072:瀬戸(松木秀) (わたしよきみの風景であれ)
瀬戸物は少し欠けてるほうがいい経験上はなかなか割れぬ...
 
 
 
072:瀬戸(鳥羽省三) (見沼田圃の畔から)
瀬戸しぐれ淡路はおぼろリール巻き今は帰らむ真鯛も釣れた
 
 
 
072:瀬戸(jonny) (迂闊な夜の真ん中で)
瀬戸際に立ったピエロは微笑んでそれでも花を渡そうとした
 
 
 
072:瀬戸(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
ふるさとの島まなかいに霞みいて瀬戸内海の午後は明るし
 
 
 
072:瀬戸(みずき) (空)
玻璃ごしの瀬戸の人形瞬きて旅のをはりの疲れ解しぬ
 
 
 
072:瀬戸(アンタレス) (思い出ずるままに)
形あるもの何時しかはこわれるとわが思い濃き瀬戸物奥に
 
 
 
072:瀬戸(船坂圭之介) (kei's anex room)
清浄の波を鎮めて瀬戸内は一夜ひととき訝しき 静
 
 
 
072:瀬戸(夏実麦太朗) (麦太朗の題詠短歌)
右側に朽ちたドライブインがあり左を見れば瀬戸の島々
 
 
 
072:瀬戸(佐藤紀子) (encantada)
瀬戸の山に捨てられてゐしカナリヤと心通はす太郎老人(浦島太郎物語)
 
 
 
072:瀬戸(庭鳥) (庭鳥小屋へようこそ)
瀬戸物を山ほど積んで瀬戸の海渡っていくよ瀬戸の花嫁
 
 
 
072:瀬戸(小早川忠義) (Just as I am Returns)
鉄を成す役目果たせり瀬戸内の橋より永き若戸大橋
 
 
 
072:瀬戸(八朔) (I am still here ... われひとりゐて)
このごろが瀬戸際らしく詠む歌は引くことよりも足すことばかり 
 
 
 
072:瀬戸(梅田啓子) (今日のうた)
瀬戸物に代はり使ひしアルマイト兵たりし父の二十歳(はたち)の記憶
 
 
 
072:瀬戸(みつき) (みそひと :: misohito ::)
次に切るカードが呼ぶは幸運か不運か秒針刻む瀬戸際
 
 
 
072:瀬戸(うたまろ) (五と七と五と七と七)
ウミネコが飛べない魚の上を舞う からかうように 瀬戸の夕凪
 
 
 
072:瀬戸(森山あかり) (言葉の花かご)
梅祭りに便乗して賑やかに瀬戸物の店春めいてきた
 
 
 
072:瀬戸(じゅじゅ。) (rahasia2 ~題詠blog2009~)
母と見る直島の海のんびりと瀬戸の夕凪あの頃のまま
 
 
 
072:瀬戸 (穴井苑子) (猫のように純情)
おすすめのCD貸してくれたけど瀬戸内寂聴12枚組
 
 
 
072:瀬戸(日向弥佳) (黒猫ときんぎょ)
瀬戸際に立たされたならあと一歩、勇気を出してもらいに来てよ
 
 
 
072:瀬戸(マトイテイ) (ようこそ 纏亭へ)
瀬戸物に象徴されてる現実が僕らの生活だったあの頃
 
 
 
072:瀬戸(ジテンふみお) (雲のない日は)
瀬戸の海見下ろす丘のアトリエで日没までを語る老画家
 
 
 
072:瀬戸 (minto)  (@100@)
懐かしき瀬戸の花嫁など歌ひ皆で祝ひぬ結婚の日に
 
 
 
072:瀬戸(ぽたぽん) (今日には今日を 明日には明日を)
瀬戸電に揺られてきみの住む街に向かう勇気がなくて落ち込む
 
 
 
072:瀬戸(ことり) (歌)
おじいちゃんが死んだから海辺で瀬戸物を売ってた店がなくなりました
 
 
 
072:瀬戸(七五三ひな) (ひなの雑記と言葉遊び)
   今日もまた瀬戸際外交続けてる新人眺める窓際族有り
 
 
 
072:瀬戸(迦里迦) (香飄)
かなふなら音戸の瀬戸の日招きの無理強ひ真似たき 齢(よはひ)は没り日
 
 
 
072:瀬戸(チッピッピ) (うたよみブログ)
瀬戸の海見えればもうすぐわが故郷はやる心をおさえる車窓
 
 
 
072:瀬戸 (ゆり) (森の歌 ~怪人二十面相~)
坂道を振り返る瀬戸内海の夕日どこかで猫の鳴く声
 
 
 
072:瀬戸(はこべ) (梅の咲くころから)
瀬戸焼の小皿一枚残されて きみがいたことの確かなしるし
 
 
 
071:瀬戸 行方祐美 (フーガのように)
瀬戸大橋を未だ通らぬわたくしにまた春が来て海は呼びいる
 
 
 
072:瀬戸 行方祐美 (フーガのように)
瀬戸大橋を未だ通らぬわたくしにまた春が来て海は呼びいる
 
 
 
072:瀬戸(陸王) (Always Walking with Yu)
「瀬戸焼は美味しいですか?」先生と大人の話したい十歳
 
 
 
072:瀬戸(畠山拓郎) (あいうえおあお)
瀬戸際でうっちりなのか押切か懐具合探られている
 
 
 
072:瀬戸(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
瀬戸という苗字の人が羨ましい自分の苗字早く変えたい
 
 
 
072:瀬戸(柴田匡志) (スタートライン)
守備の後ビッグチャンスにカウンター、ゴール決め<揺りかごダンス>の瀬戸春樹
 
 
 
072:瀬戸(伊藤夏人) (やわらかいと納豆2009)
よく聞かれますけど名古屋の瀬戸際の隙間で開催されてましたよ
 
 
 
072:瀬戸(理阿弥) (車止めピロー)
瀬戸線におんな温もる〈5:00AM〉ブラインド脇朝陽の頬傷
 
 
 
072:瀬戸 (新井蜜) (暗黒星雲)
瀬戸内に生まれたきみは田螺など食ったことない専ら浅蜊
 
 
 
072:瀬戸(Yosh) (☆生短歌☆)
欠け瀬戸をボンドで元に戻すよな命の修繕 永久に不可なり
 
 
 
072:瀬戸(わだたかし) (ファミレス短歌)
瀬戸際に立たされているときくらい笑顔をみせていいと思うよ
 
 
 
072:瀬戸(ふみまろ) (光る風の記憶)
瀬戸をゆく船便絶えて少年の愛した島は絵葉書となる
 
 
 
072:瀬戸(只野ハル) (Ordinary days)
瀬戸際の水際でウィルス防げるはずなく地球はひとつだよ
 
 
 
072:瀬戸(ひいらぎ) (ひいらぎのゆっくり短歌日記)
泥沼にはまる瀬戸際引き止めてくれた君の手そっと優しく
 
 
 
072:瀬戸(羽うさぎ) (羽うさぎの日記帳)
風強く見晴らしのいい別天地 瀬戸際に立つふたりの鼓動
 
 
 
072:瀬戸(のびのび) (のび短歌)
戻れない道の途中で振り向けば瀬戸際だったあの日の景色 参照記事:072:瀬戸
 
 
 
072:瀬戸(ウクレレ) (十線譜)
瀬戸内の穏やかな海眺めつつ内より君へ寄せる高波
 
 
 
072:瀬戸(野州) (易熱易冷~ねっしやすくさめやすく、短歌編)
硝子越しに覗く立ち呑み酒場には瀬戸わんやめく禿頭並ぶ
 
 
 
072:瀬戸(秋月あまね) (予定された調和が見つかりませんでした。)
縦笛をかばんにひとつ潜ませて すずかけ並木をさがしに瀬戸へ
 
 
 
072:瀬戸(さかいたつろう) (流星文庫)
金欠の君は泳いで来たという瀬戸内海を垂らしながら
 
 
 
072:瀬戸(KARI-RING) (ほとりほとりと藍色の海)
瀬戸際で私を娘と言いし母「大好き」なんて聞きたくなかった
 
 
 
072:瀬戸(フウ) (easygoing.)
生きるか死ぬかの瀬戸際初めて包丁持った家庭科の授業
 
 
 
072:瀬戸(たざわよしなお) (世界を翻訳するための試み)
母の父の墓より瀬戸内の海へ 口ずさみたし「黒の舟歌」
 
 
 
072:瀬戸(天野ねい) (三十一文字の毒薬)
福助の瀬戸焼きそばが食べたくて だけどどうにも叶わぬことで
 
 
 
072:瀬戸(詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
わたしたち今が瀬戸際なんだよね?きみの唇さよならの形
 
 
 
072:瀬戸(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
瀬戸物とつぶやきみれば自ずから茶碗、どんぶり、雑器の浮かぶ
 
 
 
072:瀬戸 (ひたぶる君を)
いやまさになまめきたまふ姫君のあまたおはさふ瀬戸内源氏
 
 
 
072:瀬戸(こうめ) (はこにわ相聞歌)
魯山人が佃煮よしとふ車海老 瀬戸内海の呼吸で身じろぐ
 
 
 
072:瀬戸(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
蒼天の瀬戸の響きに耐えかねて君は自分の右腕を抱く 072:瀬戸(題詠100首2009)
 
 
 
072:瀬戸(龍庵) (題詠blog2009 龍庵)
瀬戸物を割れば許してくれるなら綺麗に割れるお皿を焼こう
 
 
 
072:瀬戸 (井手蜂子) (蜂歌/Hello,Mr.Darkness.)
にんげんはこわいものだね瀬戸物の人形を抱く蒸す真夏の夜
 
 
 
072:瀬戸(新田瑛) (新田瑛のブログ2)
うつせみの恋は霧消の瀬戸際にありて小さく息を吸い込む
 
 
 
072:瀬戸 (七十路ばば独り言)
「春の海」琴の音色に誘われ脳裏に浮かぶ瀬戸の海原
 
 
 
072:瀬戸(蓮野 唯) (万象の奇夜)
痩身の乙女のように括(くび)れてる瀬戸内海を艶っぽく見る
 
 
 
072:瀬戸(tafots) (1年で1000首をつくる)
瀬戸物の雛人形のふくよかな頬を卑しく思っていたころ
 
 
 
072:瀬戸(EXY) (オレブロ★パラダイス♪)
瀬戸内の 穏やかな海 浮かぶ神 安芸の宮島 二拝二拍手
 
 
 
072:瀬戸(西野明日香) (水の中のASIAへ(短歌な毎日))
人はみな居なくなってく瀬戸内の海に呑まない程度の風吹く
 
 
 
071:痩(藻上旅人) (創作のおと)
残るのは痩せた想いがひとつだけ夕べの風が強くなってく
 
 
 
072:瀬戸(藻上旅人) (創作のおと)
ひとつだけ聞けなかった事があり瀬戸内の海夕焼けをみる
 
 
 
072:瀬戸(春待) (三感四音)
もう少し君と居たくて途中下車新瀬戸駅で乗り換えを待ち
 
 
 
072:瀬戸(原田 町) (カトレア日記)
なんとなく体に効くかと糠床に「瀬戸のあらじお」たっぷり混ぜる
 
 
 
072:瀬戸(流水) (流水(るすい)の短歌Caf'e)
瀬戸物を妻が包みし新聞を一枚一枚懐かしく読む
 
 
 
072:瀬戸(冥亭) (《冥亭倶楽部》 the snow-ball planet)
「負けられぬもう敗けられぬ」連呼せる今季幾度目の瀬戸際
 
 
 
072:瀬戸(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
するてとなにかい今頃は少々妙齢な瀬戸の花嫁つてわけかゐ
 
 
 
072:瀬戸:(じゃみぃ) (じゃみぃのうた)
見渡せば瀬戸内海に淡路島明石大橋舟は行き交う
 
 
 
072:瀬戸(すいこ) (すいこのうたおきば)
瀬戸内海近くの実家のたこ焼きが実は明石焼きだとわかった東京
 
 
 
072:瀬戸(イマイ) (ゆびおり短歌)
息をつく場所はここではなさそうで給湯室の瀬戸物の青
 
 
 
072:瀬戸(ひじり純子) (純情短歌)
瀬戸物の食器をあれこれ選ぶとき無心になれる時を忘れる
 
 
 
072:瀬戸(nnote) (白い箱から)
てのひらにあるものだけをいとおしむ瀬戸物市の赤い箸置き
 
 
 
072:瀬戸(かりやす) (彼方探訪)
音もなく瀬戸物しまふ人にある指のちからにつかまれてゐる
 
 
 
072:瀬戸(五十嵐きよみ) (NOMA-IGAオペラ日記)
瀬戸際の主役を一時停止させ無粋な電話を黙らせに立つ
 
 
 
072:瀬戸(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
もの足りぬくちづけだ目を開けたまま瀬戸黒よりも濃い闇にゐて
 
 
 
072:瀬戸(佐藤羽美) (hinautamemo)
晩冬の瀬戸際にいる佐藤さん至急職員室へ来なさい
 
 
 
072:瀬戸(天鈿女聖) (うずめの花ビラ)
似合ってるとかは男の言い分でピンクの瀬戸物茶碗を見つめる
 
 
 
072:瀬戸 (みなと) (海馬)
フェリーにて瀬戸の光れる海をゆくその呼吸もて逢いたや君に
 
 
 
072:瀬戸(祢莉) (suger drop)
瀬戸物の肌ねと指を滑らせてにこりと笑んだ唇くらり
 
 
 
072:瀬戸(藤野唯) (Sugarmint)
瀬戸際にあなたを一緒に追いつめた彼女と今も仲良しでいます
 
 
 
072:瀬戸(木下一) (ワイワイやってる暇はねえ!)
参照記事:072:瀬戸 瀬戸際に君のパンティあるかぎり俺にピンチの文字はないから
 
 
 
072:瀬戸 (村木美月) (うたりずむ)
見境がつかなくなった瀬戸際で夢から覚めている半夏生
 
 
 
072:瀬戸(あみー) (正直なたましい)
公的な調査によれば瀬戸の花嫁の9割以上が女性
 
 
 
072:瀬戸(虫武一俊) (無足場ワンダーランド)
ゆっくりと切れるに任す瀬戸内の若夫婦なる弟との縁
 
 
 
072:瀬戸(にいざき なん) (改題「休まないで歩けとチーターが言ったから」)
「怪我ないかい?」みたいに男は囁いた「瀬戸内海」を大事に包む
 
 
 
072:瀬戸(青野ことり) (こ と り ご と)
瀬戸物のちいさなお皿 ふっくらと煮含められたお豆をのせる
 
 
 
072:瀬戸(間遠 浪) (少女らせん)
頭胸にかき抱き凪ぎ渡る瀬戸たとえば父で或いは兄で
 
 
 
072:瀬戸(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
 粉々に戻らないよう海岸に飛ばした声に瀬戸の潮風
 
 
 
072:瀬戸(ほたる) (ほたるノオト)
友達でいるかどうかの瀬戸際でピンクソーダのグロスが濡れる
 
 
 
072:瀬戸(こすぎ) (たんかんぽんかんみかん)
苦しいは瀬戸内海においてきた運がよければ蛇の目はいらぬ
 
 
 
072:瀬戸(月下燕) (a swallow under the moonlight)
ワンタンや天ぷら、満漢全席で瀬戸は日暮れてゆくばかりなり
 
 
 
072:瀬戸(都季) (31pieces)
「ところでさ瀬戸内海って下のほう?」「方向音痴以前の問題」
 
 
 
072:瀬戸(石畑由紀子) (裏デッサン。短歌・題詠マラソンを走っています。亀スピードで。)
ガラス越し押し黙りある瀬戸黒ににじむ数多の人間模様
 
 
 
072:瀬戸(酒井景二朗) (F.S.D.)
罐麥酒一個で醉つてしまつたか?「てんや・わんやの瀬戸はどつちだ」
 
 
 
072:瀬戸(市川周) (ミルミルを飲みながら)
君を抱く多重債務の瀬戸際で(きりがよいので七七はなし)
 
 
 
072:瀬戸(振戸りく) (夢のまた夢)
右眉のカーブが理想的だから瀬戸カトリーヌを見ながら描けば?
 
 
 
072:瀬戸(吉里) (梢は歌う)
瀬戸際にいつも立ちつつ仕事する明日は見えない今日も手探り 
 
 
 
072:瀬戸(こゆり) (おかっぱ短歌)
源氏物語にたくした浮世心そっとおしえて瀬戸内寂聴
 
 
 
072:瀬戸(珠弾) (seven seas tac)
瀬戸内の海であそんでいるだろう平行世界のぼくのたましい
 
 
 
072:瀬戸(南 葦太) (「謙虚」という字を書けぬほど)
瀬戸内の暖かい陽をいっぱいに受けたたまねぎみたいな笑顔
 
 
 
072:瀬戸(nene) (セイント☆オゼウサン かばんの中身ご開帳編)
瀬戸物もある意味方言 通じない言葉はこんなとこにもあって ○ちっちゃいころは「陶磁器はすべて瀬戸物」だと思っていましたよ
 
 
 
072:瀬戸(櫻井ひなた) (ひなごと☆23→24)
四捨五入すればもうすぐ繰り上がるオトナとコドモの瀬戸際にいる
 
 
 
072:瀬戸(村上はじめ) (雑感)
たなびいて流れる雲に秋を見て焼けた腕だけ夏の瀬戸際
 
 
 
072:瀬戸(斗南まこと) (野ウサギのように)
割れちゃった瀬戸ものだからもう君の電話番号捨てておいたよ
 
 
 
072:瀬戸(美木) (ヒネモスアフタヌーン2)
弁当のごはんとごはんでサンドした瀬戸風味ふりかけ二人の秘密
 
 
 
072:瀬戸(遥遥) (たんかのきりかた2)
落としたら砕けて割れてしまいます瀬戸物だから戻れはしない
 
 
 
072:瀬戸(しおり) (ヒロの独り言)
生と死の瀬戸際にいた君の手を握るしかないわたしの無力
 
 
 
072:瀬戸(花夢) (花夢)
この恋が生きるか死ぬか瀬戸際あたりに夾竹桃を植えましょう
 
 
 
072:瀬戸(松原なぎ) (日向水(題詠blog2009))
瀬戸ものは百人のっても割れませんから煮物山ではお祭りです
 
 
 
072:瀬戸(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
生きるのか死ぬのかという瀬戸際であなたのことを考えていい?
 
 
 
072:瀬戸(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
安物の包丁錆びて瀬戸物の底で刃を研ぐ習ひ忘れず
 
 
 
072:瀬戸(emi) (時計をはずして)
食卓の瀬戸物が問う一日はしまい忘れた葉書のようで
 
 
 
072:瀬戸(Re:) (プリズム)
瀬戸内の海の深さにも沈まない想いが確かにここにはあった
 
 
 
072:瀬戸(本田鈴雨) (鈴雨日記)
下駄やさん瀬戸物やさん炭やさん乾物やさんとむかし呼びけり
 
 
 
072:瀬戸(ちょろ玉) (ちょろ玉のコトダマラソン)
憂鬱を豪速球で投げるから捕手は瀬戸内海でお願い
 
 
 
072:瀬戸(ぷよよん) (冷静と情熱のあいだ)
せめぎあう天使と悪魔の瀬戸際で駆け引きをするジョーカーはきみ
 
 
 
072:瀬戸(橘 みちよ) (夜間飛行)
瀬戸際になるまで動かぬわが性(さが)の子にうけつがるあせれ息子よ 
 
 
 
072:瀬戸 (キャサリン)(コーラス♪(´・ω・`)カレンダー♪)
アヤマれアヤマレい何様のつもりだイ!酒の力で瀬戸際外交
 
 
 
072:瀬戸(岡本雅哉) (なまじっか…)
逆らってみたい気持ちをなだめつつ瀬戸内海のうず潮を見る
 
 
 
072:瀬戸(おっ) (だいえいの短歌専門店)
寂聴の姓が瀬戸内だと知ると夕霧の顔もからりと晴れた
 
 
 
072:瀬戸(キヨ) (ぼくはこんなことが好き。)
恋人になれるかどうかの瀬戸際でバオバブの芽が成長する庭
 
 
 
072:瀬戸(暮夜 宴) (青い蝶)
はじかれてよれてねじれて黒ずんでもう歌えない瀬戸の花嫁
 
 
 
072:瀬戸(穂ノ木芽央) (白紙委任状)
あの星のひかりかがやくあひだにもぼくらの舟は瀬戸際のまま
 
 
 
072:瀬戸(扱丈博) (取扱)
海峡を無言で越える ここまでが瀬戸内海、と教えぬこころ
 
 
 
072:瀬戸(桑原憂太郎) (憂太郎の短歌Blog)
2学期も半ばを過ぎるとあちこちの新卒教師が瀬戸際となる
 
 
 
072:瀬戸(水風抱月) (朧月夜に風の吹く。)
引き攣れた傷跡遺し甦る冷たき手繋ぐ瀬戸際の闇
 
 
 
2009題詠blog072:瀬戸(はづき生) (生さんま定食)
あかときに潮走りだし大瀬戸にふかきとどろき渦は生れたり
 
 
 
072:瀬戸(都) (miya-momoの日記)
あの時にひりひり感じた瀬戸際はあんがい調整自在だったり
 
 
 
072:瀬戸(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
10歳でポニョの海までひとり旅親戚の住む瀬戸内海へ
 
 
 
072:瀬戸(久哲) (久哲の適当緑化計画。)
瀬戸内に浮かんだガラスのブイにまで付いたフジツボ 鏡よ鏡
 
 
 
072:瀬戸(紫月雲) (resume 1970-2009)
独り立つ深夜零時のキッチンに瀬戸物茶碗の音が溢れる
 
 
 
072:瀬戸(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
廃部となる瀬戸際の二人の訴えに耳貸す生徒が数人はおり...
 
 
 
072:瀬戸(TIARA) (**JEWELRYBOX**)
瀬戸際に追い詰められて三日月の音なき声に耳を塞いだ
 
 
 
072:瀬戸(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
五条坂の瀬戸物市のにぎはひに母の手強く握りなほしつ
 
 
 
072:瀬戸(だや (それから人鳥の朝食を買いに)
蛸とかがいればいいから嗚呼君よ、瀬戸内海のような心を
 
 
 
072:瀬戸(空山くも太郎) (ケータイ短歌 備忘録)
瀬戸際で帰ることもできなくてあなたに触れた昨日の後悔
 
 
 
072:瀬戸(sora) (追憶~娘へ)
耐えらるる瀬戸際までの体力と気力の配分を考えてゐる
 
 
 
072:瀬戸(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
つま先で立つ瀬戸際に迷う舌どちらがあまい水にがい水
 
 
 
072:瀬戸 (お気楽堂) (楽歌三昧)
瀬戸際で死を免れし一瞬を蘇らせるトラックの音
 
 
 
072:瀬戸(駒沢直) (題詠blog参加用。)
瀬戸際に立たされている気がしない さよならの次は死しかないのに
 
 
 
072:瀬戸(bubbles-goto) (BIBBLy HoUR)
いつの間に役目は決まる瀬戸物を割る役/欠片拾う役など
 
 
 
072:瀬戸(村本希理子) (きりころじっく2)
こころ病みて職を辞したる後輩と瀬戸に来たりて見る陶器市
 
 
 
072:瀬戸(健太郎) (モノクローム文芸館)
夕暮れの渇き去る潮戸を叩く かつての旧友訪れたよう 題詠blog2009「072:瀬戸」
 
 
 
072:瀬戸(葉月きらら) (組曲を奏でるように・・・)
祖母笑う顔が見たくて七歳の私が覚えた「瀬戸の花嫁」
 
 
 
072:瀬戸 (夢雪) (浪漫)
エジプトの神話でセトと言う神は死の神であったか瀬戸(セト)の花嫁
 
 
 
072:瀬戸(O.F.) (O.F.)
瀬戸際の欲望に果て泥のように眠ればゆずとすだちが匂う
 
 
 
072:瀬戸(今泉洋子) (sironeko)
黄昏の山猫軒でみたものは黄瀬戸の壺と猫の足跡
 
 
 
072:瀬戸(Ni-Cd) (反実仮想)
瀬戸物の破片あかるき川底で君の水着の柄を愛でたり
 
 
 
072:瀬戸(星桔梗) (風船がわれるまで ?)
瀬戸際に追い詰めたのは誰ですか答えてくれぬ白鷺の群れ
 
 
 
072:瀬戸(さと) (すばらしい日々)
逢瀬の宮の瀬戸真白き砂子踏む音ざわとせば胸傷めり
 
 
 
072:瀬戸(ほきいぬ) (カラフル★ダイアリーズ)
「断層で足くじけバカ!瀬戸内の、鳴門の渦見て目を回せバカ!」
 
 
 
072:瀬戸(香-キョウ-) (Sky on Blue)
この先をキミと歩いてく人生に答えを迷う瀬戸際だったり
 
 
 
072:瀬戸 (一夜) (短歌るBlog)
いつからか孤軍奮闘するばかり 瀬戸際歩く人生の宵
 
 
 
072:瀬戸(ノサカ レイ) (のーずのーず)
瀬戸際で始まってからずっとずっとずっとずっとずーっと瀬戸際の恋
 
 
 
072:瀬戸 (寺田ゆたか) (永訣のうた)
手拍子を打ちつつ共に歌ひたる「瀬戸の花嫁」口ずさむ 独り
 
 
 
072:瀬戸(月原真幸) (さかむけのゆびきり。)
ひび割れた瀬戸物よりも強いのでまだばらばらになれないらしい
 
 
 
072:瀬戸(小林ちい) (ゆれる残像)
きみのこと忘れるために歩く街ひらり手に取る瀬戸物ふたつ
 
 
 
072:瀬戸(惠無) (なんでもない一日)
瀬戸内の海で育ったワタシには世間の波が激しすぎます
 
 
 
072:瀬戸(kei) (シプレノート)
君からの声が聞こえてくるような一輪挿しは黄瀬戸の徳利
 
 
 
072:瀬戸(やすまる) (やすまる)
終わるとして有らん限りの瀬戸物を打ち砕くなり叩き付けるなり
 
 
 
072:瀬戸(茶葉四葉) (ゆざまし)
唄にきく 『瀬戸は日暮れて夕波小波~』 清純のままにいくかとおもった
 
 
 
072:瀬戸(yunta) (詠 ~ツキノチカラ うたのもり~ )
瀬戸物の高価な茶碗ありがたく記念の日にとまた仕舞い込み
 
 
 
072:瀬戸(鯨井五香) (くじら(独唱))
ほお紅の消えてしまった道化師がことり倒れる瀬戸物の町
 
 
 
072:瀬戸(緒川景子) (ezomijikauta)
ゆるゆると生きるあなたの瀬戸際はやはりみられず疎遠になった
 
 
 
072:瀬戸(田中彼方) (簡単短歌「題詠だ」)
去りぎわに君の壊した瀬戸物を、 金継ぎキットでなおしてる夜。
 
 
 
072:瀬戸(桶田 沙美) (31Words Runner)
瀬戸物の豚の形した貯金箱小銭カラカラいつジャラジャラに
 
 
 
072:瀬戸(音波) (短歌のなぎさ)
瀬戸内のわたしの知らない砂浜の手紙を詰めたビンの終焉
 
 
 
072:瀬戸(笹本奈緒) (ニダンカイサセツ)
専用の型が無いからプリン液注ごう家じゅうの瀬戸物に
 
 
 
072:瀬戸(田中ましろ) (ましたん)
6月の瀬戸内海のうららかな開放感にまぎれて脱ごう
 
 
 
072:瀬戸(佐山みはる) (月待ち人の窓辺(題詠Blog))
瀬戸内の島並みはるか夕焼けの写真をほめてコメント終へる
 
 
 
072:瀬戸(青山みのり) (わざとじゃないもん!)
不思議だがタイムアップの瀬戸際にひらめくことがいつも正しい
 
 
 
072:瀬戸(内田かおり) (深い海から)
窯巡り瀬戸の静かな町並みとささやかな夢かけて若き手
 
 
 
072:瀬戸(千坂麻緒) (薔薇十字蕩尽短歌)
  ゆれ方が変わる 列車が海の上瀬戸大橋を渡って帰る    
 
 
 
072:瀬戸 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
もうだれもぼくにさわるな生きのびた孤立路線の瀬戸電に乗る
 
 
 
072:瀬戸(志井一) (日記ホプキンス)
行き方をちゃんと説明できるのは瀬戸店くらい ロッテリアでしょ?
 
 
 
072:瀬戸(ろくもじ) (タンカコタンカ 題詠篇)
百均に行って瀬戸物コーナーで夫婦茶碗ばかりみています
 
 
 
072:瀬戸(ぱん) (向日葵 と 月)
夏の日に君と行かないままだった瀬戸会場も今はもうない
 
 
 
072:瀬戸(わらじ虫) (楽園 by わらじ虫。)
瀬戸際を確認しても動かないこの両腕に何があったか
 
 
 
072:瀬戸(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
縁日の瀬戸物市の賑わいを離れてひとり海を見にゆく
 
 
 
071:瀬戸(柚木 良) (舌のうえには答えがでてる)
わたしにもバンドを組んだ時期がある瀬戸内ジャクソンという名前だ
 
 
 
072:瀬戸(星川郁乃) (Air Station)
ああここが瀬戸際だったと気付くのは概ね転げ堕ちる瞬間
 
 
 
072:瀬戸(久野はすみ) (ぺんぺん100%)
瀬戸内に蜜柑の花の香りあれわれもわが子も消えてそののち
 
 
 
72:瀬戸(HY) (天然通信)
夏休み終わり間際に慌ててた瀬戸際始動はその頃からさ       
 
 
 
072:瀬戸(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
ラメントの花嫁に捧ぐ瀬戸際のブルーローズをその手にひとひら
 
 
 
072:瀬戸(みち。) (滑空アルペジオ。)
もう十分生きてきたのかもしれなくてとりあえず座りこむ瀬戸際
 
 
 
072:瀬戸 みぎわ (たづたづし)
グランド・プリンスホテル広島 瀬戸の湯に東女(あづまをんな)のあらあらかしこ
 
 
 
072:瀬戸(ME1) (FILL mobile)
まだ行けぬ無銭優雅の頂きをみつめて闊歩 瀬戸際の縁