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069:隅(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
意味も無く部屋は四角なものなればあらゆる部屋に片隅はある...
 
 
 
069:隅(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
隅田川で小兵衛が糸を垂れてたころボラやスズキがじゃがすか釣れた
 
 
 
069:隅(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
ため息をひとつついたら部屋中の隅から僕も僕もと僕が
 
 
 
069:隅(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
幹事なれば控え目なるがマナーかと記念写真の隅に立ちおり
 
 
 
069:隅(みずき) (空)
この朝を繰りて眩しき日の欠けら庭隅隅を埋めて二ん月
 
 
 
069:隅(アンタレス) (思い出ずるままに)
今もなお川面ゆったり船のあり隅田の川は眺めも豊
 
 
 
069:隅(船坂圭之介) (kei's anex room)
歳月の隅辺に見ゆる花かげをもつとも恋ふる冬にわが居る
 
 
 
069:隅(夏実麦太朗) (麦太朗の題詠短歌)
茶箪笥の隅に置かれた盃は四十数年間ずっと居る
 
 
 
069:隅(佐藤紀子) (encantada)
父母は心の隅にも浮かばずに浮かれ心の竜宮の日々(浦島太郎物語)
 
 
 
069:隅(庭鳥) (庭鳥小屋へようこそ)
音に聞く隅田の川の花火夜はヘリが飛び交いテレビをつける
 
 
 
069:隅(小早川忠義) (Just as I am Returns)
持ち歩くかばんの隅の歯ブラシを使はぬままに旅をせぬ日々
 
 
 
069:隅(柴田匡志) (スタートライン)
「隅っこに隠れてないで出ておいで」君は私のつらさ知りしや
 
 
 
069:隅(うたまろ) (五と七と五と七と七)
故里の駐車場の片隅に香る記憶は 手作りのパン
 
 
 
069:隅(梅田啓子) (今日のうた)
パソコンを机の隅に押しやりて小さきスペースわが砦とす
 
 
 
069:隅(八朔) (I am still here ... われひとりゐて)
戒壇の四隅の天部ひたすらに見つめ続ける白蓮の恋 
 
 
 
069:隅(みつき) (みそひと :: misohito ::)
重箱の隅に住んでる君といるメインディッシュの私は腐る
 
 
 
069:隅(森山あかり) (言葉の花かご)
片隅にひっそりといる壁の花にもそれなりの意地とプライド
 
 
 
069:隅 (穴井苑子) (猫のように純情)
隅のほう選んでにやにや座ってるここを世界のまんなかとして
 
 
 
069:隅(じゅじゅ。) (rahasia2 ~題詠blog2009~)
きみのコト誤解してたよ こんなにも隅に置けない人だとはねぇ
 
 
 
069:隅(日向弥佳) (黒猫ときんぎょ)
いつまでも心の隅にたたずんだ君にさよなら花を贈って
 
 
 
069:隅 (minto)  (@100@)
一隅の記など読みつつ我が聞く八十代の音を探りぬ
 
 
 
069:(マトイテイ) (ようこそ 纏亭へ)
その隅は住みよいですか譲ってはいただけませんね残念ですが
 
 
 
069:隅(マトイテイ)訂正 (ようこそ 纏亭へ)
その隅は住みよいですか譲ってはいただけませんね残念ですが
 
 
 
069:隅(ジテンふみお) (雲のない日は)
打ち合い後インターバルでお互いの血液型を探る隅っこ
 
 
 
069:隅(ぽたぽん) (今日には今日を 明日には明日を)
叱られた子どものように泣き疲れ膝を抱える部屋の隅っこ
 
 
 
069:隅(蓮野 唯) (万象の奇夜)
美しき骸となった焼き秋刀魚隅の隅まで食べつくされて
 
 
 
069:隅(ことり) (歌)
隅っこにばかり行くのが悪い癖ドッジボールもおうちのなかも
 
 
 
069:隅(チッピッピ) (うたよみブログ)
心あらば片隅に咲く椿にも降り注いでくれ桜の花よ
 
 
 
69:隅(七五三ひな) (ひなの雑記と言葉遊び)
   今は亡き恩師の言葉忘れぬよう心の片隅置き場を作る
 
 
 
069:隅(迦里迦) (香飄)
亀ヶ岡遺跡土偶の母像も腹逞しくて虚ろの眼(まなこ)
 
 
 
069:隅 (ゆり) (森の歌 ~怪人二十面相~)
隅の隅でいいからその世界の中へわたしのいるべき場所へ
 
 
 
069:隅(はこべ) (梅の咲くころから)
音もなく重なりゆくは群青の 夜の隅には眠らぬ橋姫
 
 
 
069:隅 行方祐美 (フーガのように)
隅谷三喜男を開かないまま畢りそう労働という戦も知らずに
 
 
 
069:隅(陸王) (Always Walking with Yu)
片隅に大切にしまい込みいまもそこを動かず無数の菌糸
 
 
 
069:隅(畠山拓郎) (あいうえおあお)
冬籠り春のうららの隅田川ホームレスレスアナーキーだな
 
 
 
069:隅(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
隅っこを愛する人は電車でも家でも隅でまったりしてる
 
 
 
069:隅(伊藤夏人) (やわらかいと納豆2009)
隅っこでいじけないでよ僕よりも優しい鬼に見つかりますよ
 
 
 
069:隅(わだたかし) (ファミレス短歌)
片っぽの隅に落ちてた愛ひとつ床いっぱいに広げて寝よう
 
 
 
069:隅(ふみまろ) (光る風の記憶)
眼球の隅に追いやる丸いものそこからはじまる無限のかぼそ
 
 
 
069:隅(理阿弥) (車止めピロー)
ちっぽけな風呂場の隅に蜘蛛二匹、これ永遠と名付くが良いか
 
 
 
069:隅 (新井蜜) (暗黒星雲)
消え失せたはずの思いがあふれでる部屋隅の屑かごのふちから
 
 
 
069:隅(Yosh) (☆生短歌☆)
隅田川 花鳥風月楽しみて 酔い醒めてこそ 悔い懼れたり
 
 
 
069:隅(ウクレレ) (十線譜)
部屋の隅体育座りで息潜めクレーン恐れる着ぐるみになる
 
 
 
069:隅(只野ハル) (Ordinary days)
日の射さぬ一隅に忘れられたように置き去りにされた思い出
 
 
 
069:隅(ひいらぎ) (ひいらぎのゆっくり短歌日記)
心臓の一番奥の隅っこがしつこく痛む昨日の嘘に
 
 
 
069:隅(迦里迦) 再投稿 (香飄)
風見鶏のあたいはこんなとこにゐる 小屋の隅さへいたたまれずに (隅を偶と間違えて詠んでいましたので再投稿いたします)
 
 
 
069:隅(迦里迦) 再再投稿 (香飄)
風見鶏のあたいはこんなとこにゐる 小屋の隅さへゐたたまれずに (隅を偶と さらにかなづかいを間違えて詠んでいましたので再再投稿いたします)
 
 
 
069:隅(のびのび) (のび短歌)
膝抱えうずくまりたい夜のため部屋の四隅に置かれてるクッション 参照記事:069:隅
 
 
 
069:隅(羽うさぎ) (羽うさぎの日記帳)
いつの日も死にゆくための物語が世の隅々で紡がれている
 
 
 
069:隅(野州) (易熱易冷~ねっしやすくさめやすく、短歌編)
サンドイッチデモに疲れし夜辺の身は重箱の隅突きてやまず
 
 
 
069:隅(秋月あまね) (予定された調和が見つかりませんでした。)
わたくしを連れて行くなよ この国の片隅に咲く徒花でいい
 
 
 
069:隅(さかいたつろう) (流星文庫)
隅っこでさんかく座りを楽しんでいる女の子に勝てるわけない
 
 
 
070:CD(さかいたつろう) (流星文庫)
好きだったaikoのCD持っていくお墓参りをデートと呼べたら
 
 
 
069:隅(たざわよしなお) (世界を翻訳するための試み)
察隅(ザユル)てふは「ひとの居る地」の意 口髭の揃わぬ男のフリーチベット・ロゴのシャツ
 
 
 
069:隅(KARI-RING) (ほとりほとりと藍色の海)
この船のスクリュー一つこの海を隅から隅までかき混ぜるんだ
 
 
 
069:隅(天野ねい) (三十一文字の毒薬)
これまでの記憶の隅に置いといてください たまに見つめてください
 
 
 
069:隅(フウ) (easygoing.)
心の奥隅ホコリに気づけず君が励ましを置いてったのに
 
 
 
069:隅(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
硝子張り宝石箱の隅っこにちいさくちいさく畳まれてゆく 069:隅(題詠100首2009)
 
 
 
069:隅(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
金色(こんじき)の巨大なウンコ見上げつつ笑ひ下りぬ隅田の川を http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d2dd1aebc0be586af42fd941cac3ff2e/c0
 
 
 
069:隅(ゆき) (ひたぶる君を)
校庭の隅の百葉箱の中孵化せぬ夢の卵がねむる
 
 
 
069:隅(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
ぼくの心の片隅にしまっておくね きみへの想い 色褪せるまで
 
 
 
069:隅(藻上旅人) (創作のおと)
隅田川をテムズ下りになぞらえて君の後ろを黙して歩く
 
 
 
069:隅(新田瑛) (新田瑛のブログ2)
玄関の隅で体育座りする君に真白い羽根降り積もれ
 
 
 
069:隅(こうめ) (はこにわ相聞歌)
ディスカスは西日に水面をなぞらせて輝き孕む隅々まで見て
 
 
 
069:隅(龍庵) (題詠blog2009 龍庵)
オセロなら必ず隅が取られても置くしかないという間柄
 
 
 
069:隅 (井手蜂子) (蜂歌/Hello,Mr.Darkness.)
特別な思いなどなく隅田川勝鬨橋より夜景を望む
 
 
 
069:隅 (七十路ばば独り言)
蝋燭の灯る部屋隅もそもそとうごめくものあり我が魔性かや
 
 
 
069:隅(西野明日香) (水の中のASIAへ(短歌な毎日))
艶やかに手を触れと言う風が吹く成田空港デッキの隅に
 
 
 
069:隅(西野明日香) (水の中のASIAへ(短歌な毎日))
艶やかに手を振れと言う風が吹く成田空港デッキの隅に
 
 
 
069:隅(ぷよよん) (冷静と情熱のあいだ)
隅っこに小さく丸めた「好き」ぽろり ホメオスタシスは作動しない
 
 
 
069:隅(tafots) (1年で1000首をつくる)
満月と猫と大隈講堂じゃデキすぎていて恥ずかしいじゃない
 
 
 
069:隅(EXY) (オレブロ★パラダイス♪)
教室の 隅で静かに 読書する 目立たぬ少女 片思いする
 
 
 
069:隅(原田 町) (カトレア日記)
オルツィの『隅の老人』ひさびさに手に取り読めば活字小さき
 
 
 
069:隅(冥亭) (《冥亭倶楽部》 the snow-ball planet)
旱梅雨 法華の寺の一隅に捨て子の如き古りし墓石
 
 
 
069:隅(nnote) (白い箱から)
片方の空白と手をつなぐためいつでも隅を探すあのひと
 
 
 
069:隅(春待) (三感四音)
隅々まで磨いておくよ 三日月よ 君を導く標(しるべ)となれと
 
 
 
069:隅(かりやす) (彼方探訪)
隅つこが後ろが壁が端が好きこの世を外から眺めてゐたい
 
 
 
069:隅(流水) (流水(るすい)の短歌Caf'e)
隅っこに君の言葉が芽をふいて花を咲かせて眠れやしない
 
 
 
069:隅(じゃみぃ) (じゃみぃのうた)
重箱の隅をつっつく物言いにそれは役割我慢して聞き
 
 
 
069:隅(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
おろかなるペコポン人よわがために隅田川沿いに銀色の塔を
 
 
 
069:隅(久哲) (久哲の適当緑化計画。)
少年に勲しよあれ真夏日の隅田八幡宮に降る蝉時雨
 
 
 
069:隅 (村木美月) (うたりずむ)
君にしか見せてはいない真心をたたんでしまう部屋の片隅
 
 
 
069:隅(イマイ) (ゆびおり短歌)
アパートの片隅で解くテキストは匂いをたてずしんとしている
 
 
 
069:隅(すいこ) (すいこのうたおきば)
一瞬を永遠にしてしまったの君の絵はもう隅には置けない
 
 
 
069:隅 (水口涼子) (FANTASIA )
 真夜中の枕の隅にメール鳴る 目覚まし機能兼用に泣く
 
 
 
069:隅(ひじり純子) (純情短歌)
いえ別に遠慮なんかはしてないわ ほんの片隅に居させてください
 
 
 
069:隅(五十嵐きよみ) (NOMA-IGAオペラ日記)
水入れを飽かず眺めた隅々に絵筆の青が行き渡るまで
 
 
 
069:隅(にいざき なん) (改題「休まないで歩けとチーターが言ったから」)
抗えば抗うほどに君の手は僕をひよこにお部屋の隅に
 
 
 
069:隅(祢莉) (suger drop)
隅っこにやってしまおうあんなことこんなこと全部全部全部
 
 
 
069:隅(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
ちつぽけな骨すら残せやしないだろう夏の片隅だきあつてても
 
 
 
069:隅(佐藤羽美) (hinautamemo)
黒板の隅のへのへのもへじまでしろく滲める春の教室
 
 
 
069:隅(虫武一俊) (無足場ワンダーランド)
堂々と嘘経歴を言えなくて机の隅の尖りを見つつ
 
 
 
069:隅(天鈿女聖) (うずめの花ビラ)
片隅に置いてる勇気を持っていく姫路城まで行きたい私
 
 
 
069:隅(藤野唯) (Sugarmint)
乗り換えのアナウンスにしおりをはさむ あなたの隅にいるひとを思う
 
 
 
069:隅(木下一) (ワイワイやってる暇はねえ!)
参照記事:069:隅 四隅に君のパンティ置いた後愛を思って魔方陣書く
 
 
 
069:隅(間遠 浪) (少女らせん)
ふたり放課後の教室隅っこがだいじなゲームで隅をとりあう
 
 
 
069:隅(あみー) (正直なたましい)
俺は今せまい地球の隅っこで大の字でうずくまりたいのだ
 
 
 
069:隅 (みなと) (海馬)
一昨日のバス停で拾ったウサギかな隅でふるえるあのかたまりは
 
 
 
069:隅(青野ことり) (こ と り ご と)
ぼんやりと闇が澱んだ部屋の隅 きつい言葉は凝ったままで 
 
 
 
069:隅(柚木 良) (舌のうえには答えがでてる)
千葉県の隅の私は東京の天気予報で傘を持ちだす
 
 
 
069:隅(ほたる) (ほたるノオト)
トーストの隅までジャムを塗る朝は内輪話をいつまでも聞く
 
 
 
069:隅(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
 高原に大の字になり寝転べば心地よい風 どこかの隅から
 
 
 
069:隅(酒井景二朗) (F.S.D.)
古本を部屋の隅へと追ひやつて作る寢床はいびつな四角
 
 
 
069:隅(月下燕) (a swallow under the moonlight)
隅々のがんこな汚れにカビキラー混ぜるな危険ひとりで生きろ
 
 
 
069:隅(こすぎ) (たんかんぽんかんみかん)
隅田川見下ろしながら神田まで川風が運んでいくよ「君は発った」と
 
 
 
069:隅(石畑由紀子) (裏デッサン。短歌・題詠マラソンを走っています。亀スピードで。)
胸の隅忘れられない影のあるままでいいんだ君と生きたい
 
 
 
068:隅(市川周) (ミルミルを飲みながら)
辞世の句送ろうぴあの片隅へ(きりがよいので七七はなし)
 
 
 
069:隅(振戸りく) (夢のまた夢)
流行は丸い重箱 まだ隅が残っているか心配してる
 
 
 
069:隅(都季) (31pieces)
午前四時青い空気の片隅でどこへも行けずに空を見ていた
 
 
 
069:隅(nene) (セイント☆オゼウサン かばんの中身ご開帳編)
one night stand with you この部屋の隅にぽつんと留守電残す ○英語取り入れ力技
 
 
 
069:隅(こゆり) (おかっぱ短歌)
またしてもこんな男に惚れそうで隅から隅までさがせ欠点
 
 
 
069:隅(橘 みちよ) (夜間飛行)
部屋の隅コードの束をめぐらせて機器に埋もれて君はしあはせ
 
 
 
069:隅(南 葦太) (「謙虚」という字を書けぬほど)
好きなもの:チーズ 嫌いなもの:トマト そんな記憶がまだ片隅に
 
 
 
069:(村上はじめ) (雑感)
隅田川花火の混雑いいことに耳元囁く愛の言葉
 
 
 
069:隅(吉里) (梢は歌う)
片隅で心寄せ合う家族にも光が当たる日々でと祈る 
 
 
 
069:隅(櫻井ひなた) (ひなごと☆23→24)
片隅でいいからずっとあのひとのなかにあたしを残したかった
 
 
 
069:隅(O.F.) (O.F.)
墨汁を垂らして黒い鼻血だと墨っ子クラブ隅っこで活動
 
 
 
069:隅(珠弾) (seven seas tac)
寄せ書きの輪から離れて隅っこに金釘流で書いた「元気で!」
 
 
 
069:隅(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
吹き抜ける風の行方を追ふごとくプールの隅を蜻蛉の行く
 
 
 
069:隅(遥遥) (たんかのきりかた2)
我々はコミュニケーション欲すると部屋の隅ならうったえてやる
 
 
 
069:隅(斗南まこと) (野ウサギのように)
ぬばたまの闇の片隅しずやかに咲く花のようなしあわせでした
 
 
 
069:隅(本田鈴雨) (鈴雨日記)
組み合へる東京タワーの鉄骨の隅々のやみ風が洗はむ
 
 
 
069:隅(美木) (ヒネモスアフタヌーン2)
飲み会の隅の二人の顛末は見てないようでみんな見ている
 
 
 
069:隅(松原なぎ) (日向水(題詠blog2009))
玄関のいちばん隅のサンダルの裏側の砂、生き残る海
 
 
 
069:隅(花夢) (花夢)
ふたりはいつも身体の隅っこにキスして別々に眠りにおちる
 
 
 
069:隅 (時計をはずして)
今年もまた隅田の花火咲きましたと老いゆく母は小さな声で
 
 
 
069:隅(しおり) (ヒロの独り言)
裏庭の隅にひっそり咲く花を手折らないでね気がないのなら
 
 
 
069:隅 (遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
ひさかたの光のどけき春の日に電車の隅でいい夢をみた
 
 
 
069:隅(Re:) (プリズム)
隅っこで膝をかかえて泣いているあの子のように不幸になりたい
 
 
 
069:隅(Re:) (プリズム)
隅っこで膝をかかえて泣いているあの子のように不幸になりたい
 
 
 
069:隅 (お気楽堂) (楽歌三昧)
月曜の三面記事の片隅に信じたくない訃報見ており
 
 
 
069:隅(ちょろ玉) (ちょろ玉のコトダマラソン)
球場の隅々にまで響いていくエースの「ヨッシャー」が今日はさびしい
 
 
 
069:隅(岡本雅哉) (なまじっか…)
ブランドのショップ袋の片隅にホンネ隠してランチを食べる
 
 
 
069:隅 (キャサリン)(コーラス♪(´・ω・`)カレンダー♪)
もし見えたら新型インフは隅っこでプーさんみたいに蜜をなめてる
 
 
 
069:隅(キヨ) (ぼくはこんなことが好き。)
六畳の隅をなくしてまるいとこ・ティンダロスの猟犬・ふたり
 
 
 
069:隅(おっ) (だいえいの短歌専門店)
偶然は駅の片隅でひそかに運命に羽化しようとしていた
 
 
 
069:隅(桑原憂太郎) (憂太郎の短歌Blog)
教室の隅っこにいるA君は裏サイトでは君臨のせり
 
 
 
069:隅(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
教室の隅がきれいな学級はよい学級と諭す夕暮れ...
 
 
 
069:隅(暮夜 宴) (青い蝶)
隅っこが多分いちばん落ち着ける四季を通じて壁の花です
 
 
 
069:隅(穂ノ木芽央) (白紙委任状)
屋根裏の隅うずくまる少女にはシュプレヒコール永遠(とわ)に届かず
 
 
 
069:隅(扱丈博) (取扱)
どうしよう まだふと痛い 頑丈な無音で埋めたはずの隅まで
 
 
 
069:隅(水風抱月) (朧月夜に風の吹く。)
確かめて空の片隅押しやりし筈のかなしみ如何に零れる
 
 
 
2009題詠blog069:隅(はづき生) (生さんま定食)
おおむかし大河だつたと古隅田ゆらいの札は拘置所そばに
 
 
 
069:隅(田中彼方) (簡単短歌「題詠だ」)
待合いのベンチの隅で君が待つ、 本州最南端の駅です。
 
 
 
069:隅(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
願わくば君の心の片隅に咲く一輪の・・・サボテンになる?
 
 
 
069:隅(都) (miya-momoの日記)
もう隅においやりたい記憶だけれど今も心に息づいている
 
 
 
069:隅(志井一) (日記ホプキンス)
重箱の隅を突っつかないでくれ 漆がハゲてしまうじゃないか
 
 
 
069:隅(健太郎) (モノクローム文芸館)
不条理と不義理を通した隅っこで 六十億の孤独が笑う 題詠blog2009「069:隅」
 
 
 
069:隅(TIARA) (**JEWELRYBOX**)
気が付けばわたしの隅々まで君が染みこんでいる息をしている
 
 
 
069:隅(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
明け方の小庭の隅に神様は隠れてゐます さがしてごらん
 
 
 
069:隅(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
いたずらに風 ため息はさわそわとみんなみんなを隅にあつめる
 
 
 
069:隅(紫月雲) (resume 1970-2009)
迷わずに歩を進めゆく日溜まりの隅の席にて詩が落ちてくる
 
 
 
069:隅(bubbles-goto) (BIBBLy HoUR)
目の粗い現場写真の片隅に非常階段冷えゆく手すり
 
 
 
069:隅(空山くも太郎) (ケータイ短歌 備忘録)
壁際の隅で二人でくっついた 夜明けを拒めず少し泣いたね
 
 
 
069:隅(だや (それから人鳥の朝食を買いに)
方形の町の一隅 踏切は何かの磁場に捕らえられしか
 
 
 
069:隅(sora) (追憶~娘へ)
老犬の定位置なりし玄関の右隅にゆくわたしの視線
 
 
 
069:隅(村本希理子) (きりころじっく2)
庭隅に祠を祀る家に来てみどり濃き茶をいただいてゐる
 
 
 
069:隅(駒沢直) (題詠blog参加用。)
片隅に追い詰められた蜘蛛はただ静かにその日が終わるのを待つ
 
 
 
069:隅(Ni-Cd) (反実仮想)
片隅で如雨露が傾ぎ春の雨 ひそかに君がくらしている町
 
 
 
069:隅(葉月きらら) (組曲を奏でるように・・・)
思い出は心の隅に追いやって懐かしむ時まで蓋をして
 
 
 
069:隅(夢雪) (浪漫)
部屋の隅で丸くなってる猫のような少年君を愛さずにはいられぬ
 
 
 
069:隅(星桔梗) (風船がわれるまで ?)
この部屋の隅っこだけは空けててね私はきっと帰ってくるから
 
 
 
069:隅(惠無) (なんでもない一日)
いえちょっと落ち込みましたものですから隅のほこりに埋もれてみます
 
 
 
069:隅(今泉洋子) (sironeko)
ぬばたまの地獄絵の隅紙抉(えぐ)るごと書かれたる心とふ文字
 
 
 
069:隅(ほきいぬ) (カラフル★ダイアリーズ)
隅っこで泣いてる君の手を引いて斜め向かいの隅へと移る
 
 
 
069:隅(音波) (短歌のなぎさ)
世界史のページの隅で人類が火星に降りるパラパラ漫画
 
 
 
069:隅(やすまる) (やすまる)
最下段左隅にてほんのりとこころを灯しお待ちしてます
 
 
 
069:隅(ノサカ レイ) (のーずのーず)
ポケットの隅でこっそり潰れてる渡せなかったスイートポテト
 
 
 
069:隅(さと) (すばらしい日々)
この世の隅っこから空見上げれば雲が流れている流れている
 
 
 
069:隅(香-キョウ-) (Sky on Blue)
今日もまた部屋の片隅溜まってる埃を見ては見ぬフリをする
 
 
 
069:隅(月原真幸) (さかむけのゆびきり。)
大丈夫 世界は歪なのだから泣きたいときに隅っこはある
 
 
 
069 :隅(小林ちい) (ゆれる残像)
中心に立てなくていい隅っこでいいから君の世界にいたい
 
 
 
069:隅 (一夜) (短歌るBlog)
夜隅から浮かぶ銀杏の葉陰から 金の流星仰ぎ見し夜
 
 
 
069:隅 (寺田ゆたか) (永訣のうた)
庭隅にブライダルヴェール蔓延りぬ妻亡きあとの金婚の年
 
 
 
069:隅(kei) (シプレノート)
蝶々を心の隅に棲まわせる夜道も決して迷わぬように
 
 
 
069:隅(鯨井五香) (くじら(独唱))
みるからに面倒くさい この部屋の四隅に三角座りのわたし
 
 
 
069:隅(茶葉四葉) (ゆざまし)
うちがわの隅々までもしめられてうちひしがれてひきずられゆく
 
 
 
069:隅(佐山みはる) (月待ち人の窓辺(題詠Blog))
大川の身投げといえば吾妻橋隅田川下りの船にくぐれる
 
 
 
069:隅(yunta) (詠 ~ツキノチカラ うたのもり~ )
年月が経てば愛情部屋の隅自己主張する埃みたいに
 
 
 
069:隅(笹本奈緒) (ニダンカイサセツ)
口角が上がらないから飲み会の隅で枝豆ばかりが溜まる
 
 
 
069:隅(緒川景子) (ezomijikauta)
ベランダで飲んでたほうがましだった 月とか隅田川とかみながら
 
 
 
069:隅(千坂麻緒) (薔薇十字蕩尽短歌)
  サッシ窓のレールの隅に固まった黒い埃の中の虫たち    
 
 
 
069:隅(桶田 沙美) (31Words Runner)
重箱の隅をつついて嘲笑う面接官にひきつり笑い
 
 
 
069:隅(田中ましろ) (ましたん)
不躾な指で身体の隅々を調べる遊びにルールは無用
 
 
 
069:隅(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
終点にちかい夜景の片隅を【おかえりなさい】のネオン横切る
 
 
 
069:隅(内田かおり) (深い海から)
世界広くやや疲れ居り隅っこに背なを預けて珈琲啜る
 
 
 
069:隅 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
あれやこれ隅に押しやり走る日々せまくよごれてゆくマイルーム
 
 
 
069:隅(ろくもじ) (タンカコタンカ 題詠篇)
目の隅にうつりこむだけでいいと言う15歳にはもう戻れない
 
 
 
069:隅(ぱん) (向日葵 と 月)
少しでも暗い気持ちになりたくて日差しを避けて部屋の隅へと
 
 
 
069:隅(わらじ虫) (楽園 by わらじ虫。)
隅っこでうずくまってるものたちへ振りかざしたい掃除機がある
 
 
 
069:隅(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
忘れられて片隅にある冬枯れの鉢にやさしい陽射しがとどく
 
 
 
069:隅(星川郁乃) (Air Station)
思い出の隅をわたしが掠っても気にしないでね 揺れるコスモス
 
 
 
069:隅(久野はすみ) (ぺんぺん100%)
玄関の隅にひとはち置いてあるアロエのような男と思う
 
 
 
69隅(HY) (天然通信)
眠たげな春のうららの隅田川ビル郡の影水面に映す
 
 
 
69隅(HY) (天然通信)
眠たげな春のうららの隅田川ビル郡の影水面に映す
 
 
 
069:隅(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
瞬きの隅で見つけた揺れている細い睫毛のすきまにビー玉
 
 
 
069:隅(みち。) (滑空アルペジオ。)
引き出しの隅でちいさく生きているあの日のごめんなさいを取り出す
 
 
 
069:隅 みぎわ (たづたづし)
部屋の隅、障子の桟に積もりゆく埃のやうに名も無きが善し
 
 
 
069:隅 (FILL mobile)
  詰まらせた問いは陽の目を避け 隅で 発酵を待つ初夏の果実酒
 
 
 
069:隅(ME1)(←名前抜け再投稿) (FILL mobile)
  詰まらせた問いは陽の目を避け 隅で 発酵を待つ初夏の果実酒