備忘録

舞台の感想を書いています。(ネタばれ有り)Twitterはdacho115。

『レミゼラブル』福井@バル、岸@ジャベ

2017-07-16 14:31:19 | 国内ミュージカル
過去の感想はコチラ

今回、観ていて気になった点、羅列。

"囚人の歌"
バルは定位置。
坊主頭に違いないけど、
少し伸びたかな、という髪型。

隣に居る囚人は立ち上がるけど、倒れない。
なので、特に気遣うこともなく、ジャベと対面。

ジャベの髪型は冒頭から最後まで変わらず。

"仮釈放"
なぜか木の棒を杖代わりに。
こんな小道具あったけ?

子供が追いかけっこをしてるのだが、
そこにオンマイクの台詞有り。
コケた子供を起こそうとして、
親に近寄るな、と邪険にされる。

木の杖は鎌に代わり、汗水働く。

男の子が上に投げて遊んでいたコインを
取り上げる。それに対し、ムッシュとツッコまれる。

宿の人たちに暴行を受け、
うずくまっているところに、司教登場。

"司教"
ここが大変に子犬感なバル。

赤い上着を脱ぐように促されるが、
そこでまず、躓く。

食事もガッツき、
何かツカえたのか、胸を叩く。

『逃げた〜』はそこまで高音ではない。
銀の食器を盗む量が結構、多め。

"ヴァルジャンの告白"
基本、後ろを向かない。
常に正面。なので、十字を切ったりとか、
司教館の方を向くというのは無い。

仮出獄証は破かず、握りしめる。
それとも、最初に破ったのか。
勿論、客席に捨てない。


"1日の終わりに"
女工のガヤが増えたかな。

下手の階段から市長登場。
ちょっとロマンスグレーな髪型に。
さりげなく、自分の髪を撫でつけたり。

『あとは工場長に話しなさい』
というジェスチャーをファンテにしつつ退場。

その際、下手の階段を登っていく。
ここは階段利用に戻ったらしい。


"夢やぶれて"
歌だけど、台詞に近い。
自分の髪をイジったりと、
ただ歌うのではなく、
何か動きを取り入れながら歌う。


“ラブリーレイディ“
工場長の衣装で工場長登場。
その際に、歌詞でも工場長を強調。

工場長は上手から独りで退場。

ジャベ登場。
そのままファンテを連れてこうと
するが、市長に止められる。

ファンテ、唾を吐くことなく、何も抵抗をしない。

"馬車の暴走"
一回では持ち上がらず、
二回目で一気に持ち上げる。

"裁き"
番号は上げない。

市長の告白に、
一瞬、呆然とするジャベ。
で、我に返り、追いかける。

“ファンテーヌの死“
暖めようでは、軽く握る程度。

"対決"
鎖が似合うジャベ。
しかし、一回でノックアウト。


"幼いコゼット"
リトコゼソロ後、現れるテナ妻。
同じメロディを茶化しながら歌ったり、
水を汲みに行かせたり。

"この家の主"
踊れるテナ。
歌よりも足が自然と動き出す。
上乗せは10%。


"取引"
黄色いコートは完全になくなった。
代わりに、赤いベスト着用。

一応、色気でも攻めるテナ妻。

ファンテが死んだことを知ると、
直ぐに、金の無心モードに入る。

くるくるコゼットはなく、
一周だけ、ダンスを踊り、歩かせる。
が、次のシーンの乞食が出てくると、
抱きかかえて、そのままハケる。


"乞食たち"
マリの本をたたき落とすエポ。

逆さまに読んでいるところを、
アッサリ、マリに取られる。

ここのジャベの台詞が色々と問題が。
『みどもな仕事』という謎の仕事。
(本当は『まともな仕事』)


"星よ"
間奏での十字切りは完全になくなった。

"ABCカフェ"
カフェオーナーが、積極的に革命に参加。
ただ、この曲が終わると、すぐに退場。
なので、ガブをカフェに入らないように、
止めるカフェオーナーという寸劇がなくなってしまった。


"民衆の歌"
グランは直ぐに、ガブを外に連れ出そうとする。
ここのカフェは教育上、良くない。

アンジョの一人勝ち。
一応、民衆に紛れてカフェオーナーも居た。


"プリュメ街"
先ほどは気がつかなかったが、
結構白髪モードだったバル。

決して過去を話さないバル。

マリ、『飛ぶよ、虹の空へ』で謎の垂直ジャンプ。

窓際にコゼット。
石に気づき、出てくるが、
中に入ってしまうので、
一瞬、落ち込むマリ。

カフェオーナー、強盗団に転職。

『悲鳴を聞いた』は結構、ドタバタと登場。


"ワンデイモア"
バル、スムーズに移動。
下で歌ったり、ベランダに移動したり。

ジャベ、片膝の十字切り。
行進合流が大変にスムーズ。リズム感の差。


"バリケードを築こう"
ここのジャベソロが歌。

ここで、ガブが登場するも、
ジャベには気づかない演技プラン。


対峙するバルとエポ。
『坊や』のタイミングで、帽子を取る。

最初、駄賃を受け取らない、
『危険だ』で、握らせる。

『愛を知った』で過剰反応。
(『君の恋人』では反応しない)
この手紙読みで、何処にポイントが来るのかは、
バル役者によって、変わるのかも。


"オンマイオウン"
歌い終わった後、荷物を渡され、
それを運んだ後、壁際の花。

"ちびっ子仲間"
ジャベ帰還。
この時は反応しないガブ。

マリウス、突き飛ばし系エポ。

二人に気づくのはアンサンブル。
(エポが重傷であるということ)
ガブでは無い。


ジャベ、連行されてくる。
これに、つきそうカフェオーナー。

バル登場。
ギリギリまで気づかないジャベ。

壁ドンは無し。
ジャベ、去る時まで、
何か言いながら、退場。

この時点で、女性から杯を渡されるバル。
アンジョの『マリウス』という歌詞に若干、遅れて反応。


"共に飲もう"
再び、女性に杯を渡されるものの、受け取らず。

下手からバリケード内を移動し、
アンジョと話し、定位置へ。


"彼を帰して"
胸ドンは無い。
でも、手を開く系。

"第二の攻撃"
ライトが当たることで、弾が当たった事が分かる。
このライティングが以前よりも派手になった印象。

上手に倒れるバルとマリ。
ただ、覆い被さることはない。


下水道から退場。
効果音は重そうだけど、
結構、スっと、扉を開けた。

たいまつと銃を持って、ジャベ登場。
上手の下水道で血に気づき、
『バルジャン』と呟いて、退場。


"下水道"
テナ、結構、死体を引きづる。

マリウスの死体担ぎは、
横移動が無くなったような。
(風景のスライドの横スクロール)


"ジャベールの自殺"
後ろからのストールが見える。
それに座るのも目視。


"犠牲者たち"
蝋燭の配置が結構、乱雑に。
子供(女児)は歌わない。


"カフェ・ソング"
カフェオーナーも登場。
オーナーもバリケードで、亡くなった設定。


マリが火を消した後、コゼ登場。
そして、下手からバルも。

コゼが去った後、
手紙を渡し、マリも退場。

バルが上手にハケていく。
ここ、下手にハケる印象
(扉を重々しく開ける)
だったので、変わったのかも。

"宴会乞食"
結婚式の冒頭で、
指輪をポケットから出すのに、
アチコチ探すという小芝居追加。

カフェオーナー、給仕に。

足捌きが実に見事なテナ。


"エピローグ"
ここの歌い方が、
死にそうでなく、かすれ声。

歌詞は『父じゃない』

臨終後、突然に、朗々と歌うバル。

司教登場に軽く会釈。


福井@バルジャン
分かっては居たけど、
中の人を主張することもなく、でも、
そこまで、役に成りきるでもなく、
淡々とバルジャンという役を演じている印象。

エピローグの歌い方が、
若干、特徴が有ると感じたが、
(妙に高い声で、最初から死にそう)
それ以外は、特に際立った点が無い。


岸@ジャベール
分かっては居たけど、
中の人を主張することもなく、でも、
そこまで、役に成りきるでもなく、
淡々とジャベールという役を演じている印象。

それでも、声を覚えているので、
何処に居ても分かるし(動線を覚えている
という前提を抜きにして)
アンサンブルからの昇格人事で、
ジャベールになる人たちよりも目立つ。

普段、他の作品でもプリンシパルを演じていて、
今回も、アンジョからのジャベールで、
2シーズン目ということも有り、抜きんでる存在感。

特に、自殺時(星さえ凍る後)に笑いを
入れるのと、オクターブ上げの破壊力。


知念@ファンテーヌ
最初、登場した時は見失ったが、
声を聞くと、そこに居たかと現れる存在感。
各ソロを確実に歌いこなし、
前半の美味しい処を持って行くし、
ラストの出迎えでは、綺麗な歌声で乱入。

安定のファンテ感。


唯月@エポニーヌ
地声で引っ張る系ではなく、
ソプラノというか高音エポ。
声が幼いと言えなくもないけど、
どちらかというと、コゼットのような。

でも、ピーターパンだから、エポの系譜。
ともかく、『デスノ』の印象が強く、
あのキーで歌われると、やはりコゼット。

ただ、実際、コゼットだったら、
勿体なさすぎと思うかも。


田村@マリウス
そこまで主張はしないけど、
でも、マリウスと言われると、シックリくる。


生田@コゼット
ジュリエットで観たときと印象変わらず。
こっちの方が歌が減ったため、演技重視。

と言っても、所詮、コゼットなので、
そこまで、内容に食い込むこともなく。

彼女の動員力って、有るのだろうか?


KENTARO&鈴木ほのか@テナ夫妻
テナにしとくには、美声なのは相変わらず。
適度に笑いを取るし、なにより、
新演出の踊り出しそうなテナ像に
一番、合っているので、イメージ通り。

一方のテナ妻が、
ハスキー声で変わった印象。
歌で押し切るのでなく、
演技で意地悪キャラを見せるのは珍しい。


上原@アンジョルラス
もう、ハマり役すぎて。
何処にいても、目立つ。
歌えば、紛れていても、聞き取れる。


松村@ブリジョン、カフェオーナー
今回、アンサンブルで気になった人。
特に、本役よりも、カフェオーナーで目立つ。
ガブとの絡みはカットされたままだし、
色々と雑用係かと思ったら、ジャベ連行係。
単に老けメイクなので、印象に残ったっぽい。




バル・ジャベが続投の今回のキャスト。
その中で、前回、観れなかった組み合わせを検索。
川口@ジャベは、もう十分観たので、とりあえず、除外。

吉原@バルに対しては、
岸@ジャベ一択だし、前回観てるので、
観てみたい組み合わせだと、
ヤン@バル、吉原@ジャベか、
今回の組み合わせのみ。

それでも、この組み合わせを
観れる日曜日は一回のみなため、
他の新キャストは諦める羽目に。
橋本@テナは興味があった。

地味な組み合わせだけど、
結果として、二人の主張過ぎない
バランスが大変に良かった。

そして、岸@ジャベは、
3バルジャン制覇(笑)

(ヤン@バル、吉原@ジャベ
という双方の主張が強そうな組み合わせも
興味はあるのだけど、如何せん、
その組み合わせは、観れる日程でなかった。
この日のマチネがその組み合わせで、
このマチソワが出来れば、かなり効率的な
マチソワだったけど、残念ながら貸切)
ジャンル:
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