備忘録

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『キンキーブーツ』来日版

2016-10-13 17:57:41 | 他言語ミュージカル
あらすじは国内版のコチラ

J.HARRISON GHEE@ローラ
クレジット的にはコッチが先。

登場曲とか、アップテンポな曲、
二幕のタンゴ曲は、そこまでの迫力は無い。
三浦氏とそこまでの違いは感じない。

でも、”息子じゃない”(タイトル適当)
とか、老人ホームで歌う歌とか、黒人の方、
という事で、大変にソウルフルな歌い方。

特に、老人ホームで歌う曲は、
衣装をまくし立て、まくし立て歌う熱唱。

ドラッグクィーンを演じる役はイマイチだけど、
自分の感情を出す箇所の演じ方が、異国の人かな、と。


ADAM KAPLAN@チャーリー
で、次がコチラ。主役じゃないのか、4代目。

こう、正当派な外国人発声というか、
来日公演の主役な声の伸びと発声。

ただ、小池氏の独特な発声と違い、
アンサンブル曲になると埋没。
(ローラの声が目立ちすぎる)

むしろ、これが原キーなのか?ってくらい低い。
これはこれで良いけど、もうちょっと、
ソロでバズーカな歌声を期待してしまう。


ローレン
3番目なのか、この役。

あの完全に独立ソングを、
ハスキーボイスで歌い上げる。
セリフは普通なので、あの曲だけが、
声を作っているのかも。

こうして、聞くとソニンさんの、
シンディローパーっぽい、
あのカンコピ具合はスゴい。


AARON WALPOLE@ドン
二年前のBWレミゼで観ていたが、
やはり、ムダに有る存在感と、
歌うとスゴい、ふくよかな人。

むしろ、ドンの曲って、
こういうメロディーなのか。
ほんと、ソロが少なくて残念。


JIM J. BULLOCK@ジョージ
若いな、と。
ダンスも普通にコナすし。

ただ、あんだけ汗をかいてるのに、
コートは一幕最後まで脱がないという。
そして、何時脱いだのか見逃した。

TOM SOUHRADA@チャーリー氏
チャーリー父、3代目。
いや、完全にダークホースだった。
この作品、ジョージがポイントかと思ったら、
冒頭のリトル・チャーリーから、歌うし。

その後、成長してから、
社長室で、ジョージと何かしてるし。
(チャーリーとニコラの婚約靴シーンで)

早々に退場したら、バーのシーンで普通の客。

で、そのまま社員として、居座る三代目。

基本、後ろでコーラスだけど、
一幕最後では、後ろの方に居るのに、
スゴい目立って踊っていたので、
つい、ジョージよりも注目。

チャーリーの再起を、
社長として、父親として、応援する一幕。

二幕の”男”では、上手でジッと観察。
しかし、ボクシングシーンでは、
ドン側につくものの、酒瓶振って、応援。

チャーリー暴走シーンでは、
居たたまれなくなったのか、出てこず。

で、ドンに呼びかけに
工場が動き出すシーンでは、
後ろの方で、ジョージ以上に動いていた。

ミラノシーンは、
また、プライス氏に戻るため、
キンキーブーツ姿は披露されないけど、
カテコでのダンスシーンがかなり目立つという。

まさか、ココに目を奪われるキャストが来ようとは。
来日キャスト(ツアーキャスト)恐るべし。


来日公演。
基本は日本版と(が)同じ演出。

ただ、違うのはエンジェル達が、
本当の女性のように、綺麗揃い。

中には、ドラッグクィーンも居るが、
普通に女性にしか見えないユニオンジャックの人。
でも、男性なんだろうな、多分。


平日のマチネなので、手拍子度は低め。
しかし、冷めている日本人客席を、
カテコでスタオベさせ、足を蹴り上げ、
歓声を上げさせる、ツアー慣れしたローラ。

多分、来日でも千秋楽とかだと、
ローラ登場曲でも手拍子が起きるし、
カテコで踊れる人多数なんだろうな。

当日券で、1階11列センターと、
字幕とキャスト満遍なく見れる席だったけど、
この席で、千秋楽を観劇してみたい、と思わせるキャスト陣。


最初に登場するキンキーブーツで、
字幕が”女装(男の)”と出るのが意外。
そこは、ボカす(ダブルミーニングな意味で)
のかと、思ったら、イメージを固定するらしい。
その後は、全部”キンキーブーツ”だったので、
そこを見逃すと、キンキーとはなんぞや?となるけど。
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