思考ダダ漏れ

なんとなく書こう

特徴

2017-09-16 17:06:13 | 日常
教職課程を受けている中で、やっぱり虐められる人や不登校児の特徴というのはあるらしい。例えば、先生に訴えない大人しい人が虐められやすく、自尊心の強すぎる人は孤立しやすいそうだ。孤立した結果、不登校児になってしまうんだな。
  思えば、僕自身も相当自尊心が強かった。いや、今も強いか?  とはいえ、強すぎる人の特徴は自分をいじれなかったり、あまり会話が上手くいかない印象を受ける。
  自分をいじるのは中々面白いものだ。S出君との会話等は特にそれが顕著な気もする。でも、ああいう会話は何で培われたのだろう?  と考えると多分ラジオの影響が大きい。
  ラジオ。僕はオールナイトニッポンは聞かなかったが、JUNKは聞いていたものだ。初めて聞いたのは中学の頃で、寝れなくて何となくラジオをつけたら笑い飯が喋っていた。内容は覚えていないが、むしろ眠れなくなったのを覚えている。ただ、それから聞いたのは笑い飯ではなくて、伊集院光だったな。
  こういうお世話になった話をぐだぐだと書いていくのはどうも気恥ずかしいしくだらないからやめておこう。ただ、口の回し方には何らかの影響が垣間見えることがあるのかもしれない。例えば、銀魂が好きな人は「おいいいいい!?」だっけ?  と言うらしいし、現実世界でもネット用語を用いる人もいる。高校の頃もそうだった。「乙」「ノシ」(もちろん「のし」と言うのだ」ぐらいはありふれた言葉だったし、今なら「ワイ」とか「なんや」とかあるのかもしれない。それは方言か。
  話は戻るが自尊心の強い人との会話は難しい。いや、もう少し具体的に書くと自慢話をする人だ。僕達はそう言う人が相手の場合、いじり倒してやるか、へいへいと頷いてやるのかの二択を迫られるわけだが、いじり倒して反応が良い人は気楽だけども、本当に嫌な顔をする人は面倒だ。それで嫌われたこともあるが、こういう時は、嫌われている方が楽だったりする。
  とりあえず、自分をいじってみてはどうだろう?  ああ、いじるにしてもその場を重くしてはいけないよ。あくまでも調子は軽くなければならない。二三年前に見た落語の公演なんかでは、桂歌丸がもはや自分の足で歩けないことを告白していたけど、至っていつもの調子だから重い空気にはならなかった。見納めかねえとあの場の人達は思ったことだろうが。あのような姿勢は芸事の人らしく格好いいものだね。

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