備忘録

舞台の感想を書いています。(ネタばれ有り)Twitterはdacho115。

The Harmony 「DIVAの饗宴」Vol.3

2017-07-23 16:34:43 | コンサート感想
Vol.2の感想はコチラ

宮崎氏による前奏で、出演者が
次々と出てくるパターンかと思ったら、
暗転中、ゾロゾロと出演者が登場。

”オーリム”『ノートルダムの鐘』
”朝の賛美歌”『SOM』
これを全員でアカペラ。
いきなり、宮崎氏の存在、全否定。

”オーリム”は事前情報が
無かったら分からない。
そもそも、”オリーム”と読むのか?
ノートルダムのメイン曲以外の印象が薄い。
でも、四人でも重厚なハーモニーに。

”朝の賛美歌”はひたすらハレルヤ連呼。
MCで説明が無かったら、別な曲とは分からなかった。


"SOM"『SOM』
井上@マリア

ソロ持ち歌コーナー、その1。
本役、経験者。
配布されたチラシだと、
作品名が記載されず、
どのマリアかと思ったらコレ。

ステージを所狭しと、駆け回るが、
バックにアルプスが見えてくる不思議。
特にサビにかけての伸びとか。


”ゴッドヘルプ”『ノートルダムの鐘』
山崎@エスメラルダ
保坂さんと系譜が似ているのかな、と感じた一曲。
でも、あそこまでのクセがなく、
ストレートにエスメラルダを歌う。

もちろん、バックコーラスは三人。


『オペラ座の怪人』クリスティーヌ・メドレー
”スウィンク・オブ・ミー”
井上@クリスティーヌ
一番、初々しさが出てくるクリス。

途中から、輪唱したり、ハモったり。
また、劇中の振りをやるのだが、
基本は同じなのに、手のひらの向きや、
延ばし方、といった些細な点が違う三人。


”エンジェル・オブ・ミュージック”
山崎@メグ
井料@クリスティーヌ

他の二人もメグを歌うけど、
メインは山崎さんで、アルトなメグ。

ここのクリスパートなのか、井料さん。
(一番、地味なパート担当)
CDで一番聴いているクリスなので、
正に目の前で、クリスデビューが再現される貴重さ。

怪人が居ないため、
タイトルソングが省略。
折角、スペシャルゲストが居るのに。
歌ってくれても、良いのに。(ぶつぶつ)


”墓場にて”
五東@クリスティーヌ
タイトルソング省略のため、
このコーナーで一番、美味しい曲。
後ろから駆けてくる処まで、再現。


”アメリカ”『WSS』
山崎@アニタ

ソロ持ち歌コーナー、その2。
オープニングのドレスから、
衣装を普通の洋服に替え、
他の3人がコーラス参加するなか、
同じメロディを繰り返していく。

ちゃんと、聴いたのは、初めてだけど、
こんな歌詞だったんだ。


”恋は素敵”『アスペクト・オブ・ラブ』
井料@ジュリエッタ
ソロ持ち歌コーナー、その3。

ジュリエッタだと、この曲らしい。
ジョージは居るけど、このソロか。

”お洒落は私の切り札”『アイーダ』
五東@アムネリス
ソロ持ち歌コーナー、その4。

もう、台詞から。
多分、本舞台でも観てるし、
一番、アムネリスの印象が強いので、
振り付きで、完璧に再現。
むしろ、ファッションショーが欲しくなる。


『美女と野獣』コーナー
”ア・チェンジ・イン・ミー”
井料@ベル
久々に聴いた。

ベルの有名ソロが劇中に無いので、
アニメ映画でお馴染みのコチラ。
以前も歌っていたので、曲説明が流暢。


”美女と野獣”
山崎@ポット婦人
ベルよりはコチラ。
歌い上げ系がハマる。


”二人で”
五東@ベル、光枝@モリース

アムネリスでも思ったが、
ヒロインでも全く問題ない。
これ、持ち歌という事でなく、
声質が四季ヒロインなので、
アリエルとかも違和感なく、歌いそう。

そして、モリース。
CDと違い、こういうメロディなんだ、と(笑)
正しいメロディを聴いてしまった感。

その一方で、台詞っぽさを、
入れてくるので、独特なモリースに。

光枝氏、一曲目の衣装が、
ピンクのポロシャツに、
ダメージ・デニム(破けたデニム)
なぜに、そんな若作り。


『キャッツ』コーナー
”オーバーチュア”
オルガン一つで、この曲を再現。
その再現率がスゴすぎる。

”グリザベラ”(一幕の方)
井上@グリザベラ
持ち役っぽいけど、
有名曲でなく、コチラ。


”ガス”
光枝@ガス、四人でジェリーロラム

先ほどの衣装に黒いストールをつけて。
登場時から、ヨボヨボと歩く。
何処までが演技で、何処までが地なのか。
(他の曲では普通に退場なので演技)

音程が上がる、声を張るパートで、
上がり切らなく、なおかつ、
独特な歌い方になるため、
かなり、音程を外した歌い方に。

自分の声が聞こえない、とかでなく、
(他の曲は普通に歌うので)
光枝@ガスは、こういう歌い方なのかな、と。

『見せようか』では、グロタイの歌詞のまま。
コンサートの場合、ここで次曲に繋がる紹介をするのが、
定番なので、ウッカリ、そのままグロタイに行くかと
思いきや、あっさり、グリドルにツッコまれる。

そして、ガスに戻り、ヨボヨボと歩いていく。

この時の四人のグリドルが、
それぞれ、個性のある言い方で、
面白かった。特に井料さんのアニメ声。


”メモリー”
山崎@グリザベラ、井上@シラパブ
この四人だと、グリザベラは山崎さんか。
こう、先輩、後輩が出る一曲。


『李香蘭』コーナー

”オーバーチュア”
タイトルを知らないで聴くと、
スゴい歌謡曲路線な印象が残る。
それでも、フルで聴いてみたいという曲がいくつか。


”全ては終わった”
山崎@川島
持ち役。

一人称がボクなので、
男装の麗人っぽさが。

そして、ここにきて、
濱田さんがこの系譜なんだと気付く。


”何日君再来”
井料@香蘭
”蘇州夜曲”
井上@香蘭

同じ、香蘭の曲だけど、
全然、印象の異なる二人。

舌足らずな歌い方に訛のような
モノを感じ、中国人設定に違和感のない井料さん。
シンプルに正当派で、歌い上げる井上さん。


”丸の内警察署長”
光枝@署長
『夢醒め』に通じる曲。
こんな面白い曲が有ったとは。

”松花江上”
五東@愛蓮
ミュージカルの曲というよりは、
普通に歌謡曲で有名だし、
この曲を義妹の曲で入れるんだ、と。


”香蘭と杉本の別れ”
井料@香蘭、光枝@杉本
ジャケットに着替え、
杉本に成りきる光枝氏。

デュエットでも、
井料さんに負けない。
声量ではなく、声質。


”二つの祖国”
井料@香蘭、井上@香蘭
大変に、まとめに入る一曲。
同じ曲を歌うと先ほどの差異が顕著に。


『マンマ・ミーア』コーナー
”夢があるから”
”スーパー・トゥルーパー”
特に、思い入れがない作品なので、
振りとかをされても、本編と同じなのかどうか。

途中で、レイとサングラスを付ける。

他の三人はオデコにサングラスを
かけるが、何故か、山崎さんは
かけたまま歌い続ける。


ALW楽曲・マッシュ・コーナー
”ラブ・チェンジ・エブリシング”
『アスペクト・オブ・ラブ』
井料@アレックス
女性がこの曲を歌うのが新鮮。
でも、これはこれでアリ。

”エクセプト・ソング”
『ソング&ダンス』
山崎さん。

特に役はないかと思われる。
初めて聞く曲だけど、
妙に耳に残るALW楽曲。

むしろ、これの曲名探しが難航。

”ミュージック・オブ・ザ・ナイト”
『オペラ座の怪人』
五東@怪人
結構、フルで歌った。
やはり、女性が歌うのは珍しく、
全体的にアレンジは入っている。
注目すべきは、”私”でなく、
”あなた”という歌詞に変えている点。
クリス目線な一曲に。


”私はイエスが分からない”
『JCS』
井上@マリア
多分、持ち役。
大変にシンプルに歌い上げる。

後半は微妙にマッシュが入り、
相手のメロディを歌いつつ、
自曲の歌詞を歌うという荒技。


カテコ。
”素敵な友達”
『人間になりたかった猫』
”友達はいいもんだ”
『ユタと不思議な仲間たち』
最初と最後が『人猫』の曲で、
途中は『ユタ』という面白いアレンジ。



DIVA企画第三段。
井料さんと五東さんが残り、
村田さんがアウト。

井料さんは安定の高音で、
何処にいても、その歌声の存在感。

五東さんは前回、調子が悪く、
ソロも一曲カットだったため、
退団後に聞くのは初めて。

と言っても、アムネリスと、
ステイシー先生の印象しかないけど。
むしろ、元クリスティーヌだったのか。

で、村田さんの代わりに
元クリスティーヌ役としては、
退団しても大劇場には出演してない井上さんがイン。
結構、コンサート中心で活動しているので、
今回も、コンサート・ゲストで参加?
(この中では)若手枠。
ソロ曲も無難にこなす印象。

そして、アネゴ枠として山崎さんも。
劇団時代に観た印象が無いのだが、
もっとドスを聞かせた曲を聞きたい。
ウィキッドの緑とかアイーダとか。


ゲスト枠に光枝氏。
選曲が期待とは違ったけど、
生で聞くのは初めての曲ばかりだし、
むしろ、知っている曲が違う曲になってるのも。

オーソドックスに聞かせる曲は、
声が出るのに、ガス曲のアレンジが、
かなりインパクトがスゴくて。
やはり、アレは外してるんじゃなくて、
ああいう歌い方なのか、確認したい。


選曲としては、李香蘭がほぼ初。
既存の曲は分かるけど、
何も知らないで聞くと、歌謡曲路線。

また、歌詞が結構、
説明というか、ストレートだな、と。


もう一つが、ALWマッシュ。
元ネタは、”ALW・ラブ・トリオ”
これに、”MOTN”を追加して、カルテットに。

これも”エクセプトソング”と宮崎氏から、
検索してやっとたどり着いた。
トリオでは前にもやっていた模様。
なので、そこに追加アレンジだけど、
大変に面白いアレンジだった。


この企画、引き続きお願いしたいけど、
男性ゲストをダレトク路線で、是非(笑)
ジャンル:
モブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 『レミゼラブル』福井@バル... | トップ | 『子供の事情』 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コンサート感想」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。