この記事のトラックバック Ping-URL
 


ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません
 
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
 
 
062:坂(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
大阪が大坂だった頃のこと私の彼は秀頼だった
 
 
 
062:坂(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
おとなりの坂本さんが寄ってくる河豚の尾びれのような感じで...
 
 
 
062:坂(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
早朝の道玄坂で夜明かしの若者たちと愛を叫ぼう
 
 
 
062:坂(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
早朝の道玄坂で夜明かしの若者たちと愛を叫ぼう
 
 
 
062:坂(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
自転車のペダルいささか重ければこの道少し上り坂らし
 
 
 
062:坂(みずき) (空)
雨多き那覇の坂道ぬめりたる樹海にひそむ春の羞(やさ)しも
 
 
 
062:坂(アンタレス)無き (思い出ずるままに)
亡き母が息切らしつつ登りしを笑いし坂が今われ同じ
 
 
 
062:坂(船坂圭之介) (kei's anex room)
夕ざかる黄楊の垣根の続く坂 負の迷路めく歩をば早めむ
 
 
 
062:坂(夏実麦太朗) (麦太朗の題詠短歌)
坂道を駆け上がるとき次に踏む予定の場所を次々に見る
 
 
 
062:坂(小早川忠義) (Just as I am Returns)
古本屋のある坂道に振り向けば笑ひくれたる友のありけり
 
 
 
062:坂(佐藤紀子) (encantada)
坂道を曲がれば前に広がれり何も知らぬと言ふごとき海(浦島太郎物語)
 
 
 
062:坂(庭鳥) (庭鳥小屋へようこそ)
熊哲を見るためメトロ乗り継いでやって来ました赤坂見附
 
 
 
062:坂(うたまろ) (五と七と五と七と七)
絶望の坂の底にまで 夢は ぼくに光を送り続ける
 
 
 
062:坂(じゅじゅ。) (rahasia2 ~題詠blog2009~)
今日もまた きみへと続くレンガ坂 ふたりで見よう 宵の明星
 
 
 
062:坂(柴田匡志) (スタートライン)
崖の如き坂をローカル列車はスイッチバックしつつ上って行きぬ
 
 
 
062:坂 (穴井苑子) (猫のように純情)
ころげおちそうな坂ならダンボールライドあえての勢いでゆく
 
 
 
062:坂(みつき) (みそひと :: misohito ::)
坂道を転げ落ちてく勢いで私は生きる 苔はいらない
 
 
 
062:坂(日向弥佳) (黒猫ときんぎょ)
ゆるゆると続く坂道のんびりとのぼっていこうゆきさきは海
 
 
 
062:坂(梅田啓子) (今日のうた)
二の腕のみづみづとして若き母 坂の上から子を呼びてをり
 
 
 
062:坂(八朔) (I am still here ... われひとりゐて)
逢坂は爪先あがりわたくしの色づくものが喘いでのぼる 
 
 
 
062:坂(森山あかり) (言葉の花かご)
ないことは形にならず来し方を顧みている坂の途中で
 
 
 
062:坂(マトイテイ) (ようこそ 纏亭へ)
坂道を転げるように駆け下りる僕らは何に追われてたのか
 
 
 
062:坂(ぽたぽん) (今日には今日を 明日には明日を)
ブレーキはかけずにこの坂ぶっちぎるエンジンのない愛車にかけて
 
 
 
062:坂(ジテンふみお) (雲のない日は)
おっちゃんも坂でともだち殴ったよ卒業証書もろて帰る日
 
 
 
062:坂 (minto)  (@100@)
鍵盤の坂を下りて上りたり両手踊りぬハノンの練習
 
 
 
062:坂(ことり) (歌)
この先に坂道があって春風がころころころとすべっているよ
 
 
 
062:坂(蓮野 唯) (万象の奇夜)
下り坂ピンクの広がる並木道わたあめの中降りて行くよう
 
 
 
062:坂(チッピッピ) (うたよみブログ)
坂道を上って下る競走馬 地響き立てて春へと向かう
 
 
 
062:坂(はこべ) (梅の咲くころから)
化粧坂湧き水避けてみぎひだり見返す鎌倉瓦いろなり
 
 
 
062:坂 行方祐美 (フーガのように)
ひゅんるりととんぼの羽のような人坂之上拓也はいずこの空へ
 
 
 
062:坂(七五三ひな) (ひなの雑記と言葉遊び)
   君とまた訪れんこと願いつつ「非現実的」な桜坂を
 
 
 
062:坂(陸王) (Always Walking with Yu)
坂転げ落ちてくる君見て指を咥えていたら夢から覚めた
 
 
 
062:坂(迦里迦) (香飄)
上方に住まへば大坂夏の陣無援の母子につい肩入れを
 
 
 
062:坂 (ゆり) (森の歌 ~怪人二十面相~)
坂道を蜜柑になって転がって軽トラに踏まれて飛び散って
 
 
 
062:坂(わだたかし) (ファミレス短歌)
落ち込んだ帰り道には転がれるくらいの坂があればいいのに
 
 
 
062:坂(畠山拓郎) (あいうえおあお)
坂のない町に育って憧れる北野坂とか尾道だとか
 
 
 
062:坂(伊藤夏人) (やわらかいと納豆2009)
この坂の上にあなたは待っている はずもないけどアタシは登る
 
 
 
062:坂(ふみまろ) (光る風の記憶)
かの海をにらみ方向転換す迎撃ミサイル「坂本龍馬」
 
 
 
062:坂(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
坂がある夢かどうかは分からずに転がってみた林檎のように
 
 
 
062:坂(只野ハル) (Ordinary days)
墓参り杖つく母の手をとりて上る坂道休みつつ行く
 
 
 
061:坂(柚木 良) (舌のうえには答えがでてる)
坂を駆け空に近づく空をとぶのはきっと無理だとわかるほど
 
 
 
062:坂 (新井蜜) (暗黒星雲)
奈良坂で出会った鹿は振り向いて俺の背中をじっと見ていた
 
 
 
062:坂(理阿弥) (車止めピロー)
テトリスのピースみたいな形した家に居ります坂の半ばの
 
 
 
062:坂(Yosh) (☆生短歌☆)
年々と坂の傾斜がきつくなり 時の流れに追われて焦る
 
 
 
062:坂(秋月あまね) (予定された調和が見つかりませんでした。)
坂道を下る林檎を追いかけて息を切らせよじゃじゃ馬少女
 
 
 
062:坂(ひいらぎ) (ひいらぎのゆっくり短歌日記)
坂道の途中で君が振り返るもう並んでは歩けないのに
 
 
 
062:坂(ウクレレ) (十線譜)
北野坂しろいパラソルのぼりゆく右手は誰のために空いてる
 
 
 
062:坂(野州) (易熱易冷~ねっしやすくさめやすく、短歌編)
ゆるやかな坂を下れば自転車は店を閉ぢたる豆腐屋を過ぐ
 
 
 
062:坂(天野ねい) (三十一文字の毒薬)
坂道は上りつめたら下るだけだからわざとにゆっくり上る
 
 
 
062:坂(羽うさぎ) (羽うさぎの日記帳)
坂ひとつ越えてたたずむ今だから言葉が棘をもつことを知る
 
 
 
062:坂(のびのび) (のび短歌)
アクセルとブレーキのないこの国には坂を登れず下るも止まれず 参照記事:062:坂
 
 
 
062:坂(たざわよしなお) (世界を翻訳するための試み)
自転車で過ぎれば坂の多い街 人の住むところが増えてゆく
 
 
 
062:坂(にいざき なん) (改題「休まないで歩けとチーターが言ったから」)
ミルクセーキをぶちまけて汚れたフレアスカート坂 のぼるあなた
 
 
 
062:坂(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
<我孫子市の柳宗悦(やなぎ・むねよし)居宅跡を訪ねて> 昼暗き坂道たどり宗悦と兼子・リーチの夢が跡訪ふ
 
 
 
062:坂(ひじり純子) (純情短歌)
坂道を自転車こいで下ってく光があるから光に向かって
 
 
 
062:坂(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
暁の坂 遠い坂 靴音を凛と響かせ駆けくだる坂 062:坂(題詠100首2009)
 
 
 
062:坂(KARI-RING) (ほとりほとりと藍色の海)
きみの手をにぎって走る緑陰がまだらの坂道こんなにゆるやか
 
 
 
062:坂(西野明日香) (水の中のASIAへ(短歌な毎日))
なだらかに下る坂だった真直ぐに信じた道の跡を辿れば
 
 
 
062:坂(こうめ) (はこにわ相聞歌)
天井が坂なれば届く心地するエスカレーター降りる間際は
 
 
 
062:坂(さかいたつろう) (流星文庫)
この坂を登ればもっと夏になる振り返えったらきっと泣くけど
 
 
 
062:坂(新田瑛) (新田瑛のブログ2)
ゆるやかなくだり坂道自転車を漕がずに進む あしたから夏
 
 
 
062:坂(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
手をつなぎ坂道走る高校生 セピア色した君と僕だね
 
 
 
062:坂 (七十路ばば独り言)
この町は坂多き町よ上り来て汗拭くわれを鴉が笑う
 
 
 
062:坂(藻上旅人) (創作のおと)
この坂を上ったところに君はいる此処からならば空しか見えぬ
 
 
 
062:坂(フウ) (easygoing.)
傾斜ある坂を上る地元人いつまで雲は続くのだろう
 
 
 
062:坂(春待) (三感四音)
傲慢な私が陥る恋の罠心臓破りの坂は知っていた
 
 
 
063:ゆらり(春待) (三感四音)
さりげなく君に投げかけた告白をゆらりかわされ月光も消え
 
 
 
062:坂 (井手蜂子) (蜂歌/Hello,Mr.Darkness.)
この次は下り坂らし地下鉄の勾配心地良き帰り途
 
 
 
062:坂(原田 町) (カトレア日記)
今年また定家葛の咲く坂を訪ね来たれりきみ在らなくに
 
 
 
062:坂(冥亭) (《冥亭倶楽部》 the snow-ball planet)
白蛇を祀る祠が坂道のド真ん中なりかつて大坂(おおざか)
 
 
 
062:坂(ゆき) (ひたぶる君を)
をのこには決してわからぬ上り坂ながくかなしき女坂ゆく
 
 
 
062:坂(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
坂の途中あるいは空を見上げたかった俯き加減の角度をかえる
 
 
 
062:坂 (水口涼子) (FANTASIA )
 鳥居坂登ってりて古のモダンガールに会いに行く
 
 
 
062:坂 (水口涼子) 再投稿(脱字) (FANTASIA )
 鳥居坂登っておりて古のモダンガールに会いに行く
 
 
 
062:坂(龍庵) (題詠blog2009 龍庵)
漕ぐ力、坂の傾斜と拮抗し奇跡のように静止している
 
 
 
062:坂(ぷよよん) (冷静と情熱のあいだ)
「坂の街に引っ越しました。」消印の地名は雨で見えないハガキ
 
 
 
062:坂(流水) (流水(るすい)の短歌Caf'e)
坂道を自転車漕いで降りて行く女の鎖骨風を突き刺す
 
 
 
062:坂(tafots) (1年で1000首をつくる)
赤坂は何の赤さか赤からぬ坂の灰色アスファルト阪
 
 
 
062:坂(tafots)再投稿 (1年で1000首をつくる)
赤坂は何の赤さか赤からぬ坂の灰色アスファルト坂
 
 
 
062:坂(EXY) (オレブロ★パラダイス♪)
人生は 上下の坂と 九十九折 波乱万丈 それも人生
 
 
 
062:坂(nnote) (白い箱から)
夢のなか下りつづける夏の坂振り返らない背中陽炎
 
 
 
062:坂(五十嵐きよみ) (NOMA-IGAオペラ日記)
人生を坂に喩えたがる人の話にぼんやりあいづちを打つ
 
 
 
062:坂(久哲) (久哲の適当緑化計画。)
熟れすぎた登坂車線で兄様をあやめますので手伝いなさい
 
 
 
062:坂(じゃみぃ) (じゃみぃのうた)
坂道を歩いて上り無縁坂心の中でしんみり歌い
 
 
 
062:坂(祢莉) (suger drop)
坂道を下って上る繰り返しなのか人生それでいいのか
 
 
 
062:坂(かりやす) (彼方探訪)
九折坂(クジョルパン)がまた食べたいとくりかへす多分言ひたいだけなのだらう
 
 
 
062:坂 (村木美月) (うたりずむ)
ゆるやかにくねる坂道かけおりて頬なでていく風のやさしき
 
 
 
062:坂(イマイ) (ゆびおり短歌)
教材は四冊以上 ゆるやかに坂道のぼる午後ははじまる
 
 
 
062:坂(虫武一俊) (無足場ワンダーランド)
くだり坂ばっかりだったはずなのにのぼってきたみたいにくるしい
 
 
 
062:坂(あみー) (正直なたましい)
坂道をゆっくりゆっくり下ってく ブレーキいっぱい握りしめても
 
 
 
062:坂(すいこ) (すいこのうたおきば)
チャリンコで坂をすっ飛ばしぶっ転ぶもうちょっとで僕のものだったのに
 
 
 
062:坂(青野ことり) (こ と り ご と)
ベランダは音だけ花火 たまらずに坂の途中へサンダルでいく
 
 
 
062:坂(藤野唯) (Sugarmint)
汗かいて夏にわざわざのぼる坂わざわざ痛みを思い出すため
 
 
 
062:坂(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
坂に吹く風のなかでも硬くつてしなふ夏草ばかり見てゐる
 
 
 
062:坂(佐藤羽美) (hinautamemo)
ぼんやりと影絵のような夕暮れの坂に佇む関口巽
 
 
 
062:坂(月下燕) (a swallow under the moonlight)
ぬばたまの夢からさめたら坂の途中 上るんだったか下るんだったか
 
 
 
062:坂(石畑由紀子) (裏デッサン。短歌・題詠マラソンを走っています。亀スピードで。)
君を傷つけられるのは私だけ登坂車線の右側を行く
 
 
 
062:坂(間遠 浪) (少女らせん)
高校は坂を上れば着くところ手ぶらのきみの ほら男でしょ
 
 
 
062:坂(天鈿女聖) (うずめの花ビラ)
ぐしゃぐしゃに泣いても決まっていることは坂下千里子は笑顔が似合う
 
 
 
062:坂(O.F.) (O.F.)
坂道の途中でこぼすコカコーラ からだカラカラだからフラフラ
 
 
 
062:坂(都) (miya-momoの日記)
坂の途中えいやと横を見やるとき眼下に連なるとりどりの光
 
 
 
062:坂 (みなと) (海馬)
子規逝ける三巻にてぞ読み捨てき果てはいくさの『坂の上の雲』
 
 
 
062:坂 (キャサリン)(コーラス♪(´・ω・`)カレンダー♪)
三年坂を産寧坂とも書く坂に猫の二匹は傷だらだった
 
 
 
062:坂(木下一) (ワイワイやってる暇はねえ!)
参照記事:062:坂 坂道の最果てにある真っ白い君のパンティ目指す=人生
 
 
 
062:坂(nene) (セイント☆オゼウサン かばんの中身ご開帳編)
坂道を転がり落ちてそのいきおいのままで転がりあがればいいじゃん ○なーげーやーりー
 
 
 
062:坂(ほたる) (ほたるノオト)
坂道で落としたリンゴ 手を離す赤い風船 あるいはあなた
 
 
 
062:坂(市川周) (ミルミルを飲みながら)
さらちさらち何がそこにはあったのか思い出せずにのぼる坂みち
 
 
 
062:坂(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
浴衣着て喧騒厭ふ肩越しに遠花火散る陸橋の坂
 
 
 
062:坂(南 葦太) (「謙虚」という字を書けぬほど)
自分より大事なものは何だろう 雨に濡れ坂道を登って
 
 
 
062:坂(櫻井ひなた) (ひなごと☆23→24)
坂道がめちゃくちゃ多い街に住むきみに会うためだけのスニーカー
 
 
 
062:坂(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
 本能が急勾配で目覚めれば「SMクラブ坂道」のビラ
 
 
 
062:坂(都季) (31pieces)
坂道をただ真っ直ぐに駆け上がる 振り向いたなら地平線に海
 
 
 
062:坂(emi) (時計をはずして)
上る坂も下る坂も同じだと気づいたときに君はいなくて
 
 
 
062:坂(酒井景二朗) (F.S.D.)
容疑者の名前が聯呼される度我が名を「坂井」に變へたくもなる
 
 
 
062:坂(振戸りく) (夢のまた夢)
上り坂だけじゃ成立しない場所 ホワイトサイクロンの頂点
 
 
 
062:坂(珠弾) (seven seas tac)
なんだ坂こんな坂俺とチャリンコの正念場だぜ降りてたまるか
 
 
 
062:坂(遥遥) (たんかのきりかた2)
我は行く下から見れば上り坂上から見れば下り行く坂
 
 
 
062:坂(Re:) (プリズム)
ブレーキがきかなくなった自転車で急な坂をかけおりた恋
 
 
 
062:坂(音波) (短歌のなぎさ)
坂上田村麻呂かい?躊躇せず通勤ラッシュをかき分ける君
 
 
 
062:坂(村上はじめ) (雑感)
上りより下りの坂道が似合う気がする晩夏には
 
 
 
062:坂(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
アラレちゃんみたいにキーンと走りたい 坂道だってなんてことない
 
 
 
062:坂(健太郎) (モノクローム文芸館)
西町の坂道下りた公園で 繋いだ手と手 別れた時雨 題詠blog2009「062:坂」
 
 
 
062:坂(こすぎ) (たんかんぽんかんみかん)
上がり坂こえたら今度下り坂追い風くるり向かい風
 
 
 
062:坂(こゆり) (おかっぱ短歌)
坂道をのぼる自転車押すみたくちゃんと支えてあげられてたかな
 
 
 
062:坂(斗南まこと) (野ウサギのように)
ずいぶんと長くて長い上り坂それでもあなたと行くって決めた
 
 
 
062:坂(橘 みちよ) (夜間飛行)
この坂を登りつめたら広がるや風に微かに潮の香のせる
 
 
 
062:坂(美木) (ヒネモスアフタヌーン2)
急坂を駆け降り時を越えるような夏には二度と巡り逢えない
 
 
 
062:坂 (梢は歌う)
坂道を登って降りて振り返る生きて行く道はだから楽しい 
 
 
 
062:坂(本田鈴雨) (鈴雨日記)
坂に待つ きゆるふるゆき 妻に傘 名は春野にて手にのるは花    
 
 
 
2009題詠blog062:坂(はづき生) (生さんま定食)
ころがつてゆくコロツケは揚げたての 母の通つた中学の坂
 
 
 
062:坂(松原なぎ) (日向水(題詠blog2009))
もし月が見えたらそっとふれてみよう階段坂をゆらゆらのぼる
 
 
 
062:坂(岡本雅哉) (なまじっか…)
坂道の多い街ゆえ思い出は積んで置けない本屋さえない
 
 
 
062:坂(紫月雲) (resume 1970-2009)
秋晴れの君の分厚い手をつなぎ登つてみたいなだらかな坂
 
 
 
062:坂(キヨ) (ぼくはこんなことが好き。)
坂道と知らずにずっと歩いてた 疲れただろってあなたは泣いた
 
 
 
062:坂(穂ノ木芽央) (白紙委任状)
この坂を行けなくなればおしまひと老婆はパンを買いに今日も
 
 
 
062:坂(はおり) (ヒロの独り言)
坂道を転がり落ちる石のよう加速してゆく君への想い
 
 
 
062:坂(花夢) (花夢)
ひとりぶん生きられるだけの買い物をして夕暮れの坂道をゆく
 
 
 
062:坂(おっ) (だいえいの短歌専門店)
坂道を漕いでく背中白いシャツひかりを浴びて振り向きもせず
 
 
 
062:坂(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
のぼれない坂道がある嗅覚がびんかんすぎてすくむ右足 
 
 
 
062:坂(ちょろ玉) (ちょろ玉のコトダマラソン)
トップスピードで坂道を駆けあがる控え投手の背中を見てた
 
 
 
062:坂(ノサカ レイ) (のーずのーず)
戻れない坂道だから登ったら下って下れば登るしかなく
 
 
 
062:坂 (お気楽堂) (楽歌三昧)
もうすでに惨事は起きてしまったか病院坂に風鈴を聴く
 
 
 
062:坂(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
ゴール前の坂で突然足が止まりどんどん抜かれる夢をよく見る...
 
 
 
062:坂(sora) (追憶~娘へ)
近道の洗ひ坂を選ばずに回り道して狂ひ坂ゆく
 
 
 
062:坂(桑原憂太郎) (憂太郎の短歌Blog)
坂道を今日も上らぬ女生徒が我に向かつてアツカンベエせり
 
 
 
062:坂(bubbles-goto) (BIBBLy HoUR)
坂道を上った先に建つ家を引っ越すときに下りた坂道
 
 
 
062:坂 (一夜) (短歌るBlog)
坂道を転がる如くここに来て 老いの扉は見て見ないフリ
 
 
 
[短歌][2009] 062:坂(ezmi) (語りえぬことを。)
西にあるあなたの部屋の鍵がない坂を下って帰る夜中に
 
 
 
062:坂(ほきいぬ) (カラフル★ダイアリーズ)
一人でも歩ける坂を手を引いて歩きたくなる秋が始まる
 
 
 
062:坂(扱丈博) (取扱)
どうすればわたしのなかの坂道に軟着陸することができよう?
 
 
 
062:坂(水風抱月) (朧月夜に風の吹く。)
留まれば旅振り返る坂の常 終わりも見えぬ気配の内に
 
 
 
062:坂(暮夜 宴) (青い蝶)
坂道を転げ落ちてく勢いでどっから見ても今ふしあわせ
 
 
 
062:坂(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
鍛えても筋肉はまた坂道を転がるようにおちて脂肪に
 
 
 
062:坂(香-キョウ-) (Sky on Blue)
高台から眺める景色変わっても ここまでの坂道は変わらず
 
 
 
062:坂(志井一) (日記ホプキンス)
若松孝二「実録・連合赤軍」に出ているほうが坂井真紀だよ
 
 
 
062:坂(TIARA) (**JEWELRYBOX**)
引き留める過去を脱ぎ捨て走り出す 坂道越えた青い未来へ
 
 
 
062:坂(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
坂多き場所を選びて子は生きるジャズの盛んな神戸の街に
 
 
 
062:坂(田中彼方) (簡単短歌「題詠だ」)
「ハイヒールはいて坂道のぼったら、 階段みたいな感じになるの?」
 
 
 
062:坂(葉月きらら) (組曲を奏でるように・・・)
坂道も立ちこぎをして登ってゆく早く会いたい会いたい君に
 
 
 
062:坂(村本希理子) (きりころじっく2)
真言坂のぼりつめれば生國魂(いくたま)神社 きみと暮らした家はなかつた
 
 
 
062:坂(小林ちい) (ゆれる残像)
ブレーキを握ってゆっくり下る坂 あなたの好きなあの歌のように
 
 
 
062:坂(空山くも太郎) (ケータイ短歌 備忘録)
ゆっくりと歩いていこう 今僕ら坂の途中だって気づかぬぐらい
 
 
 
062:坂(だや (それから人鳥の朝食を買いに)
坂道の多い道行ですこれはどこかで神社に出るのでしょうが
 
 
 
062:坂(今泉洋子) (sironeko)
入寮の子を見届けて女坂卯月の風に抱かれくだる
 
 
 
062:坂(月原真幸) (さかむけのゆびきり。)
坂道を転がり落ちる 上ってたときと景色はおんなじはずだ
 
 
 
062:坂(惠無) (なんでもない一日)
減速もせずに下りてく坂道も怖くなかった青春だった
 
 
 
062:坂(駒沢直) (題詠blog参加用。)
ここからはあそこの坂がよく見えるあの日あんなに辛かった坂
 
 
 
062:坂(Ni-Cd) (反実仮想)
坂本が壱萬円を挟みたる辞書を返していいかで迷う
 
 
 
062:坂(夢雪) (浪漫)
「坂道を駆け下りいつか空をとぶ」見習い天使の君の口癖
 
 
 
062:坂(星桔梗) (風船がわれるまで ?)
うねり坂誰か(たれか)登りし道なれど吾がすすむはでこぼこの道
 
 
 
062:坂(kei) (シプレノート)
寝台車の窓の向こうに走りたる黄泉平坂(よもつひらさか)いつ交わるか
 
 
 
062:坂(やすまる) (やすまる)
ねむりましょう真夜中の坂をのぼりつめ最初にであうひととわかれて
 
 
 
062:坂(ろくもじ)(再投稿) (タンカコタンカ 題詠篇)
下り坂ころがってゆくころがってゆく指輪 髪留め ピアス もろもろ 
 
 
 
062:坂(鯨井五香) (くじら(独唱))
番組の趣旨を間違え助手のボブ「全力坂」のオファーを待てり
 
 
 
2:坂 (寺田ゆたか) (永訣のうた)
北に向かひ坂を登りてたどりつく小暗き家に待つ人はなし
 
 
 
062:坂 (寺田ゆたか) (永訣のうた)
北に向かひ坂を登りてたどりつく小暗き家に待つ人はなし
 
 
 
062:坂(茶葉四葉) (ゆざまし)
行く先の決まらぬ夢は上り坂・下り坂ともわからぬ途中
 
 
 
062:坂(佐山みはる) (月待ち人の窓辺(題詠Blog))
坂のぼり坂くだりしてけふも暮れひきつれしわが影をととのふ
 
 
 
062:坂(笹本奈緒) (ニダンカイサセツ)
フランスパン抱えのぼればオレンジが転がってくるありきたり坂
 
 
 
062:坂(yunta) (詠 ~ツキノチカラ うたのもり~ )
あの坂を登っていけば逢えるのと教えられてた記憶の町で
 
 
 
062:坂(千坂麻緒) (薔薇十字蕩尽短歌)
  千の坂をまだ登ってるまだ遠いあのセザンヌの絵のところまで    
 
 
 
062:坂(緒川景子) (ezomijikauta)
決断をできないわたし坂道をくだるこわれじてんしゃでくだる
 
 
 
062:坂(桶田 沙美) (31Words Runner)
山腹を九十九折りする坂道を今はトンネル通り抜けて
 
 
 
062:坂(内田かおり) (深い海から)
かさかさと落ち葉踏みつつ坂道の細きを行きて遠ざかる街
 
 
 
062:坂(田中ましろ) (ましたん)
抱き合って芝生の坂を転がれば服を脱がせていいと思った
 
 
 
062:坂(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
おそらくは金木犀の花の散る今が一番うつくしい坂
 
 
 
062:坂(わらじ虫) (楽園 by わらじ虫。)
坂道を転がり落ちる言葉たち残り5日のやっつけ短歌
 
 
 
062:坂 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
上り坂どこまで続くゆるやかに先のみえないしあわせもある
 
 
 
062:坂(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
口笛と一緒にあなたは坂のない町へ流れた何ももたずに
 
 
 
062:坂(ぱん) (向日葵 と 月)
実家への坂を登れば思い出す あぁ、このまちは星がきれいだ
 
 
 
062:坂(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
坂のない町に暮らして思い出す二度と呼ばれることのない名を
 
 
 
062:坂(久野はすみ) (ぺんぺん100%)
のぼったりくだったりして千の坂、桃の香りに追い越されたり
 
 
 
062:坂(星川郁乃) (Air Station)
下り坂は予想を超えて急斜面ゆるゆるいきましょう同輩よ
 
 
 
62坂(HY) (天然通信)
「坂道が好きなんですよ」タモさんは言いつ微かに汗かき歩む
 
 
 
62:坂(HY) (天然通信)
「坂道が好きなんですよ」タモさんは言いつ微かに汗かき歩む
 
 
 
062:坂(みち。) (滑空アルペジオ。)
息きらし坂をのぼったその先がながい階段みたいな愛撫
 
 
 
062:坂 みぎわ (たづたづし)
坂の上の影が左右に揺れながら近づくまでの恐怖は罪だ
 
 
 
062:坂(ME1) (FILL mobile)
感じ入る泣き出しそうな坂に居る風はささやくひとりごちれば