037:藤(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
藤棚は紫の色やや褪せて夜来の雨のまだ降りやまず
 
 
 
037:藤(アンタレス) (思い出ずるままに)
山路来て地を這う藤を起こし来ぬ支え無くとも藤は咲きおり
 
 
 
037:藤(船坂圭之介) (kei's anex room)
藤の花若し長ければ疊上にとぐろ巻き居り 子規どの如何?
 
 
 
037:藤(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
藤の花かるくゆらして早春の妖精たちは光の中へ
 
 
 
037:藤(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
「牛島の藤は花穂(はなほ)が九尺」と太宰治は『斜陽』に言ひき
 
 
 
037:藤(みずき) (空)
藤海に溺るる蝶の仄見えて音無き午後の孤独華やぐ
 
 
 
037:藤(星野ぐりこ) (題詠100首爆走中。)
葛藤を溶かした抹茶啜ったらすっかり失せたままの性欲
 
 
 
037:藤(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
札幌の藤女子大は北海道大学近くにて利便よし...
 
 
 
037:藤(うたまろ) (五と七と五と七と七)
藤棚を仰ぐ瞳に紫の雨が降る 額に蜂が刺す
 
 
 
037:藤(蓮野 唯) (万象の奇夜)
藤の花薄紫の意図を秘め五月の風にはにかみ揺れる
 
 
 
037:藤(小早川忠義) (Just as I am Returns)
颯爽と胸を張る由震災の憂ひ振り切る藤原紀香
 
 
 
037:藤(じゅじゅ。) (rahasia2 ~題詠blog2009~)
藤ケ鳴(ふじがなる)牧場で見た のんびりと草を食(は)む牛 夏空はるか
 
 
 
037:藤 (穴井苑子) (猫のように純情)
籐のバスケットにチェックの布かける 想像させる価値のないもの
 
 
 
037:藤(柴田匡志) (スタートライン)
結婚の相手は芸人と発表すサイトで祝われる藤原紀香
 
 
 
037:藤(ひじり純子) (純情短歌)
父譲り芸の達者な喜劇人藤山直美を観て元気付く
 
 
 
037:藤(佐藤紀子) (encantada)
藤色の衣に白きサッシュ巻き今日は姫さまシックに決める(浦島太郎物語)
 
 
 
037:藤(夏実麦太朗) (麦太朗の題詠短歌)
藤づるで花篭うまく編んだとて写真の賀状をよこす者あり
 
 
 
037:藤(みつき) (みそひと :: misohito ::)
葛藤を抱える君の背にもたれ 今日も見つける 明けの明星
 
 
 
037:藤(ひいらぎ) (ひいらぎのゆっくり短歌日記)
来年も一緒に見よう徒歩五分公園に咲く淡い藤棚
 
 
 
037:藤 (佐東ゆゆ) (Putting Holes in Happiness)
目の前の葛藤をやぶることもできず くちいっぱいのラ・フランスジュース
 
 
 
037:藤(八朔) (I am still here ... われひとりゐて)
鉢植えの一才藤が咲き枝垂る 季節がやっと笑ったようだ 
 
 
 
037:藤(ぽたぽん) (今日には今日を 明日には明日を)
藤棚の上からふわりと飛び降りたあの日がすべてのきっかけでした
 
 
 
037:藤(梅田啓子) (今日のうた)
からみ合ひ藤棚のつる空に伸ぶ だあれもゐない冬の公園
 
 
 
037:藤(ウクレレ) (十線譜)
藤棚は光と影を眠らせて5月の風と戯れている
 
 
 
037:藤(日向弥佳) (黒猫ときんぎょ)
斉藤や佐藤じゃなくて君の名になりたいんだよ ねぇわかるでしょ?
 
 
 
037:藤(マトイテイ) (ようこそ 纏亭へ)
富士山に藤が似合うと言ったのは太宰ではなく多分僕です
 
 
 
037:藤(庭鳥) (庭鳥小屋へようこそ)
絡みつく藤枝細く見えたのも今は昔とこんもり茂る
 
 
 
037:藤(只野ハル) (Ordinary days)
藤娘 一面の藤 垂れ下がる 舞台に白く 藤の簪
 
 
 
037:藤(わだたかし) (ファミレス短歌)
散ってゆく桜の先に見たキミに募らす想い藤色のよう
 
 
 
037:藤(ジテンふみお) (雲のない日は)
舞台には哀愁ネタを使い切り落語始める葛藤ピエロ
 
 
 
037:藤(はこべ) (梅の咲くころから)
亡きひとが過ぎにし春に我がやどに 植えし藤波今朝咲きにけり
 
 
 
037:藤 行方祐美 (フーガのように)
地下鉄の藤が丘なら地上駅いつもゆったり明るくありぬ
 
 
 
037:藤(柚木 良) (舌のうえには答えがでてる)
本件の藤崎詩織は清純なイメージである。(地裁判決)
 
 
 
037:藤(森山あかり) (言葉の花かご)
藤の枝寒々とした空の下(もと)紫薫る春準備中
 
 
 
037:藤(陸王) (Always Walking with Yu)
ぼくらより背丈の低い先生がようやくできた藤のむらさき
 
 
 
037:藤(久哲) (久哲の適当緑化計画。)
やわ硬い陽射し照り付け兄ちゃんが藤棚臭くなって五月なっ
 
 
 
037:藤 (井手蜂子) (蜂歌/Hello,Mr.Darkness.)
さびはてた公園の藤棚に立ち見上げれば檻にとらわれた空
 
 
 
037:藤(伊藤夏人) (やわらかいと納豆2009)
伊藤です本当なんです本名です先祖代々伊藤なんです
 
 
 
037:藤 (minto) (@100@)
階段に立てば響きぬ葛藤も三重奏も幻のごと
 
 
 
037:藤(根無し草) (根無し草)
佐藤くん ハミ出ているよ パンツから タートルネックの 藤井ジュニアが
 
 
 
037:藤(七五三ひな) (ひなの雑記と言葉遊び)
   父の背におわれし頃見た藤棚の色鮮やかに目蓋も彩る
 
 
 
037:藤 (新井蜜) (暗黒星雲)
いさぎよく白状しますきみにきた斎藤さんの手紙みました
 
 
 
037:藤(チッピッピ) (うたよみブログ)
藤袴 想い届かぬ夕霧を慰むようなうす紫よ
 
 
 
037:藤(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
陽に傾ぐ冬の藤棚 訥々と歩けば坂は不意に途切れる
 
 
 
037:藤(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
藤の花みたいに風に散りました 一人相撲なぼくの想いも
 
 
 
037:藤(ふみまろ) (光る風の記憶)
蛸壺のはかなき夢は夏の夜をあかしですゝる海藤の花
 
 
 
037:藤(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
ふるさとの馬フンでさへもなつかしき佐藤・鈴木を喩へて言ひし
 
 
 
037:藤 (はしぼそがらす) (紆余曲折)
紫を水で薄めて柔らかく頼りなくした藤色が好き
 
 
 
037:藤(ことり) (歌)
明るすぎる午後の藤棚 たましいのひとつふたつもすり抜けられそう
 
 
 
037:藤 (ゆり) (森の歌)
美しくなりたい人は藤棚の下で瞑想お試しあれ
 
 
 
037:藤(畠山拓郎) (あいうえおあお)
我こころ盗んでいった藤姫はカリオストロのクラリスのごと
 
 
 
037:藤 (水口涼子) (FANTASIA )
幼な子は九つまでに孝行し藤の花思うがままに咲くがいい
 
 
 
037:藤(暮夜 宴) (青い蝶)
藤棚のしたに零れたひかりだけあつめてあそぶ春のてのひら
 
 
 
037:藤 (流星文庫)
藤吉郎みたいになれないけどせめて君の靴をきちんとそろえる
 
 
 
037:藤(Yosh) (☆生短歌☆)
高見藤 昔のCM風に言や 「私は○(これ)で…相撲を辞めた」 ※○…親指と人差し指を丸く合わせて…。(お金のこと)
 
 
 
037:藤(野州) (易熱易冷~ねっしやすくさめやすく、短歌編)
カロリーの案外高いのり弁を買ふとき思ふ斉藤斎藤の歌
 
 
 
037:藤(眩暈丸) (コギト過剰の歌)
藤村の退屈詩集売り払いカフェにて過ごし今日も退屈
 
 
 
037:藤(都) (miya-momoの日記)
空はうつり舞台にひとり藤むすめ 隣はやけに姿勢よく君
 
 
 
2009題詠blog037:藤(はづき生) (生さんま定食)
半身(はんしん)を削り取られた藤の木は今年も大きな実を二つつける
 
 
 
037:藤(天野ねい) (三十一文字の毒薬)
あと一歩踏み出す勇気足りなくて「佐藤くん」のまま過ぎた三年
 
 
 
037:藤(木村比呂) (*さよなら小鳩)
藤色のくちびる閉ざしすれちがうさよならぼくのくもいのかり
 
 
 
037:藤(迦里迦) (香飄)
観音像は十一面にてゆたけきを藤原光明子も笑まぬひと
 
 
 
037:藤(秋月あまね) (予定された調和が見つかりませんでした。)
花言葉なんだかわかる はつなつの藤の暖簾に取り囲まれて
 
 
 
037:藤(音波) (短歌のなぎさ)
このごろは棚から藤が来る夢をよく見る枝が胸に巻きつく
 
 
 
037:藤(原田 町) (カトレア日記)
山藤や棚田を見つつわが乗れるバス青垣の大和を目指す
 
 
 
037:藤(かりやす) (彼方探訪)
江ノ電の車窓から指す江ノ島はまだ藤沢市と彼に説くなり
 
 
 
037:藤(風天のぼ) (でんでんむしの夢)
生いたちと今を知らせるテレビ見て藤原紀香に惚れてしまえり
 
 
 
037:藤(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
唐突に風は鳴りやみ藤棚の花房たちがほっとうつむく 037:藤(題詠100首2009)
 
 
 
037:藤(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
不純物混ざってないような顔をして歌うボーカル藤原基央
 
 
 
037:藤(春待) (三感四音)
薫風に触れたき吾は熊蜂の羽音聞こゆる藤花を見る
 
 
 
037:藤(花夢) (花夢)
とりとめもない猜疑心 こころには藤紫の星雲を抱く
 
 
 
037:藤(西野明日香) (水の中のASIAへ(短歌な毎日))
藤波の思い煩う青春の刻まれしシワ深くなる父
 
 
 
037:藤 (世界を翻訳するための試み)
夕方の藤沢駅を過ぎてゆく電車の隣席が読む「こころ」
 
 
 
037:藤(新田瑛) (新田瑛のブログ2)
思い出にどこか似ている藤の花 流れゆくほど綺麗になって
 
 
 
037:藤(吉里) (梢は歌う)
足利の紫藤に白藤のトンネル抜けて笑みがこぼれる
 
 
 
037:藤(吉里) (梢は歌う)
足利の紫藤に白藤のトンネル抜けて笑みがこぼれる
 
 
 
037:藤(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
佐保姫を慕ひて寄する浪あれど藤の宿には絶えて行かざり
 
 
 
037:藤(祢莉) (suger drop)
蜜蜂がぶんぶん飛んで藤棚の下で交わしたキスを消してく
 
 
 
037:藤(こすぎ) (たんかんぽんかんみかん)
残されてしなだれていく雨の藤 見たいものだけ見に行けあたし
 
 
 
037:藤(冥亭) (《冥亭倶楽部》 the snow-ball planet)
葛(かずら)なと藤なと問わず蜂どちはうすむらさきの花房を愛ず
 
 
 
037:藤(五十嵐きよみ) (NOMA-IGAオペラ日記)
色の名の豊かなることあかるきを藤色濃きをむらさきと呼ぶ
 
 
 
037:藤(じゃみぃ) (じゃみぃのうた)
君が好き色々あるし葛藤がビシッと決めれず悩ましい日々
 
 
 
037:藤(イマイ) (ゆびおり短歌)
咲き終えた藤棚の下の暗がりに顔も手足も染まらないまま
 
 
 
037:藤(理阿弥) (車止めピロー)
コタロウよお前は伊藤若冲の虎図の姿態を髣髴とさせ
 
 
 
037:藤(藻上旅人) (創作のおと)
藤棚の下を独りで歩み行く駆けてた頃の友の温もり
 
 
 
037:藤(nnote) (白い箱から)
藤棚の下の空気が重たくてはるか真下のあしうらと遭う
 
 
 
037:藤(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
ちびまる子ちゃんの続く限りひきょうと呼ばれ続ける藤木茂の悲しみ
 
 
 
037:藤(ほきいぬ) (カラフル★ダイアリーズ)
辛夷 藤 片栗 著莪 桃 この俺が花にこころを惹かれるなんて
 
 
 
037:藤(流水) (流水(るすい)の短歌Caf'e)
藤棚の下に過ぎゆく時がある1/fのゆらぎをもちて
 
 
 
037:藤 (沼尻つた子) (つたいあるけ)
かかわりないひとたちの決める善悪よ藤川優里の美しさとか
 
 
 
037:藤(O.F.) (O.F.)
子供らは植物園で写生会 密会するなら藤棚の下
 
 
 
037:藤(月下燕) (a swallow under the moonlight)
藤が今咲いていますかクマバチが飛んでいますか もう戻りません
 
 
 
037:藤(虫武一俊) (無足場ワンダーランド)
労働の苦役を取るか職無しの絶望を取るかで葛藤する日々
 
 
 
037:藤(にいざき なん) (改題「休まないで歩けとチーターが言ったから」)
藤沢へいつかたどり着く電車「降りますボタン」を探してる僕
 
 
 
037:藤 (七十路ばば独り言)
飛火野の藤の紫変わらねど疾く旅立ちぬ二人の友は
 
 
 
037:藤(こうめ) (はこにわ相聞歌)
唇に触れる低さの藤の香は淀み重なり我を埋めゆく
 
 
 
037:藤(間遠 浪) (少女らせん)
土曜午後倉敷藤花のいる部屋で海星飼う夏くらくらって感じ
 
 
 
037:藤(ほたる) (ほたるノオト)
「厳密に言えば」だなんてその先はどうでもよくて藤蔓を編む
 
 
 
037:藤(月下  桜) (*月下  桜 の 世界*)
山笑う藤の色香が満ちている細胞すべてに春ゆきわたる
 
 
 
037:藤(のびのび) (のび短歌)
藤色のパジャマが見つけられないと夫(つま)が病室に届ける紫 参照記事:037:藤
 
 
 
037:藤(石畑由紀子) (裏デッサン。短歌・題詠マラソンを走っています。亀スピードで。)
傷めつけた互いのこころ藤色に咲いてくちびる寄せる「きれいね、」
 
 
 
037:藤(青野ことり) (こ と り ご と)
匂やかにたおやかに風ふくらまし五月にゆれる藤の花房
 
 
 
037:藤(都季) (31pieces)
今はもう更地になったあの家の藤の残像ちらつく五月
 
 
 
037:藤(羽うさぎ) (羽うさぎの日記帳)
藤棚の下にゆれてるブランコで少女は時をゆきつもどりつ
 
 
 
037:藤(KARI-RING) (ほとりほとりと藍色の海)
青から藍藤の色へと切れ目なく海は続けり夕日抱くため
 
 
 
037:藤(ゆき) (ひたぶる君を)
地にとどく長きしなひの藤の花娘心はときに重たし
 
 
 
037:藤(新津康) (GARDEN DRAGON)
藤の木へ思いを告げているけれど、君はいつもはぐらかすばかり。
 
 
 
037:藤(フウ) (easygoing.)
懐かしむふと幼い日のアニメ思い出すのは藤子ワールド
 
 
 
037:藤(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
葛藤は君に見せない颯爽と歩けばシャツは風を含んで
 
 
 
037:藤(健太郎) (モノクローム文芸館)
いささかに薄い藤色お似合いで 色っぽいような エロっぽいような
 
 
 
037:藤(Re:) (プリズム)
藤川君が8mを飛びました羽はみつからなかったようです
 
 
 
037:藤 (村木美月) (うたりずむ)
瞬かぬ明星だけが知っているエンジン音で振り切る葛藤
 
 
 
037:藤(藤野唯) (Sugarmint)
愛されてみたかったんだ 藤の咲く下で静かに破裂する卵(らん)
 
 
 
037:藤(南 葦太) (「謙虚」という字を書けぬほど)
田で終わり濁らない「た」の名字なら中田藤田のふたつだけです
 
 
 
037:藤(美木) (ヒネモスアフタヌーン2)
満開の藤棚の下猫のあと和製アリスがそっと追いかけ
 
 
 
037:藤(振戸りく) (夢のまた夢)
箪笥には母が選んだ藤色の小紋が出番を待ち続けてる
 
 
 
037:藤(ゆふ) (ゆっくりん)
白藤のましろなる波をたたせてはなほあくがれるいろは紫
 
 
 
037:藤(村上はじめ) (雑感)
30を過ぎても未だ模索中あるべき自分になれない葛藤
 
 
 
037:藤 (村本希理子) (きりころじっく2)
蔓先があたまのうへで揺れてゐる 左巻きなら山藤だつて
 
 
 
037:藤(あみー) (正直なたましい)
神様とピッコロはもともとひとつであった 藤子不二雄のように
 
 
 
037:藤(こゆり) (おかっぱ短歌)
杉並の公園にある藤棚で分けた麦茶はぬるかったよね
 
 
 
037:藤(櫻井ひなた) (ひなごと☆23→24)
ママだって恋してたでしょ?藤色の浴衣をあたしが着る番になる
 
 
 
037:藤 みぎわ (たづたづし)
「トウシラウ~籐四郎~」地を這ふこゑは木霊して寝覚めの汗に歌はまみれる
 
 
 
037:藤(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
いつか背いてしまだろう庇ふやうに藤棚のした触れてくる手に
 
 
 
037:藤(ぷよよん) (冷静と情熱のあいだ)
藤の香をたどってきみを閉じ込める棚から流るるむらさきの檻
 
 
 
037:藤(萱野芙蓉)再投稿 (Willow Pillow)
いつか背いてしまふだろう庇ふやうに藤棚のした触れてくる手に
 
 
 
037:藤 (f_blueな日々 題詠blog)
山藤の一枝に莟の幾房かつぶだちてをりみどりはかなし
 
 
 
037:藤 (キャサリン)(コーラス♪(´・ω・`)カレンダー♪)
藤の花は葡萄のように甘いのか蟻は先まで降りては来ない
 
 
 
037:藤(EXY) (オレブロ★パラダイス♪)
藤が丘 東山線 始発駅 地下鉄なのに ホームは高架
 
 
 
037:藤(松原なぎ) (日向水(題詠blog2009))
藤棚のような腋窩をもつ人のあたえるへヴンもしくは、触れる
 
 
 
037:藤(emi) (時計をはずして)
何色も並ぶなかから選ぶ藤色母にはやはりそれが似合った
 
 
 
037:藤(龍庵) (題詠blog2009 龍庵)
10月の藤の木の屋根その真下僕らは愛を語らなかった
 
 
 
037:藤(nene) (セイント☆オゼウサン かばんの中身ご開帳編)
under the darkness この葛藤を藤黄してやる そのコトバごと ○とーきーはーなーつー(わかる腐女子さんだけわかって)
 
 
 
037:藤(兎六) (一人暮らしの日記)
バイパスを降りながら見た藤棚のかげ人間の顔がまっくろ
 
 
 
037:藤(遥遥) (たんかのきりかた2)
藤色の風呂敷広げ空あつめ海と一緒に山の向こうへ
 
 
 
037:藤(草蜉蝣) (低空飛行)
伊豆の沖あほうあほうと藤九郎なけば晩夏の君は情景
 
 
 
037:藤(市川周) (ミルミルを飲みながら)
似て非なるマサ斉藤とヒロ斎藤(きりがよいので七七はなし)
 
 
 
037:藤(みずたまり) (劣等性な優等生の本音)
 婦人服売り場の横を通り過ぎ思い出す 母は藤色が好き
 
 
 
037:藤(短歌サミット2009.桜井) (短歌サミットブログ)
藤の花うんていにからまっていたゆらゆらゆれてた 小6の君
 
 
 
037:藤(bubbles-goto) (BIBBLy HoUR)
後藤真希の弟という名に厭きてTATOOを刻むゴマキの弟
 
 
 
037:藤(bubbles-goto)再投稿 (BIBBLy HoUR)
後藤真希の弟という名に厭きてTATTOOを刻むゴマキの弟
 
 
 
037:藤(酒井景二朗) (F.S.D.)
藤棚の下で莨をふかすのが贅澤だつた日を忘れない
 
 
 
037:藤(sora) (追憶~娘へ)
飴色の籐のチェアの軋む音は黄昏時に半音高上がる
 
 
 
037:藤 再(sora) (追憶~娘へ)
飴色の籐のチェアの軋む音は黄昏時に半音上がる
 
 
 
037:藤(ノサカ レイ) (のーずのーず)
こんなはずではなかったと舌先が葛藤している、とあるレッスン
 
 
 
037:藤(tafots) (1年で1000首をつくる)
背伸びして揺らしてまわる藤の鞘誰かが藤は豆だとつぶやく
 
 
 
037:藤(天国ななお) (お月様は許さない)
冷静に 無差別テロの現場から安藤優子がお伝えします
 
 
 
037:藤(橘 みちよ) (夜間飛行)
咲きさかる花房あまた老い藤のふと幹うねる大蛇のごとく
 
 
 
037:藤(志井一) (日記ホプキンス)
テレビとか見てると佐藤B作の名前を先に覚えてしまう
 
 
 
037:藤(やや) (言の葉たち)
長い長い葛藤ありて天からの声を待ちたる文月ひとり
 
 
 
037:藤(佐藤羽美) (hinautamemo)
薄闇につるるんるんと吸われゆく橋本小学校の藤棚
 
 
 
037:藤 (惠無) (なんでもない一日)
期待込め見上げる藤棚つぼみさえなくて葉陰がゆれているだけ
 
 
 
037:藤(駒沢直) (題詠blog参加用。)
同僚の彼はいいひと越えられず藤子不二雄のキャラに似ている
 
 
 
037:藤(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
藤棚の道を歩いて来たことも回り道だと言われてしまうか
 
 
 
038:藤(天鈿女聖) (うずめの花ビラ)
藤色のネクタイ左に傾いて直さずにいるこのまま寝よう
 
 
 
037:藤(天鈿女聖)再投稿 (うずめの花ビラ)
藤色のネクタイ左に傾いて直さずにいるこのまま寝よう
 
 
 
037:藤(わらじ虫) (楽園 by わらじ虫。)
傷つけた人が苗字に持っていた 私の藤は歌にならない
 
 
 
037:藤(珠弾) (seven seas tac)
飛び加藤 大政小政 坊や哲 長く生きてりゃ見知り置く名も
 
 
 
037:藤(笹本奈緒) (ニダンカイサセツ)
歯を見せて笑う重役 どの顔も山藤章二の似顔絵のよう
 
 
 
037:藤(穂ノ木芽央) (白紙委任状)
貴女には相応しくなし冷静と情熱配分たがへし藤色
 
 
 
037:藤(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
 藤棚をさ迷う蝶に追いかけるぼくと君との視線重ねる
 
 
 
037:藤(TIARA) (**JEWELRYBOX**)
白藤が泣き濡れている哀しみが似合う貴女を抱きしめながら
 
 
 
037:藤(すいこ) (すいこのうたおきば)
天大中小場所取りのチャイムの音目指せ校庭藤棚の下
 
 
 
037:藤(本田鈴雨) (鈴雨日記)
藤をもつ姓と変はりて花ふたつ咲くや咲かずやわが名に水を
 
 
 
037:藤 (お気楽堂) (楽歌三昧)
歳三の実務能力頼みとはいえど近藤勇の人望
 
 
 
037:藤(木下一) (リンダリンダタンカ)
参照記事:037:藤 斎藤の心の傷をゆっくりとゆっくり癒す君のパンティ
 
 
 
037:藤 (一夜) (短歌るBlog)
藤川の東海道の松並木 芭蕉も遊びし道と伝えり
 
 
 
[短歌][2009] 037:藤(ezmi) (語りえぬことを。)
大人にはまだなれなくて揺らしては鈴の音(ね)聞いて藤のかんざし
 
 
 
037:藤(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
藤色のつもりだったが「紫か?パープルか?」ってロック小僧が
 
 
 
037:藤(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
加藤くんの人を笑わす顔浮かぶ 今はいずこで何をしたるや...
 
 
 
037:藤 (みなと) (海馬)
藤井さん、あっ佐川急便です 慌ててあければ初夏の夕べの風よ
 
 
 
037:藤(田中彼方) (簡単短歌「題詠だ」)
背伸びして、 背伸びしてなおとどかない 藤の花房みたいなものを。
 
 
 
037:藤(桶田 沙美) (31Words Runner)
寝付けない真夏の夜に見た夢はセーラー服を着た藤岡弘、
 
 
 
037:藤(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
藤が咲くたびに思い出しなさい 五月に死んだ祖母のことを
 
 
 
037:藤(やすまる) (やすまる)
晩春のバスを降りれば藤花(ふじばな)のめまいのような香に招かれる
 
 
 
037:藤 (もえないゴミ箱)
中学の時にホントにイヤだった佐藤は実はイイ奴だった
 
 
 
037:藤(桑原憂太郎)  (憂太郎の短歌Blog)
1組の藤田に指導を入れたあと2組の藤田に謝罪を入れる
 
 
 
037:藤(ろくもじ) (タンカコタンカ 題詠篇)
今もあの小学校の藤棚でマユミと愛を語ってますか
 
 
 
037:藤(岡本雅哉) (なまじっか…)
江ノ電に藤沢駅で乗り換えて海に行くふりだけはしてみた
 
 
 
037:藤(紫月雲) (resume 1970-2009)
車窓から飛び去っていく山藤を目に焼きつける君黙っていて
 
 
 
037:藤(空色ぴりか) (美利河的題詠百首2009)
藤井寺球場で見た清原のやけにくったくのない笑顔
 
 
 
037:藤(伊藤真也) (クラッシュボク)
伊藤です伊東じゃないです厭うでもないです大変痛うございます
 
 
 
037:藤(香-キョウ-) (Sky on Blue)
艶やかな黒髪映える藤色の花びら連なる 揺れる簪
 
 
 
037:藤(香-キョウ-)再投稿 (Sky on Blue)
艶やかな黒髪映える藤色の花びら連なる 簪揺れる
 
 
 
037:藤(斗南まこと) (野ウサギのように)
藤棚をそよがす微風花びらはどうしてあんなに綺麗に散るの
 
 
 
037:藤(しおり) (ヒロの独り言)
生と死の狭間に揺れる葛藤を隠す笑顔に救われた日々
 
 
 
037:藤(キヨ) (ぼくはこんなことが好き。)
藤井寺出身の子がやってきて「そこにおじゅの?」とのらねこを呼ぶ
 
 
 
037:藤(ちょろ玉) (ちょろ玉のコトダマラソン)
藤沢にある名も知らない公園のベンチの下で咲いたタンポポ
 
 
 
037:藤(A.I) (Private Window)
花札の藤のむらさき枝垂れたり褪せ擦りきれし座布団のうえ
 
 
 
37:藤(さと) (すばらしい日々)
藤は今 ただの蔓を装いつ 皐月頃には あてに咲き出ず
 
 
 
037:藤(水風抱月) (朧月夜に風の吹く。)
影染めて霊集い来し藤色の哀しみばかり生きて居る
 
 
 
037:藤(小林ちい) (ゆれる残像)
顔は見ずにこのまま行こう、ありがとうと書いた藤色のメモを残して
 
 
 
037:藤(兵庫ユカ) (Blog [ .bypass ])
藤棚は植物である ハトが来てなにか手伝うような秋の日
 
 
 
037:藤(月夜野兎) (明日 晴れるといいな)
ラベンダー畑の中で藤色のスカーフ揺れる香りとともに
 
 
 
037:藤(月原真幸) (さかむけのゆびきり。)
葛藤というと大袈裟すぎるからかみさまのいうとおりにしよう
 
 
 
037:藤(kei) (シプレノート)
特急は何本通過する気だろう どんどん遠くなる遠藤さん
 
 
 
037:藤 (斉藤そよ) (photover)
あたらしい人が来るたび試してる あかむらさきの土手の草藤
 
 
 
037:藤(葉月きらら) (組曲を奏でるように・・・)
藤色の浴衣が似合う歳になりすっかり妥協を覚えた私
 
 
 
037:藤(椎名時慈) (タンカデカンタ)
色白を際立たせてる藤色の下着に手をかけ頭真っ白
 
 
 
037:藤(おっ) (だいえいの短歌専門店)
若冲の姓が伊藤だと知ると鶏の目が親しげになる
 
 
 
037:藤(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
同期にて出世頭の斉藤くん茶の間のアナログテレビに見たり
 
 
 
037:藤(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
あしびきの山は六甲 風は浜 川は藤川 必勝は虎
 
 
 
037:藤(詠時) (短歌の花道)
人の手で四角四面に縛られて尚も優雅に藤棚枝垂れる
 
 
 
037:藤(扱丈博) (取扱)
藤色にとろけながらも黙々と影の水子を叩き割ったね
 
 
 
037:藤(今泉洋子) (sironeko)
老いること嘆かないでね藤色のヘアーカラーが似合つていますよ
 
 
 
037:藤(内田かおり) (深い海から)
ゆったりと藤花白く下がる頃狭庭の石に写る夢あり
 
 
 
037:藤(遠野アリス) (gymnopedie)
ねぇ、佐藤、呼ばれて振り向くその瞬間 まるで砂糖菓子のようなくちづけ
 
 
 
037:藤(hjr) (_blank)
どう生きるいつまでも居る葛藤にビスコをあげよう大きくなれよ
 
 
 
037:藤(空山くも太郎) (ケータイ短歌 備忘録)
藤色に空が明るむ さよならの覚悟しながらくっつくふたり
 
 
 
037:藤(鯨井五香) (くじら(独唱))
ポストマンの昼寝は深く原っぱのやさしくそよぐ草藤のなか
 
 
 
037:藤(佐山みはる) (月待ち人の窓辺(題詠Blog))
四十年前フランス人として死せり藤田嗣治八十二歳
 
 
 
037:藤(だや (それから人鳥の朝食を買いに)
藤原の次は平も多すぎて一族郎党みんな忘れる
 
 
 
037:藤(Ni-Cd) (反実仮想)
藤棚の房の岸辺のまどろみよひとづまから消すひとといふ文字
 
 
 
037:藤(星桔梗) (風船がわれるまで ?)
ドライブの途中で眺めた藤の花君に寄り添う私がいたんだ
 
 
 
037:藤(yunta) (詠 ~ツキノチカラ うたのもり~ )
藤色の袴をはいて外に出た桃の花にはちょっと気後れ
 
 
 
037:?(Makoto,M) (放物線にあこがれて)
藤棚ゆ藤は垂れつつかの春の脊柱側湾検査うつくし...
 
 
 
037:藤(冬鳥) (ことのはうた)
真夜中の窓からしのび入る吐息 5月の藤はふくらみはじめ
 
 
 
037:藤 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
夢ひとつ消えた日午後のテレビでは藤田まことが叱られていた
 
 
 
037:藤(夢雪) (浪漫)
藤色の淡い手紙を交換す幽霊少女の哀しいほほ笑み
 
 
 
037:藤(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
藤棚のうえのうえのうえにいるはずの神様ぼくがみえていますか
 
 
 
037:藤 (勺 禰子) (ディープ大阪・ディープ奈良・ディープ和歌山)
後付けの情念、なんかは置いといて 藤圭子の声を聴いてみよ
 
 
 
037:藤(山の上のパン) (なしなし やしやし)
体育館 藤棚 給食室 廊下の記憶 風化どころか
 
 
 
037:藤 (寺田ゆたか) (永訣のうた)
狭庭辺にひとりし生ふる若藤に早や花咲けと願ひをりしが
 
 
 
037:藤(茶葉四葉) (ゆざまし)
その藤の一房長かろうが短かろうが語れぬものは語らぬが良い
 
 
 
037:藤(千坂麻緒) (薔薇十字蕩尽短歌)
  いいやつを演じることに疲れたら藤井くんもう銃は捨てろよ    
 
 
 
037:藤(ぱん) (向日葵 と 月)
青春は儚くこわい 藤棚を高1の夏までしか知らない
 
 
 
037:藤(みち。) (滑空アルペジオ。)
葛藤の余韻にひたる ああわたしやめる気なんてきっとなかった
 
 
 
037:藤(緒川景子) (ezomijikauta)
にっこりと藤の花のかんざしさしたしらないこどもこっちみている
 
 
 
037:藤(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
午後の陽を穏やかに浴び藤棚の下であなたはただ笑ってた
 
 
 
037:藤(田中ましろ) (ましたん)
3組に斉藤くんが5人いて手紙はたぶん入れ間違えた
 
 
 
037:藤(泉) (tannka たんか 短歌)
夫の描く大津絵にて藤娘衿のあたりの色気ぬけをり
 
 
 
037:藤(久野はすみ) (ぺんぺん100%)
くるいそうでくるわぬことはさいわいか藤村記念館の藤棚
 
 
 
037:藤(フワコ) (きくとわたし)
おまつりで買った近藤刃物店の草刈り鎌は兎のためなり
 
 
 
037:藤 (Air Station)
今風にいえばメンヘラ 藤原の宮子が空に振る紅い領布(ひれ)
 
 
 
037:藤(星川郁乃) (Air Station)
今風にいえばメンヘラ 藤原の宮子が空に振る紅い領布(ひれ)
 
 
 
37:藤(HY) (天然通信)
満開の藤棚仰ぎ観て思う仙女の天蓋この如くかと
 
 
 
037:藤(ME1) (FILL mobile)
朝焼けの藤色を知る呼吸する不眠不休の街に生きれば .
 
 
 
037:藤(宵月冴音) (銀星亭~Villa Argentee D'Etoile~)
 藤色の便せんでした あなたから 名字の変わる私信 とどいて
 
 
 
037:藤(なゆら) (リッスン・トゥ・ハー)
「絶対にゴミ捨て禁止」の看板に千年藤のつるが巻き付く