年次大会では、毎年素晴らしいゲストの特別講演があります
。
今年は、近畿大学建築学部長 岩前 篤教授・博士(工学)のお話がとてもわかりやすく、ユーモアがあり、大変勉強になりましたので、ブログでご紹介させて頂きたいと思います。
あの3.11の震災により、住宅における性能等が目まぐるしいほど変わってきています。
そこで、ハウスメーカー・家電・自動車・通信業界と、あらゆるところからTVCMや広告,雑誌で「スマートハウス」がとりあげられていたり、省エネ先進国ドイツの素晴らしい技術の「パッシブハウス」等があったり、当社でもすすめている「ゼロエネルギー住宅
」があったり「光熱費ゼロ
」住宅だったりと、色々と出てくる中、本当の省エネ住宅とはどんな家なのか?
又、安全・健康について、医学界・厚生省・また外国について詳しく説明があり、住宅に求められる本質が明らかになりました。

1.スマートハウスについて
・ 家は賢い家だけど、はたして人は賢くなれるのか?
・ 機械は壊れる。20年後に設備を入れ替えが出来るのか?
・ 機械の置き場になる家はどうなのか?
・ 機械にはエネルギーが必要。長時間,停電時は大丈夫か
・・・長期的な視点ではたしてどうなのか。また、健康面についても疑問?
2.パッシブハウスについて
20年前から住宅のエネルギーコンサルタントとして活動しているパッシブ研究所で作った住宅で、ドイツの見かけだけのマネをして、素晴らしいけれどはたして日本には最適とは限らない。・・・とのことでした。
そこで、何が本当の省エネで、何が日本の住まいで必要な物かを考えた場合、


(写真は資料から抜粋)
この表を見て下さい。

(写真は資料から抜粋)
人間は、年齢を増すごとに、健康生活が低下して最後はコロリと亡くなってしまいます。
2つのパターンで、PPK(ピンピンコロリ)
とNNK(ネンネンコロリ)
に分かれ、
やはり、寝たきりではなく、元気でいて最後はコロリといった方が良い、という事で、
PPKを目指しての生活習慣、PPKになる人はこの6つが必要だという事。
1.化粧、口紅、身だしなみ
− 他者と一緒に
2.食事は人と一緒に
3.何階に住んでいる人が最も健康か ・・・ 4階!
4.TV視聴時間が長いと短命
5.公民館活動,勉強 − 社会的役割
6.かかりつけの歯医者は〇だけど、かかりつけの内科は× − 薬漬けになる
・・・という事で、健康と住まい・・・環境と住まい。
これから、どんどん色々な住宅が出て来ますが、
PPKになるためには、住宅内の温度差が最も重要とのことで、夜中トイレに行く時に、ふとんの中からトイレの温度差が大きいとヒートショックになり健康を損なったり、様々な病気にも高気密高断熱住宅は良くなるという事例がでておりました。
私は、LIXILのスマートスーパーウォールをこれからも造っていきたいと思います。










