大同マルタ会

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夫婦で交換日記ー2

2014年03月26日 | 日記

私は時たま彼に勤め先の不満をもろにぶっつけることがありました。

そんな時、彼はいつも私より数段大人です。どんな難題もするりと解いてくれます。

それで私は何度か勤め先で上司と意見のぶつかり合いを免れたことか。

彼は日記の上で私を説き伏せたり、

当たり前のことを、さも分かった様な書き方などをしません。

いわゆる上から目線的なぶつけ方は決してしません。穏やかなのです。

それでなんとなく彼になだめられて、翌日からまた勤務に入りました。

やはり彼は男であり、夫であることを身に沁みてわかります。

私が彼に代わって彼の悩みを解決できるのは何時か。

彼が私に悩みを相談して来ることがあるのでしょうか。

今のところは交換日記では私に相談して来ないようです。

相談することがないのかな、それとも心配掛けまいと我慢しているのかな。

ある人から聞いたことがありますが、愛(love)とは一時的なもので、

尊敬とは(respect)とは永劫なものであると。

私の彼に対する思いはloveからrespectに変わっていったのかな、

とさえ思えるのです。

交換日記に書かれている言葉一つ一つをとってみると、

何らたわいのなさそうな言葉であっても、

彼から発せられる言葉には大きな重みがあったのです。

それに比べると私はどうでしょうか。

彼を説得できる言葉を見つけることができないのではないのではないでしょうか。

それでいながら私は知らず知らずのうちに彼に逆らうのです。

別に意識して逆らっているのではありません。

口癖で彼の言ったことにすぐに、「だって」と出てしまうのです。

言ってしまってから、「ああ~また言っちゃった」とすぐ反省しているのに。

私は私に甘えているのか、彼に甘えているのかわかりません。

全面的に彼の大きな「揺り籠」でゆらゆらと揺られているのか知りません。

彼は私の愛する良人(respectable husband)です。

この世に一人しか居ません。

愛し愛されている貴方です。

やり取りしたこの交換日記を読めばわかります。

                          私の愛するあなたへ  m.m.



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