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003:屋根
(ねこちぐら)
見晴るかす屋根の甍(いらか)は金色に燃ゆるがごとく朝(あした)を招く
003:屋根
(zoe)(すりきれ)
大好きな海の絵は屋根から屋根へ屋根広場へころがって行き
003:屋根(柴やん)
(明日はきっといいことがある)
屋根の上のような高さより飛び出せり思いっきりよく滝壺へダイブ
003:屋根(智理北杜)
(智理北杜)
「緑の丘の赤い屋根…」先輩が教えてくれた「鐘の鳴る丘」...
003:屋根(五七調アトリエ雅亭)
(題詠専用ブログ)
屋根瓦三河高浜原産地職人技が小粋に光る
003:屋根(五十嵐きよみ)
(99本の薔薇の花束)
屋根のない場所へあなたを連れ出して誰より好きだと公言したい
003:屋根(二子石のぞみ)
(はすのうてな (題詠ブログ))
教会の屋根円(まろ)ければ十字架は墓標のごとく殉教の地に <大江天主堂>
003:屋根(藤生 琴乃)
(1989)
屋根裏に住み着いた猫の鳴き声が日ごと人間らしくなる謎
003:屋根(此夢彼方)
(SpriteCrossRoad)
屋根のない空を探している僕らは風に乗って人里を出る
003:屋根(オガワ瑠璃)
(ことばの調理 〜 レシピ100 〜)
おかえりと家族を迎える夕暮れは家々の屋根に湯気立ち上る
003:屋根(小埜マコト)
(カルアミルクを飲みながら)
屋根のない部屋に住んでるあの人の寝顔はポップなビニール傘だ
003:屋根(よさ)
(やわらかい螺旋)
屋根叩く雨はいつまで隠すだろう特別な日の特別な声
003:屋根 (船坂圭之介)
(kei's anex room)
とめどなき春の時雨に濡るる屋根その翳ぞわが占有の領域
003:屋根(本田あや)
(明晃晃)
あの屋根の向こうの川の向こうがわ 白くひかった君のふるさと
003:屋根(はな)
(はなことば)
幼子の屋根に乳歯を放り投げ走り往ぬ背は誇らしげなり
003:屋根(青山ジュンコ)
(take it easy)
屋根屋根の間に見える円い月白く等しく我らを照らす
003:屋根(新津康)
(NOTHING WORKS)
冷たい雨。幾つもの傘、屋根、窓、温もり。帰れない場所。私。...
003:屋根(みにごん)
(MINI'S LIFE blog)
歌声が毛布のような縁側と屋根に吸収される太陽
003:屋根(白辺いづみ)
(Iduming☆World)
なにもしない人生さ ただ屋根裏の天窓昼の三日月見てた
003:屋根 (西中眞二郎)
(しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
十月の朝は晴れたる車窓より見下ろす屋根の影のみな濃き
003:屋根(きじとら猫)
(きじとら小部屋)
意地っぱり頑固者でわからず屋根本的に素直なあなた
003:屋根(haruko)
(here i am)
屋根裏にピーターパンはいるのだと信じて就活本を開く
003:屋根(たたみ)
(TTM題詠2007)
木星の家には屋根がありませんそこから地球を見てみたいのに
003:屋根(富田林薫)
(カツオくんは永遠の小学生。)
ゆるやかに陽がのぼるころぬくもりをたしかめようと屋根へとのぼる
003:屋根(愛観)
(◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ 〜題詠100首と短歌詩〜)
帰れない記憶の中のふるさとは深い緑の切妻の屋根
003:屋根(fuku)
(それとなく)
通りすぎる屋根を見るたび熱くなる、その数だけの家族と人生があることに
003:屋根(原田 町)
(カトレア日記)
この屋根の下にて暮らすふたりなり朧ろ朧ろの歳月重ね
003:屋根(青野ことり)
(こ と り の ( 目 ))
うつむいて涙する夜笑う昼 屋根の上にはいつだって空
003:屋根(西巻 真)
(題詠100首のためのブログ)
雨に髪ぬらしたままで泣いている この国の子供には屋根がない
003:屋根
(Gymnopedie)
旅立つ日 海石榴(つばき)は地面 猫は屋根 日常なんか腐ってしまえ
003:屋根(畠山拓郎)
(想いまっすぐに)
気だるくて外出拒否の梅雨の午後 屋根打つ音に守られている
003:屋根(堀 はんな)
(たん たん 短歌)
屋根まどのひかり真直ぐ床に落ち天国への道猫は昼寝す...
003:屋根(スズキロク)
(夏休みはもう終わり)
屋根に届く六等星の弱い光 僕に手紙を出す人がいる
003:屋根
(tankaの森)
そんなにもお屋根の上が好きならば屋根やにおなり猫のミーちゃん
003:屋根(みずき)
(空)
屋根うすく染まる朝より春となり気だるき夢を揺らすも一度
003:屋根(千)
(Mille et une nuits)
脈々と紡がれる日々の生活を尖り屋根から見守る天使
003:屋根(稚春)
(青いキリンの番外編)
今はまだ二階までしか来ないでね屋根裏部屋には秘密があるの
003:屋根(aruka)
(外灯都市)
半月に無数の屋根の凪いだ海 きみがいたのは遠い王国
003:屋根(紫峯)
(☆ ☆ 時空の扉 ☆)
古の宮の大屋根天空にそびえておりぬ史跡となりて 古(いにしえ)...
003:屋根(史之春風)
(はちぶんめblog)
雨露をしのげる屋根の下にいてさすらいはまた後回しになる
003:屋根(杉山理紀)
(2007R57577)
関係ないところで笑うお月さま困ったもんだ屋根からきれい
003:屋根 (フィジー)
(逢えなくてもI Love You)
星の降る夜にあなたと屋根に登り言えない言葉心が喋る
003:屋根(髭彦)
(雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
美(は)しき屋根連なる旧き麗江の街並み浮かぶ眼閉じれば
003:屋根(ドール)
(花物語?)
ふりむけば夕日を受けて我が家の緑の屋根は金色に映ゆ
003:屋根(天国ななお)
(お月様は許さない)
もしここに屋根裏部屋があったなら三日篭れるようなサヨナラ
003:屋根(野良ゆうき)
(野良犬的)
屋根ひとつ挟んで宙(そら)と向きえば眠れぬ夜の星は友達
003:屋根(野良ゆうき)再投稿
(野良犬的)
屋根ひとつ挟んで宙(そら)と向きあえば眠れぬ夜の星は友達
003:屋根(Ja)
(chapaとchaiとJaの生活)
天井はあれども屋根は他所(よそ)の床 一戸建てなど夢のまた夢
003:屋根
(百億粒の灰の鳴る空)
うちがわに殺意の粒をたぎらせて鯵の首刎ねるこの屋根の下
003:屋根(sera5625)
(日曜日は猫になる)
十五夜に屋根の上にて酒祭り 兎さんさあまずは一献
003:屋根(ぱぴこ)
(テクテク)
君の住む遠い異国の屋根みたい読んでは伏せる詩集の表紙
003:屋根(はこべ)
(梅の咲くころから)
あおによし唐招提寺の大屋根に三日月かかり秋はきにけり
003:屋根 (治視)
(cherish!)
屋根裏にふたりでいたいと思ってた 見つからないよう息をひそめて
003:屋根(宮田ふゆこ)
(ソーダ・ファウンテン)
屋根がわらのカーブに溜まる陽のようなきな粉を祖母はパンにもまぶす
003:屋根(此花壱悟)
(此花帖)
屋根からの眺めを何にたとふべき猫の尾の蟹文字読みとけば
003:屋根(中村成志)
(はいほー通信 短歌編)
刷毛雲を見上げていると飛べそうな屋根の下地を赤く塗るとき
003:屋根(振戸りく)
(夢のまた夢)
ひとんちの屋根にのぼって菓子パンをほおばる君を見ていたかった
003.屋根(まかしきょう)
(Movin')
目覚めたら屋根が無かったYくんは三日間だけヒーローでした
003:屋根(ふしょー)
(DEATH IS A LONELY BUSINESS)
屋根裏に僕を繋げる真円の虹が欲しくて重ねる不埒
003:屋根
(あやのうた日記)
屋根の上のぼって空を見上げた日 何にもなれる何でもできる
003:屋根(百田きりん)
(きりんメモ)
屋根よりも高いところで こわれないものもあるって教えてくれた
003:屋根(川瀬菜穂)
(あしたのわたしは)
突風で折れたアンテナザイルで確保アルピニストが屋根登る
003:屋根(花夢)
(花夢)
じゆうにはなれない 今日の三日月は修道院の屋根のさきにて
003:屋根(空色ぴりか)
(題詠100首2007/空色ぴりか)
ばらばらとトタン屋根打つ雨の音ああコーヒーが冷めてしまった
003:屋根(奥深陸)
(1002007)
この窓に切り取られている屋根達にひとつずつ名前をつけるひと
003:屋根(夏実麦太朗)
(麦太朗の鍛高短歌4)
生まれくる前の感覚なのかなあ屋根裏部屋が好きなんだよね
003:屋根(夢眠)
(夢眠(ムーミン)∞日々綴り)
屋根の上わがまま気まま眠る猫ごっつい貴方に甘えて生きる
003:屋根(園美)
(ことひより)
風つれて白く泡立つ波々がぼんやり霞む 屋根の向こうに
003:屋根(しろ)
(星月夜)
下の歯は屋根のうへへと 生きてると知つてるがあの星が父なり
003:屋根(橘こよみ)
(aglio-e-olio)
運命の輪の逆位置を出した日に板屋根に咲く花を見つけた
003:屋根(西岡ひとみ)
(36.7℃)
屋根裏は秘密をしまう宝箱見てもいいけど手はつないでて
003:屋根(小春川英夫)
(さるさるパパ)
屋根の上でラブレターだけ待っているあなたはきっと黒猫の目で
003: 屋根(美鈴)
(Day by day)
雨しのぎ 風をさえぎる 赤き屋根 家族だんらん 温かきかな
003:屋根(凛)
(チームジュニー文芸課)
灰色のかわらの屋根に寝そべって読む小説は甘いのがいい
003:屋根(川鉄ネオン)
(今週の俺が俺が)
定期券を破れ明日をぶっ壊せ屋根から空に頭突きを千回 http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e78d04cc9ab5cf47cd83eedf97790a62/1a
003:屋根(素人屋)
(素人屋雑貨店)
通勤の車窓は映す 教会の屋根の十字架そらいろなどを
003:屋根(長岡秋生)
(廊下に座る)
きんいろの屋根の明るき湖畔にてどもりながらも愛を告ぐ人
003:屋根(プルタブ)
(青いキリンの冒険記)
今日からは屋根裏部屋に隠してた青い目玉の彼女も家族
003:屋根(末松さくや)
(旅人の空(待ち人の雪別館))
飛び降りることと飛ぶこととは違うなにより屋根は羽ばたかないし
003:屋根(飛鳥川いるか)
(しぐなすの短歌感電ノート)
恋猫の声がざらつく屋根のうへ綺麗な病気ひとつください
003:屋根(小早川忠義)
(ただよし)
屋根の上にアンテナの無き家増えて空を眺むる理由も減りぬ
003:屋根(田丸まひる)
(ほおずり練習帳。)
手を固くつないで、屋根のてっぺんで泣く女の子たちを無視する
003:屋根(滝秋 邑嘉)
(エンバラスド・クウェアティ)
漆黒の屋根瓦でもあの人の悩みを聞くのは無理と報告
003:屋根(萩 はるか)
(Betty's second Bar)
屋根裏の蜘蛛の巣に捕らわれている旧い記憶と子犬のうぶ毛
003:屋根(あおゆき)
(メソトリウム)
屋根裏のような秘密を分かち合う 操って操られて いいでしょ
003:屋根(日向奈央)
(てのひらのきみ)
東京で屋根にのぼって大声で歌を歌える人になりたい
003:屋根(坂本樹)
(ひこうき雲)
ときどきは忘れてもいい屋根という屋根から海がみえていた日を
003屋根(高辻まゆみ)
(駄文帳)
発情期晩まで響く猫の声踏み外したそこは野蛮な屋根色...
003:屋根(佐原みつる)
(あるいは歌をうたうのだろう)
青空をその背に負っているような屋根から塀へ飛び移る猫
003:屋根(翔子)
(花こみち)
目印は赤い屋根だとメールきて海に向かって一歩踏み出す
003:屋根(きゅん)
(えむたん)
赤い屋根の小さなお家の裏庭で雑草まみれの結婚をした
003:屋根(松本響)
(春色ぶれす SIDE-D)
届かない光を今朝も待っている屋根裏部屋で枯れた恋文
003:屋根(逢森凪)
(みそじのみそひともじ(再))
もう何も聞こえないんだこの雨が屋根を激しく叩いているから
003:屋根(野樹かずみ)
(告げ忘れたこと)
『小公女』読んでしばらくは屋根裏のセーラのつもりの掃除の時間
003:屋根(香-キョウ-)
(Sky on Blue)
屋根の上 のぼる度に信じてた いつか必ず星が取れると
003:屋根(ME1)
(FILL mobile)
待っている 赤くさびつく とたん屋根 黒く光る日 鉄に帰る日
003:屋根(ME1)
(FILL mobile)
待っている 赤くさびつく とたん屋根 黒く光る日 鉄に帰る日
003:屋根(erikosh)
(*TANKA*)
赤い屋根 まっしろな壁 広い庭 退屈すぎる贅沢な夢
003:屋根(田崎うに)
(楽し気に落ちてゆく雪)
待ちわびた灰色の屋根息を飲み待つ色めきはヌーの大群
003:屋根(浅井あばり)
(ギンガムクロス)
クジラになる夢を見た日に背教者ぶるのをやめてあの青い屋根
003:屋根(萌香)
(空の青さをみつめていても)
春宵の屋根にこぼれるさくら色いくたび風を泳ぐ花びら
003:屋根(星果)
(スキップ。)
この屋根の下でこの先三十年、家族でいるのかしらと自問
003:屋根(本田鈴雨)
(鈴雨日記)
春雨に若葉ほぐるる楡のもと黒き甍の屋根しずもれる
003:屋根(なつみ)
(chocoholic)
この屋根の下の誰にも「ただいま」と「おかえり」を言えないレオパレス
003:屋根(春畑 茜)
(アールグレイ日和)
たましひをひとつ宿して風神はこの世の春の屋根を越えゆく
003:屋根(佐田やよい)
(Crayon de couleur)
まだ雨は降り続けてるあの青い屋根にもそして君の髪にも
003:屋根(ももや ままこ)
(★SARU×3★)
夕暮れに黒くて長い影の猫が赤色の屋根で集まれば夜
003:屋根 (水口涼子)
(FANTASIA )
近くから折りたたまれてゆく空に真白く浮かぶ倉庫の屋根と
003:屋根(市川ナツ)
(読書日和)
こんなにも不完全に生きていて役割を果たせないその屋根にキスする
003:屋根(内田誠)
(その言葉の行方)
さみしさにあきてしまった屋根裏で雨ではじまる旅の支度を
003:屋根(西園煮こる)
(煙たい記憶)
滲ませて好きな色だけ塗りたくる 屋根を跨げば明日への憂い
003:屋根(遠藤しなもん)
(忘れちゃった。)
屋根に生える草のしたたかさが好きだ 花が咲いたら言うことなしだ
003:屋根
(水紋)
たまゆらに浮かんで消えし赤き屋根 この径(みち)はるか 果てにぞあらむ
003:屋根(みずすまし) 再
(水紋)
たまゆらに浮かんで消えし赤き屋根 この径(みち)はるか 果てにぞあらむ
003:屋根(そうがわさやこ)
(きょう そうがわむら に かえります)
屋根の上に草花が生え人の枯れた月日の長さを音なく知らす
003:屋根(Makoto.M)
(放物線にあこがれて)
ゆうぐれに屋根はするどく曲がりつつ過ぎし時さえ思わしめたり...
003:屋根(佐原 岬)
(memo)
屋根づたいタマはデートに行くらしい受験控えた僕のため息
003:屋根(湯山昌樹)
(短歌 富士山麓より)
屋根に寝て雲を眺めし日のありて少年の頃の幸せ思う...
003:屋根(惠無)
(なんでもない一日)
屋根裏に飛ばしたココロまるまって 言葉の嵐行き過ぎるを待つ
003:屋根(島田典彦)
(ふるふる電力)
世の中のすべての謎は昨日までその屋根裏でつくられていた
004:限(内田誠)
(その言葉の行方)
限界をたしかめている僕たちに歪んだままで沈む正しさ
003:屋根(古川亜希)
(西瓜酒)
屋根のない部屋で僕らは二人して裸足で夜が明けるのを待つ
003:屋根
(ほわほわの森)
屋根裏のどこかにあろう雛かざり 祖母の形見の高砂人形
003:屋根(上田のカリメ)
(ほわほわの森)
屋根裏のどこかにあろう雛かざり 祖母の形見の高砂人形
003:屋根(岩崎圭司)
(keijing)
真っ白な床・壁・屋根に囲まれた世界の死角に佇む二人
003:屋根(岩崎圭司)
(keijing)
真っ白な床・壁・屋根に囲まれた世界の死角に佇む二人
003:屋根(大辻隆弘)
(大辻隆弘 題詠100首のために)
うぬ、屋根をすばしりて逃げやがつたな!闇にひかりのすぢを曳きつつ
003:屋根(ざれこ)
(おもしろき こともなき世も)
屋根の上耳をそばだて犬見つめ なにもないのに なにかいるのか
003:屋根(市川周)
(ミルミルを飲みながら)
屋根の上で葉加瀬太郎がもっさりと寝返りをうつ ありふれた午後
003:
(「題詠100首blog」参加作品)
屋根を打つ夜更けの雨の音を聴く 桜の花も濡れてゐるべし
003:屋根(佐藤紀子) 再投稿
(「題詠100首blog」参加作品)
屋根を打つ夜更けの雨の音を聴く 桜の花も濡れてゐるべし
003:屋根(ワンコ山田)
(歩道を走る自転車のこども)
投げ上げたボールはきみに落ちてこい名前を屋根に何度も叫ぶ
003:屋根 (お気楽堂)
(楽歌三昧)
竜巻が屋根を飛ばしてしまったの今夜は星を見ながら寝よう
003:屋根
(庄司庄蔵の短歌)
屋根の向こうトンビが鳴いているあたりみどり児の名はまだ浮かんでこない
003:屋根(miho)
(短歌げいと)
僕んちの屋根はサーモンピンクでさ だからうちに遊びにおいでよ
003:屋根(睡蓮。)
(睡蓮。の隠れ家ブログ)
白壁にオレンジ屋根が絵のような雨のハイデルベルグに一人
003:屋根 行方祐美
(やまとことのは)
屋根裏のぶらんこは今日も揺れていん夢見ることを忘れるなかれ
003:屋根(水口文)
(うたよみ日記〜水口文の短歌とともに〜)
車窓から屋根の角度を比べつつ ごめんここには私住めない
003:屋根 (新井蜜)
(暗黒星雲)
屋根までも飛ぶことできぬシャボン玉ホリデーだけのつかの間の愛
003:屋根 (香山凛志)
(東京パピヨン)
恋人の詩を屋根裏に匿いて胸に翅もつひとは美し
003:屋根 (詩月めぐ)
(かじられちゃったお月様)
しゃぼん玉ふわふわふわり風に乗り屋根より高くキラキラ光る
003:屋根(つきしろ)
(あめふりぼし)
札幌版Hot Papperまるめれば屋根のうえには眠れる美女が
003:屋根 (クロエ)
(CITRUS*東京詩人)
屋根裏の窓を切りとる夏の庭いもうとの腕は白くほどけて
003:屋根(あみー)
(正直なたましい)
屋根裏の大事な宝物みたく隠れてそっと息をしている
003:屋根(吉浦玲子)
([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
永遠より少し短い愛がある玉姫殿の屋根の十字架
003:屋根(新野みどり)
(明日は明日の風が吹く)
東屋の小さな屋根に守られて君と夜まで語りあいたい
003:屋根(おとくにすぎな)
(すぎな野原をあるいてゆけば)
流星がころんことりとたちどまるわたしの屋根のかたむきぐあい
003:屋根(pakari)
(魔法文明)
自らも一部のような顔をする臆病者は屋根に上って
003:屋根(もけこ)
(こっそり暴挙)
屋根くらい越えられるって思ったのその色さえも見えぬ場所から
003:屋根(橘ミコト)
(あの日の空、少年の歌)
しゃぼんだま 屋根まで飛ばすその笑顔 割れないようにと願いを込めて
3.屋根(文月万里)
(Kagerou つれづれ)
超巨大シャボン玉型宇宙船乗り込んだのに屋根ではじけた
003:屋根(黒崎恵未)
(そのための日記)
雨や汗前髪や胸それ以上に覆いかぶさってくる屋根
003:屋根(こはく)
(プラシーボ)
画用紙の半分以上が屋根だったアキラが出した夏の宿題
003:屋根 (吉田ともき)
(LAVERS!)
こいびとの肩がやさしい屋根でした雪も嵐も、もう恐くない
003 :屋根(藤原 湾)
(湾の創作の日々。)
あたたかい 陽射しのあたる 屋根の上 母のとなりで 子猫まどろむ
003:屋根(犬飼信吾)
(犬飼ラボ)
屋根よりも空よりも高く飛んでゆけ シャボン玉 僕の夢 僕の 夢
003屋根(ダンディー)
(はじめまして!)
この春も幸せ運ぶ燕来て屋根の裏には産声聞こゆ
003:屋根(描町フ三ヲ)
(水面走行)
真っすぐに私の胸に飛んでくるあなたの鳩を待つ屋根の上
003:屋根(駒沢直)
(題詠blog2007参加用。)
平日の屋根暖かく猫になる 誰も探しにきませんように
003:屋根(暮夜 宴)
(青い蝶)
お喋りな烏が屋根で騒ぐので褪めてしまった愛を弔う
003:屋根(nnote)
(題詠blog2007,nnote)
屋根という屋根には鏡風船の赤閉じ込めて今日のあおぞら
003:屋根(サオリ)
(題詠blog2007)
ねぇ私と屋根の上から飛び立って、一緒に星を食べませんか?
003:屋根
(新銀星亭〜Nova Villa Argentee D'Etoile〜)
あかねさす紫衣の僧侶の歯は濡れて尾長き夏の日に照り映えぬ
003:屋根(A.I)
(Private Window)
なにごとも向き不向きってものがあり屋根の瓦でタイヤキを焼く
003:屋根(再投稿)
(新銀星亭〜Nova Villa Argentee D'Etoile〜)
あをによし奈良の御寺の瓦屋根尾長き夏の日に照り映える
003:屋根(野州)
(易熱易冷〜題詠blog編)
懐かしい風が川原を吹いてくる 自転車は逆さに屋根の上
003:屋根(ハルジオン)
(ハルジオン デイズ)
「先輩の屋根が見えた!」とケイちゃんは 猫の目になる展望台で
003:屋根(ゆかり)
(FAKE*)
もう一度 北海道の屋根の上 登ってみたいと思う春先
003:屋根
(ゆらゆらと)
屋根のうえ片足立ってくるり 地に縫い付けられた鳥は優雅に
003:屋根(滝音)
(みそひともじの味噌スープ)
屋根先に光る満月手を伸ばし掴まえていた1時の闇に
003:屋根(緒川景子)
(みずたまもようのみずたまり)
屋根の上のぼったひとを見下ろして脱いだスカート 桜舞い込む
003:屋根(蓮野 唯)
(万象の奇夜)
鯉のぼり鱗きらきらさせながら屋根より高く泳ぎ昇れよ
003:屋根(萱野芙蓉)
(Willow Pillow)
月光を屋根が弾いてしまふゆゑ人間くさきわが眠りなり
003:屋根(濱田花香)
(紅葵爽♪)
鷲(わし)の目ハ 人家の屋根を飛び抜かば、少(ち)さき異物と見落ろすのやろ
003:屋根(神川紫之)
(圏外圏)
うばわれた屋根裏部屋でふたつめの月の手放し方をたずねる
003:屋根(ハル)
(底にある幸せ)
Who am I自分がわからぬ十六歳屋根に寝転び雲を数える
003:屋根(瀧口康嗣)
(可燃性連鎖)
屋根のない夢だったのは車ですそれは茹だった二枚貝です
003:屋根 (すずめ)
(すずめの詩)
屋根たかく空へ弾みし毬たちもいつしかに落つ葦原の闇
003:屋根(内田かおり)
(題詠2006深い海から)
小鳥二羽屋根の向こうへ飛び立ちて残されており木蓮つぼみ
003:屋根(辻一郎)
(100首)
藁葺きの屋根から見える青空のように隙間から見たえろびでお
003:屋根(美那子)
(言葉のドロイング)
屋根の上で星を見ようよ無理そんなところでわたしマッスグ立てない
003: 屋根(高橋えっくす)
(on the 31)
屋根の上まだあるのでしょう父親といっしょに投げた私の乳歯
003:屋根(たか志)
(象と空)
週一回会っているけど雲のよう屋根の上には心のマーク
003:屋根 (里坂季夜)
(コトノハオウコク)
赤緑オレンジの屋根あたたかな小海線からみるトイタウン
003:屋根(稲荷辺長太)
(マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
屋根がない車に乗ってるおじさんが可哀想ねとパペットで言う
003:屋根(謎彦@題詠2007)
(ジャポン玉)
※画像をクリックすると拡大表示します
003:屋根(兎六)
(一人暮らしの日記)
晴れていてテントの屋根が雨水の重みにたわむ執行部席
003:屋根 (日菜清司)
(fem sju fem sju sju)
消えたおんなの石鹸がたましいになって屋根まで飛んで弾けて
003:屋根(みち。)
(幸福アレルギー。)
3階のベランダからは屋根の群れ あたしはきっと守られている
003:屋根(帯一鐘信)
(シンガー短歌ライター)
屋根裏の椅子とロープの静寂によく似た祈り聞く 競馬場
003:屋根(わたつみいさな。)
(乱切りくじら)
忘れたいキオク・ゲンジツ屋根裏がほしかったのはそんなわけです
003:屋根 (舞姫)
(Thirty One 題詠100首置き場)
屋根裏といえないほどの小部屋にて交わすくちづけおさなくあまく
003:屋根(美山小助)
(小助の和歌2007)
夕日浴び 錆びたトタンの 屋根並ぶ あの街でこそ 我は逝きたい
003:屋根(育葉)
(言の葉の航路)
震災で崩れた屋根の隙間から綿毛の種子が舞い降りる春
003:屋根(理宇)
(±雑記蝶)
本当の理由はそっと置いて行く。屋根の上には「唯、何となく」
003:屋根(ひわ)
(十三夜)
屋根なんていらない 雨なら濡れるだけ君と一緒に濡れているだけ
003:屋根(+イチゴ+)
(+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
棄てきれず 持て余してるコイゴコロ 屋根裏部屋の隅に隠して
003:屋根(田咲碕)
(月と踊る陸の魚)
連なりし屋根並みを焼くセロファンの降りてたそがれ美しきかな
003:屋根(磯野カヅオ)
(その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
だから屋根になって君を隕石や鳥のフンから守ることにし
003:屋根(川内二三子)(青泉の部屋)
(青泉の部屋)
二メートル積もりし雪で恐くない渡り廊下の屋根雪下ろし
003:屋根(保井香)
(パパは乳牛屋)
こいのぼり屋根より高く見えたのは僕が見上げていたからなのか
003:屋根(紫月雲)
(resume 1970-2007)
ピアノ弾く午後ふと見遣る窓越しの三角屋根に煙突が欲しい
003:屋根 (寺田 ゆたか)
( “たまゆらのいのち”)
旧き家赭き瓦の屋根並めてこころやさしき人の住む街
003:屋根(夏瀬佐知子)
(夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
屋根にあるアンテナはもういらないと言われたころに錆びはじめたか
003:屋根(橘みちよ)
(夜間飛行)
ふたたびを来しこの街よ変らぬはニコライ堂の青銅の屋根
003:屋根(丸山汰一)
(短歌 Before Sleeping)
次々に砕かれていく屋根瓦 ひとの強さのものさしとして
003屋根(志井一)
(日記ホプキンス)
屋根の下だけを通って行けるので傘を持たずに東京へ出た
003:屋根(みゆ)
(*** はなたんか ***)
朝顔の蔓絡み合い君求め 屋根突き抜けて目指せ大空
003:屋根(小麦)
(ビールとチョコレート)
その向こうに見える景色を知っている屋根に上ったことなどなくて
003:屋根(まゆ)
(はじまりのうた)
屋根裏でそっと一人で泣いていた君のやさしさを僕は知ってる
003:屋根(Yosh)
(☆生短歌☆)
日本の屋根 どんなに高く険しいとも 欲怒りから逃れざるなり
003:屋根(澁谷 波未子)
(沈思黙考)
ぱたぱたと屋根を鳴らして過ぎゆけり 春の嵐と子猫が二匹...
003:屋根(村上はじめ)
(spidyな日々)
陽射し浴び背伸びする猫シャッターに収める彼女 屋根の上
003:屋根(月原真幸)
(さ か む け の ゆ び き り 。)
あの屋根のてっぺん近くに今もまだひっかかってる黄色いシャトル
003:屋根(フワコ)
(きくとわたし)
屋根用のペンキ未使用のまま朽ちて家も牛舎も思い出になる
003:屋根(今泉洋子)
(sironeko)
「屋根の上のサワン」を読みし十代はゆつくり時間が流れてゐたよ
003:屋根(カー・イーブン)
(ほぼ31音)
屋根の上をナイフ投げつつ進みゆくチャレンジャーは青天に刺された
003:屋根(癒々)
(Romantic irony)
ゆるやかな坂の上から数えてる あなたと居たい屋根は五番目
003:屋根(星桔梗)
(風船がわれるまで 2)
屋根に乗り点と点とを繋いではろまんを捜す宇宙の果てへ
003:屋根(悠嘉)
(secret footprint)
屋根までは届くんだけどこの気持ち屋根までとんで壊れて消える
003:屋根(やや)
(言の葉たち)
あの屋根のてっぺんよりも高かったジャングルジムに花びらが降る
003:屋根
(あんな話こんな話)
屋根もない風吹き荒るるその家で子ども育てる親コウノトリ
003:屋根 (さかいまみ)
(恋するキモチ。)
はらはらと屋根に舞い散る花びらに行く春見送る君の眼差し
003:屋根(笹井宏之)
(【温帯空虚】)
もうそろそろ私が屋根であることに気づいて傘をたたんでほしい
003:屋根(里木ゆたか)
(木犀の灯り)
足下に置かれたる花 屋根見上げ飛びける人を誰が思ふや
003:屋根(David Lam)
(でたらめなうたどもよ!)
いく千の屋根に繁吹ける雨に負けどうせ届かぬメールもココロも
003:屋根(佐倉すみ)
(ありがとベティ)
逢いたくて屋根から落ちたことがある 消えない傷がほしかったんだ
003:屋根(みなと琳)
(奇会都市)
赤い屋根黒猫たちが去った後夕焼けを見てしきりに頷く
003:屋根 (砺波湊)
(トナミミナト2007)
体育用具倉庫の屋根にのったままのボールくらいに忘れられたい
003:屋根(葉子)
(三十一文字の声)
朱トタン三角帽子古き家陽に緩む雪屋根すべり落ち
003:屋根(繭)
(アブストラクトマイライフ別館)
京町の低き屋根屋根あつき瓦てんてんとつたい歩く白猫をみた
003:屋根(moco)
(LyricHolic)
夕暮れにまぎれて届く 「黒ネコの集会 : 今夜、屋根の上にて」
003:屋根(黄菜子)
(月待ち人の窓辺)
アクターの言葉せめぎ合う売店の三角屋根に夜を積もらせ
003:屋根
(蝉の声)
「省」と成り心なしか強く叩きおり自衛隊ヘリの爆音屋根を
003:屋根(長瀬大)
(tantan31)
煙突のない屋根なのに戸締りはしたのになのになぜにサンタは
003:屋根(高岡シュウ)
(簡単にはイかない日々。)
屋根を打つ雨が会話を吸い取っていくからキスを返事代わりに
003:屋根(村本希理子)
(きりころじっく2)
東面の屋根より目覚むる家々を夜を渡り来しわが眼は眺む
003:屋根(霰)
(徒花日記)
屋根裏の暗がりで飲む珈琲にショパンと秘密を溶かし飲み干す
003:屋根(ハナ)
(象の求愛ダンス)
即席の毛布の屋根の下ふたりくちづけだけで泣いた 閉じよう
003:屋根(椎名時慈)
(タンカデカンタ)
この屋根を越えずに消えるシャボン玉涙のような滴(しずく)となって
003:屋根 (けこ)
(白く残る月)
鉛色にくすむ屋根へと舞い降りて生えも揃わぬ羽震わせる
003:屋根(丸井まき)
(白黒ぶたくま(題詠blog2007))
山形の実家の屋根は赤くってやっぱり赤が好きだったなぁ
003:屋根(新藤伊織)
(月が堕ちるころ−classic−)
アナログな歌をわすれていつのまに慣れたのだろう屋根のない部屋
003 屋根(草野つゆ)
(草野つゆ@はてな)
屋根瓦「一枚だけはがれています」営業さんも必死のトーク
003:屋根(野田修平)
(おさない、かけない、しゃべらない、うたう)
屋根づたいでは届かない距離だから交信しようハロー、ジュピター(野田修平)
003:屋根
(君が大人になる前に)
冬の夜の冷たい星が照らす屋根ムーンチャイルドたちの公園
003:屋根(やすまる)
(やすまる)
Tシャツとショートパンツで屋根に立つ湿った空は両手で支え
003:屋根 (酒井あんな)
(Andromeda)
涙ぐみ黒いビロード頬にあて屋根から落ちたからすのひなの
003:屋根(りっと)
(背中の羽は、しょうが焼き)
幻の自社ビルの屋根に幻の屋号掲げる幻の父
003:屋根(小籠良夜)
(《冥の逸脱》)
家庭とは父なる屋根に覆はれし獄舎なりきと啼くガーゴイル
003:屋根(minto)
(あすとろさいと)
大空に見えていたもの飛行船祈り静かな教会の屋根
003:屋根
(JEUX INTERDITS)
ひとつ屋根の下で貴方と暮らしたい誰にも憚らなくてもいい
003:屋根(桑原憂太郎)
(桑原憂太郎の短歌Blog)
非常口より屋根に出るは放課後の卓球部3年男子4名
003:屋根(瑞紀)
(歌信風(かしんふう))
三日だけ屋根裏部屋に住んでいたときの話をベランダでする
003:屋根(短歌製造機メカ麦3号)
(短歌製造機blog)
隣人がだるまを投げて屋根裏で海にいけないとでもいうのか
003:屋根(多田零)
(小夜子別館)
熱いトタン屋根にわたしはぢつとゐたできればずつと戻らぬつもり
003:屋根(里原志穂)
(空の下で)
幻の空の彼方に茜雲ゆびきり針千秘密の屋根裏
003:屋根(きくこ)
(きくこ)
ときいろの月影まぶし濡れ屋根はいよよましける人はいねにし
003:屋根(∬ベリアル∬)
(Schwarz Granat)
まだ屋根にのぼれぬ仔猫が水たまりに滴る空をフッと眺める
003:屋根(はせがわゆづ)
(迷走ランドセル)
きっと今おんなじ雨を浴びてるね 屋根のないこの世界で迷子
003:屋根
(お気に召すまま)
大輪の花火を屋根のうえでみた あの夏の日をまだ覚えてる
003:屋根(桶田 沙美)
(31Words Runner #011)
屋根の上青空眺める先輩の視界を遮るあたしの髪が
003:屋根(湖雨)
(waffle)
屋根を打つ雨音懐かしコンクリの都会の箱で父母想う
003:屋根 (銀の月)
(銀の月を愛でながら・・・・三十一文字日記)
抜けた歯を屋根をめがけて投げ上げる大人になるためささやかな儀式
003:屋根(岡元らいら)
(3+1-題詠blog2007-)
ニュートンをやっぱり否定はできなくて屋根から一歩を踏み出せずにいる
003:屋根(一夜)
(短歌るBlog)
風見鶏屋根にちょこんと鎮座して 風の行方と明日を見ている
003:屋根(牧野芝草)
(四 阿 茶 寮)
議事堂の屋根を砕いた雷に暴かれるべき数々の罪
003:屋根(水野彗星)
(彗星不動産)
いつも屋根の上にいたドド・マーマローサは明日なんか見てなかったね
003:屋根(うめさん)再投稿
(今日のうた)
屋根にのり夫は雨漏り修理する三十年を経ちたる家の
003:屋根(黒田康之)
(今日の、おUTA)
青空が僕らの屋根だ隠されてるとは気がつきもせず
003:屋根(あんぐ)
(風の短歌)
屋根裏に一人おびえて震えてる そんなものです我の人生
03:屋根(下北佐古)
(牛乳日和)
屋根裏に君をとじこめ一日中望遠鏡で眺めていたい
003:屋根(橋都まこと)
(笑ってどこでもサヴァイヴァル)
聖堂の屋根から光の矢が射して時間を止めたローマの一日(ひとひ)
003:屋根 (y*)
(Perl Python)
秋雨が昔の人に見える午後屋根裏部屋の古書に溺れる
003:屋根(小野伊都子)
( cahier bleu)
読みかけの本の三角屋根の上 てんとう虫がとまる 5月だ
003:屋根(から紅)
(から紅ノート)
君と観た花火が夏の宝物 屋根が半分隠していても
003:屋根(*ビッケ*)
(とっても短い今日の歌)
屋根の上見つけた君への最短距離甍の波を飛び越せたなら
003:屋根 (井吹 縞子)
(愛染め帖)
あの腕が無いというだけで眠れない 月を見ようと屋根まで走る
003:屋根 (外西あつ子)
(短歌)
屋根もキッチンもベッドも車もあるけどまだ足りない生きるには
003:屋根(紫歌)
(歌つくろう)
見下ろせば重なるやうな屋根の波と丘に吹く風の明るきみどり
003:屋根(野田 薫)
(COLORFUL∞PILE)
屋根の下で誰か歌った? 鉢植えにこんなに白い花が咲いてる
003:屋根
(MIMI NO UTA ~題詠100首blog)
青森の屋根はトタンで作られる嫁ぎし土地に慣れて常識
003:屋根(南雲キリコ)
(南雲帖)
雨しずく屋根にはじけて消えてくのあたしの鼓動もそれに伴い
003:屋根(佐藤羽美)
(hinautamemo)
るぽるぽと屋根に日なたを受けながら建てる出版クラブ会館
003:屋根
( Popん?TANKA)
機銃掃射 さらされた街ふりつづくKINGをもたぬ國の屋根 雨
003:屋根
(題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
淋しがる心を四つ寄せ合いて家族は屋根のしたに眠れり
003:屋根(K.Aiko)
(「夢幻館」-別館-)
屋根達はどんな不幸も幸せもいとしむように覆う 満月
003:屋根(近藤かすみ)
(気まぐれ徒然かすみ草)
大屋根を越えて飛ばむかシャボン玉ちひさき虹をうちに抱きて
003:屋根(寒竹茄子夫)
(鮎と銀杏)
ある冬の閑居のひと日隣り家の屋根うつ雨に夕虹あがる
003:屋根(尾方裕)
(マラソンブログ)
あの高い屋根からおねえちゃんが見てるきたなく笑ってやまないわたし
003:屋根(animoy2)
(I (愛)短歌)
きらきらと屋根に反射の太陽は君の視線かどこからも射す
003:屋根
(冬の向日葵)
山茶花の陽を遮りて屋根の先罪深きこと気付きもせずに
003:屋根(長谷川智)
(烏のつぶやきα)
ラストサムライ食わねど高楊枝飼い主夜逃げ犬小屋の屋根
003:屋根(水野月人)
(新月の夜に)
空耳が堕落を責める屋根裏に隠して隠しっぱなしのギター
003:屋根(平岡ゆめ)
(le petit cahier)
屋根の上に雀が三羽とまってる それだけである10月の朝
003:屋根(人見)
(農業文庫)
暗い部屋根が生えだした私の手なにもせずとも生きてはゆける
003:屋根
(“疾走パラノイア”)
煤色の甍を葺いた屋根の上いつかあそこに昇りたかった
003:屋根(ひぐらしひなつ)
(エデンの廃園)
犬の名はあなたの名前 屋根づたいに行けば月夜はかがやく素足
003:屋根(木下奏)
(ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
屋根裏を辿ってゆけば巡りあう夜更けのアナタと夜明けのワタシ
003:屋根(御厨笙子)
(哀よりも愛 愛よりモアイ)
傷ついた涙の雨が屋根の上にひっかかってて落ちれずにいる
003 屋根(藤野唯)
(Sugarmint)
ひとつだけお願いがあるあの人と住む家の屋根は赤にしないで
003:屋根(夜さり)
(夕さり夜さり)
屋根の上に追ひ詰められし灼熱のタップダンスを見せばや君に
003:屋根(浅葱)
(空耳の森*番外地)
屋根裏に取り残された昔話 叶わぬ忘れぬ恋文一通