さん
 
 
 
024:天ぷら(斗南まこと) (野ウサギのように)
「これから」を口に出来ない僕たちは天ぷら蕎麦を黙ってすする
 
 
 
024:天ぷら (みなと) (海馬)
朝刊にあぶら吸わせてからりとしいまぞ吾にくる海苔の天ぷら
 
 
 
024:天ぷら(ちりピ) (ちりちりピピピ)
幸せになろうと思うさくさくの天ぷらそばをひとりですする...
 
 
 
024:天ぷら(ちりピ) (ちりちりピピピ)
幸せになろうと思うさくさくの天ぷらそばをひとりですすり...
 
 
 
024:天ぷら(みかみかりん) (童話短歌)
苦虫をかんだ表情させてても天ぷら定食頬を染めゆく
 
 
 
024:天ぷら(ちょろ玉) (ちょろ玉のコトダマラソン)
天ぷらに恨みつらみはないけれど君を短歌に出来そうにない
 
 
 
024:天ぷら(小林ちい) (ゆれる残像)
歯ごたえの後に広がる甘い味 君とたまねぎ天ぷらを食む
 
 
 
024:天ぷら(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
風呂上がり巻いたタオルが天ぷらの衣みたいにスルッと落ちた
 
 
 
024:天ぷら(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
天ぷらのころもとほして吾をさそふ秋茄子の紺はじかみの紅
 
 
 
024:天ぷら(片秀) (うつしよはゆめ よるのゆめこそまこと)
天蕎麦は酒のツマミに天ぷらを〆には蕎麦を啜るものなり
 
 
 
024:天ぷら(今泉洋子) (sironeko)
天ぷらの紅葉を食めば身は熱(ほめ)きじわじわ秋がひろがつてゆく
 
 
 
024:天ぷら(泉) (tannka たんか 短歌)
薩摩藷の天ぷらならば皮剥かず揚げたしともふ母がせしやうに
 
 
 
024:天ぷら(我妻俊樹) (半ドア)
「過ぎていくわ」天ぷら屋のシャッターに朝顔のかわりにぶつけてる小便
 
 
 
024:天ぷら(扱丈博) (取扱)
なまぐさい心のひだを酒で揉み天ぷら油にぼとぼと落とす
 
 
 
024:天ぷら(文月育葉) (冷たい夜の向こう側)
天ぷらが冷めないくらい近いのに会いに行けない土日祝日
 
 
 
024:天ぷら(草野つゆ) (虹をこえて)
はねるのが苦手なのです 自分ではとても天ぷら揚げられません
 
 
 
024:天ぷら(内田かおり) (深い海から)
 大皿に乗せた南瓜の天ぷらの厚み並んでお膳の真中
 
 
 
[うたう]024:天ぷら(しろうずいずみ) (花と石ころ)
天ぷらがさくりとすればいいように今日も明日も晴れならばいい
 
 
 
024:天ぷら (里坂季夜) (コトノハオウコク)
葬式でもらう賛辞や涙より美味い天ぷら食べたいな今
 
 
 
024:天ぷら(佐山みはる) (月待ち人の窓辺(題詠Blog))
天ぷらを詠はむとして天ぷらをちぎつてをりぬ眠りのなかで
 
 
 
024:天ぷら(vanishe) (場所)
ぬばたまの夜半がおほ雪ふりしきる露天風呂にて食むる天ぷら
 
 
 
024:天ぷら(冬鳥) (ことのはうた)
浅草にあなたをたどる昼の盃天ぷら蕎麦ににじむ熱さは
 
 
 
024:天ぷら(フワコ) (きくとわたし)
好きだとは一生打ち明けられぬもそもそと押し込むキスの天ぷら
 
 
 
024:天ぷら(Makoto.M) (放物線にあこがれて)
虐められてのちを秋天ぷらぷらと帰る子のあり耳をひろげて...
 
 
 
024:天ぷら(よっしぃ) (J2ロードを共に歩こう。 ~goo annex~)
揚げ物は面倒くさいと知ってても イモの天ぷらリクエストする
 
 
 
024:天ぷら (勺 禰子) (ディープ大阪・ディープ奈良・ディープ和歌山)
天ぷらがすきです特に紅しょうがそれから冷めた翌朝の茄子
 
 
 
024:天ぷら(鯨井五香) (くじら(独唱))
アンタレス抱く星座を菜箸でひらり捕らえて天ぷらにする
 
 
 
024:天ぷら(空山くも太郎) (ケータイ短歌 備忘録)
“まいたけの天ぷらが美味しいうどん屋さん二人で今度行こうな”でキス
 
 
 
024:天ぷら(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
天ぷらの衣が散った鍋の中みたいな空が今日はさみしい
 
 
 
024:天ぷら(星桔梗) (風船がわれるまで ?)
サクサクの天ぷら揚げている時は幸せ薫る二倍にかおる
 
 
 
024:天ぷら(だや (それから人鳥の朝食を買いに)
天高き秋の贅沢 天ぷらはてんやの丼の上にあるもの
 
 
 
024:天ぷら(Ni-Cd) (反実仮想)
天ぷらのかたさと葛飾区は関係ないからとびきり湿気たのあげる
 
 
 
024:天ぷら(久野はすみ) (ぺんぺん100%)
菜の花と海老の天ぷらさくさくとくずれるものを今日は羨む
 
 
 
024:天ぷら(yunta) (詠 ~ツキノチカラ うたのもり~ )
使用済み天ぷら油は使えてもプルーサーマルは埋め立て前提
 
 
 
024:天ぷら(絢森) ((右耳だけが知っている))
「からからのえんぴつ天ぷら召し上がれ檜でとても香りがいいの」
 
 
 
024:天ぷら(みち。) (滑空アルペジオ。)
天ぷらの衣をやさしく剥ぎながら君が重ねる嘘を見ている
 
 
 
024:天ぷら(夢雪) (浪漫)
天ぷらの衣を脱ぎ捨て新鮮なエビのあなたを軽く甘噛み
 
 
 
024:天ぷら(英田柚有子) (阿呆船)
天ぷらといえばおばけだ 好物が海老であっても芋であっても
 
 
 
024:天ぷら (寺田ゆたか) (永訣のうた)
かき揚げの天ぷら一つ分け食みし昔のことも思ひ出さるる
 
 
 
024:天ぷら(山の上のパン) (なしなし やしやし)
なんだって天ぷらにするお母さん携帯電話がさくさくでよい
 
 
 
024:天ぷら(ぱん) (向日葵 と 月)
天ぷらをさくりさくりと噛みしだく昨日のことは忘れてしまおう
 
 
 
024:天ぷら(羽根弥生) (ことらのことのは)
天ぷらを食ったみたいにぬめぬめと光るグロスが好きだったとは
 
 
 
024:天ぷら(茶葉四葉) (ゆざまし)
あっさりといなされてしまう告白は天ぷらにして食わせてみよう
 
 
 
024:天ぷら(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
飛び跳ねた天ぷら油に映りこむやさしく結われた髪の一房
 
 
 
024:天ぷら(緒川景子) (ezomijikauta)
揚げている途中爆発してしまいそうなものばかりできょうは天ぷら
 
 
 
024:天ぷら(宵月冴音) (銀星亭~Villa Argentee D'Etoile~)
 天ぷらの衣ぞいだくふきのとう祖母思ほゆる春は苦しも
 
 
 
24:天ぷら(HY) (天然通信)
天ぷらの衣そばつゆ吸い取って襤褸となりし晩秋の宵
 
 
 
024:天ぷら(星川郁乃) (Air Station)
天ぷらのない素麺ひまわりのない夏、生きていけないわけじゃないけど
 
 
 
024:天ぷら(鳴井有葉) (そのためのブログ)
天ぷらを一緒に食べに行くような友は得がたし 冬桜散る
 
 
 
024:天ぷら(やすたけまり) (すぎな野原をあるいてゆけば)
天ぷらと西瓜はならぶ水屋箪笥二物衝撃一覧表に
 
 
 
024:天ぷら(なゆら) (リッスン・トゥ・ハー)
祖母とゆく山道思い出しつつも特売品のうどの天ぷら