先輩も老害ですか?

高校の先輩（んなこと、出てから知ったけどね）倉本聰のありがたい（…と思える人にはありがたい）お言葉。
もともと、どっちかというと、あの人も麻布なんだってねって言われるとハズカシイ部類の先輩。
まあ、誇りはフランキー堺かな。
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　ラジオは聴覚だけのもの。耳から入ってリスナーの想像力を喚起させる。
テレビは視覚と聴覚のもの。演劇は嗅覚（きゅうかく）とか触覚も含まれる。
　インターネットはほとんどが視覚だけの世界。 つまり五感がどんどん欠落していく。
視覚と脳だけの世界に人間が閉じ込められた場合にどうなるのか。
今の若者の育ち方を見て、もうＩＴ社会の歪（ゆが）みが出ていると思う。
それでいいのかっていうことだ。
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単純化するとこうなる。
ラジオ＝聴覚
インターネット≒視覚
そして、次の大前提が倉本聰の頭の中にはしっかりと構築されている。そして、僕の頭の中にはその大前提は存在しない。すなわち：
「聴覚＞視覚」
目で見えるものは、浅はかで、見えないものにこそ本質が隠されているという考えなのだろうか?
視覚的認識は表層的?
おーい、Wittgenstein先生、ここにも例のドグマにとらわれた人がいますよ～

大体言いたいことはわかってきたかもしれないが、たかだか結論が先にありきの論法だろう。

まあ、気持ちは汲み取った。言いたいことはわかったし、それ自体間違いじゃないと思うよ。
それでよかろ？

論理的には破綻しているけどね。

よーし、僕も壊れちゃうゾ
るーるる、るるるるる