ファイナルアプローチ BPOと検察審査会が正しいなんて誰が決めた?

インコだっていつかは寿命を迎える。でも寒さで死ぬようなことがあれば、それは飼い主の責任だ。悔やんでも悔やみきれん。

留年制度が導入されれば、とんでもない子供が育つ。

2012-02-23 | Weblog
橋下市長、小中学生の留年検討…尾木直樹氏提案(読売新聞) - goo ニュース

1年の遅れは大きい。子供でもそれは分かる。感じるよ。その時の心の傷を誰がどう埋める?

短所だけに目をつけて線引きするのが果たして義務教育の役割といえるのか?
長所をのばすのも義務教育の大切な役目だろうが。
いろんな子供が育つことで多様性が保たれ、それが民族としての発展に繋がり、時には窮地を救う事もあるんだよ。

それをだ、先に短所を補おうとするのは、大人のエゴであり国家のエゴといわざるをえない。
国家にとって都合の良い人間だけを輩出させることが目的なのか。
義務教育は徴兵制度とは違うんだよ。

果たして、落第させられた恨みを持った子供が国家を愛せるのか? 
日の丸を尊敬できるのか? 
この国のために何かしようと思うだろうか?
むしろ逆効果ではないだろうか。復讐心だけが増大して行って、とんでもないことをしでかす人間になるような気がするぞ。

それに、小学校や中学校で学んだ内容って、その子のその後の70年なり80年を保障するのか? 
私たちが小学校で学んだ内容で今役に立っていることって何かあるか?
あの時の知識のおかげで今も食える、仕事につながっているという人がいたら是非あってみたい。
逆に、小学校や中学校の間に勉強以外で興味を持ったことが今の自分につながって大いに役に立っているという人が殆どではないのか?

何より疑問なのが、この政策の結果に誰が責任持つのかという点だ。
この制度の成果が問われるころには、
この政策を決めようとしている人間は皆天国かその一歩手前でしょ?
無責任過ぎる。

成績のケツを揃えるのではなく、頭を出している人間をどんどん先に上げていってやればいいんだよ。
その為だったら、小学校でも単位制を取り入れてもいいと思うし、飛び級とかももっと充実させれば良いと思う。
同時に、社会的に信用不可欠な職業に着こうとする者には、その手前の段階で時間をかけて人間性をチェックするシステムを用いれば良い。

ケツを揃えることは揃えないよりは良いと思うくらいで、そんなことに時間と税金を割くよりは、子供の長所をのばすための制度を拡充した方が良い。

こんなこと言い出すなんて、これを考えている人には個性とか個体差とかの概念がないのかな? それこそどんな教育を受けてきたのか?(笑)

大学生だってクラスメンバー固定で落第制度を用いたら精神的に辛いと思う。

子供には選択権が無いのに義務だけ押し付けて結果が出なければ不良烙印はそれこそいじめや不登校の原因となるだろう。


そもそも10科目にも満たない判断基準で無限の可能性を秘めた『子供』の1年を遅らせることは何人たりとも許されるはずがないだろうに。

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