備忘録

舞台の感想を書いています。(ネタばれ有り)Twitterはdacho115。

『貴婦人の訪問』2016

2016-11-20 01:55:22 | 国内ミュージカル
アラスジと前回の感想はコチラ



涼風@クレア
ブレない大富豪。
ただ、Pia@クレアを聞き込むと、
ソロのサビとかの、突き抜ける感が弱い。
こう、アンサンブルの声に埋もれる。


山口@アルフレッド
初演はフワフワした演技というか、
落ち着かない、上擦った声という
印象だったが、再演は気弱な男。

この位の落ち着いたコメディ感の方が
観ていて、安心出来るというか、
ナカの人よりも、アルフレッドとして観れる。


瀬奈@マチルデ
キャストが変わったため、
若干、性格が変わったキャラ。
(前回は直ぐにアルフレッドを見限ったが、
今回は最後まで、アルフレッドを思う系)

声に特徴が有る。
鼻に掛かるというか、
元ヅカな発声というか。

実は、生で観るのは初めて。


石川@クラウス
安定のポジション。
二幕の酔いどれは、
ちょっと遣りすぎ感があったけど、
コメディ路線で考えると、あんなモノか。


今@ゲルハルト
山口氏と幼なじみとして観ると、
結構、若いよね、と思いつつ、
低音の今氏が聞けるのは、
この作品くらいなので、オイシい。


中山@ヨハネス
安定のダンス要員。

とんでもないダンスでの、
一人、キレのあるダンスが、
素晴らし過ぎて。



再演。
特に、変わった処は、
(マティアス以外は)気づかなかった。

出演者もベテランが揃っているので、
再演でも、ほとんど変わらない安定性。

なので、特に、書くことも無い。
ただし、マティアス以外は。


今井@マティアス
下手から登場し、ソロパートの第一声と
いうオイシいポジションは変わらず。
そこから、最後のロングトーンまで、一気に。
二度ほどあるロングトーンだが、
手を掲げるというのが、定番に。

最初の衣装では、ジャケットの前は留めない。

レーナに対しては、最初は促す程度。
なのに、二回目はポンと押し出すアクティブさ。
その触る部分が、若干のセクハラオヤジ感。

クレア歓迎の準備。
そこは市長らしく、色々と指示。

アルフレッド登場。
その際、腕を使った例の挨拶を。
しかし、その挨拶、他の友人とは
結構してるがマティアスとはその一回だけ。

謎の旗信号後、ヘリ登場。
それにより、レッドカーペットが舞い上がり、
ちょっとした、プロレスのロープ技状態に。

クレア登場。
歓迎の吹奏楽のハズしっぷりに、
ハンカチが手放させないマティアス。
なお、茶系のハンドタオル系。

クレアに近づくが、ボディガードに阻まれ、
コミカルなコメントで、そのままUターン。

クラウスの指揮の元、
合唱隊も歌うがそのハズしっぷりに、
ハンカチを落とすという小芝居まで。

その後、アルフレッドが逃げ出さないよう手を繋ぐ。
いや、手首を掴むだけで、手を繋がなくとも。

そういえば、この辺でマティアスに
倒れこむアルフレッドという流れが無くなった。

クレアの去り際にアルフレッドに、
『私たちの秘密の森で』というと、
『秘密の森だって』と、
それを口パクで繰り返すマティアス。


クレア退場後、
アルフレッドを囲む面々。
乾杯の前に、次期市長の椅子を約束し、
腹ポンという仕草は変わらず。


ホテル。
上から降りてくるクレアをエスコート。
ここで、クレアの名字を言うのだが、
ツァハナシアンでなく、テハナシアンに。

椅子まで連れていき、椅子を引くが、
クレアのボディガードに
睨まれアッサリ引き下がる。


次に、この劇で一番の懸念事項。
呼び鈴からの乾杯の音頭。
無事、高音を出すと、
クレアが余計なことを。

一応、口では反対するマティアス。
そのまま、とんでもないダンスに。

アンサンブルの群舞は、
『とんでもない』のタイミングで手拍子。
からの、センター四人だが、
アンサンブルと一緒の振り付けでなく、
四人、個々のダンスを個々のタイミングで。
なので、アンサンブルとの統一感が無くなった。


電話ソング。
市長、一番の見せ場。
5度目にして、やっと、ソロパートの歌詞判明。
ひたすら、手当の名前を連呼しているらしい。


生け捕りソング。
マティアスの元に現れるアルフレッド。
次期市長として、クレアを捕まえるよう
指示するが、その話はご破算と言い切る。

その手元には新庁舎があり、
あくまでも計画と言い張る。

そして、マティアスが、
過去に裁判で偽証した、
と、アルフレッドが言うが、
『何のことか分からないな』と返答。
この言い方が、かなりコミカル路線に。

そして、机毎、退場。
その際、ちゃんと新庁舎の製図を押さえ
飛ばないようにしているマティアス。


黒豹死亡の報告。
ここで暴走しかけるクラウスを抑えるマティアス。


二幕。
第二形態で登場。ジャケットの前はカチッとしめる。
その際、ポケットに手を突っ込むというスタイル。
え、そんなキャラだったっけ、マティアス。


去り際に、クラウスに一緒にくるよう促す。
クレア宅では、最初、ジャケットの前ボタンを
ハズしているが、直ぐに閉めて登場。

ここでも、ハンカチが手放させないが、
一幕の茶色でなく、光沢のあるシルバーと、
二幕になると、ハンカチの質も上がる。


クレアの工場を買い取った発言に、
『なんですって』という、
今時、そんなツッコミしないだろ、
と、言わんばかりな『なんですって』
で、クレアの歌うタイミングを図る。

クレアに話をしようとすると、先に、
クラウスが興奮して喰って掛かろうとするため、
出鼻を挫かれ、それを押さえるマティアス。


そこから、ボディガードによって、強制退場。
しかし、実際にはボディガードがクレアの
最初の旦那に変装するため、という香番。


アルフレッドの雑貨屋。
ホテルで全市民参加の集会をすること、
過去の偽証罪の追求など。
マティアスも偽証してるやん、とツッコミつつ。

そして、この劇の懸念事項その2。
『クレジットで』が、
見事に客席によって流された、この回。


ゲルハルトが拳銃を持ち出すと、
一瞬、動揺するマティアス。
ただ、それよりも突然、歌い出す二人に
反応すべきでは、と思いつつ、玄関から去っていく。
紙オムツと謎のぬいぐるみをクレジット決済して。
(明らかに、レジを通してないので、ツケ)


ホテルでの集会。

ソロは、なかなかのロングトーン。
正義とか粛正とか、そんな単語を伸びやかに。


マティアスのクズ発言に対し、
ヨハネスに諫められるが、
そこまでの反省の色が無い。


クレアからの小切手をもぎ取る。
そして、それを見て、にやける。
クレアの『人殺し』には、人一倍動揺。

空から降る札束に飛びつくヨハネスと
対照的に、こんな小銭では動かない、
と、変な処で、大物感を漂わすマティアス。
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