地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

MIZUHO UZ-K1 「ループアンテナ」

2005年03月31日 08時52分45秒 | 趣味と管理人から
 電波の受信にはアンテナが必要になります。言うまでもないことなのですが、BCLを趣味とするものにとっては、より高性能のアンテナが欲しくなるものです。  短波、中波、そしてFMであっても遠距離局の受信は楽しいもの。ラジオの視聴もすっかりインターネット時代になったとはいえ、やはりラジオから聞こえてくる音は、音質では劣るものの、放送局からの距離が与えるノイズやフェーディング(波打つ現象)などに、臨場感 . . . 本文を読む

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。048 「四月一日・新しい長岡市誕生」

2005年03月31日 08時19分03秒 | Weblog
いよいよ明日から4月です。すでに新潟市は大合併第一弾を終え、政令 指定都市指定に向かって動き出しました。一方、新潟県内の他の市町村 合併も進んでいます。明日は新しい長岡市、十日町市と、妙高市、阿賀 町の誕生の日となります。 【長岡市】 南蒲原郡中之島町、三島郡越路町・三島町、古志郡山古志村、 刈羽郡小国町が編入。人口規模で23万超の市となります。 【十日町市】 中魚沼郡川西町・中里村、東頸城( . . . 本文を読む

赤泊港にて (佐渡奉行渡海の御座船)

2005年03月30日 19時56分24秒 | 佐渡歴史
 寺泊港出航後、約2時間でえっさ丸は赤泊港へ着く。下船して見える赤泊港の風景の中に、写真のようなモニュメントがある。もう少し落ち着きの欲しいものと思うが、佐渡奉行渡海の御座船をイメージしたものであるようだ。手前の灯籠が落ち着いた感じな分、ミスマッチしていると思うが..。  港には下記の様な説明書きの看板があった。朝8時頃出発で午後4時頃の到着というと、おおよそ8時間の船旅である。従って、えっさ丸 . . . 本文を読む

ICF-2001(Voice of Japan)

2005年03月30日 06時49分41秒 | 趣味と管理人から
 デジタル機は余り好みではないと以前言いましたが、ついつい数台のデジタル表示ラジオを入手してしまいました。昨年入手したICF-2001は、1980年ボイスオブジャパンというネーミングで、BCLブームがおさまりつつある中で発売されました。宣伝が華々しいく行われたようで、それでも結構売れたのではないかと思われます。  この機種は操作におけるアナログ的雰囲気を一切排除。BCLラジオの進化が、ある意味で . . . 本文を読む

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。047 「BCLラジオ名機大全」

2005年03月29日 19時56分21秒 | Weblog
BCLラジオ名機大全が見つかりました。以前、続・BCL名機大全を 紹介したことがありますが、その時見つからなかった最初の号が出てき ました。 職場のデスクで、うずたかく積まれた書類を整理している時に偶然出て きました。目当てのものは別のものでしたが、なんか嬉しくなりました。 早速写真に撮りましたので紹介いたします。 背景のPCの画面はターボリナックスをインストールしているPCの画面で す。管理 . . . 本文を読む

勢揃い GAFさんマーカー

2005年03月29日 07時05分26秒 | 趣味と管理人から
すでに何度か紹介していますが、手持ちのGAFさんマーカーのすべてを紹介します。 上段左から①②③④、下段左から⑤⑥⑦⑧としてあります。 ①AM用200Khzマーカーです。四角の9V電池を使用します。ワールドボーイをはじめとする、チューニング窓の中の周波数表示が固定のアナログ系ラジオの調整に向いています。みの虫クリップがついていますが、とくにロッドアンテナ等をこれではさむまでもありません。信号は . . . 本文を読む

AM用200Khzマーカー

2005年03月27日 23時03分04秒 | 趣味と管理人から
 GAFさんから、新しいマーカーを作ったとの連絡をいただきました。AMラジオ調整用の200KHz&800KHzマーカーです。それについての説明の下りはこうです。 ”200KHzの方はAMだと600/1000/1400KHzで低いマーカー音となります。また、これらをイメージなどで聞き間違えない様に800KHzを高いマーカー音で出してあります。”  さっそく600、800、1000,1400Khz . . . 本文を読む

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。046 「どうするベアボーンキット」

2005年03月27日 10時14分49秒 | Weblog
悩ましい限りです。  何を悩んでいるかというと、不調になったままに放っておいた ベアボーンキットのPCです。セレロンの600MhzくらいのCPUにメモ リ-も256Mb積んでいます。ボタン電池の電池上がりかと思いCR2032を 買い換えてみたもののうんともすんとも言わなくなりました。  そうすると電源ユニットを疑います。小さい電源ユニットですので 安くはなさそうです。オークションで探してだめだ . . . 本文を読む

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。045

2005年03月27日 08時23分51秒 | Weblog
長岡市近辺はずいぶん雪がとけてきました。郊外の田んぼもところどこ ろ地が出てきました。好天によるものや雨降りなどで、融け始めると一 挙に消えそうです。 しかし、例年ですとそろそろタイヤ交換なのですが、今年はもう少し待 とうと思います。昨日の朝は雪が降りました。春分の日をこえてもまだ これですから...。 予報ですと本日は晴れ。明日は晴れのち雨。今度の週末はタイヤ交換が できるかな..。 ** . . . 本文を読む

出雲崎町  石油産業発祥地記念公園

2005年03月27日 08時08分50秒 | 新潟地理歴史
 出雲崎港からほど近いところ、国道402号線沿いに石油記念館と天領の里がある。記念館は昨年の12月28日で閉館、天領の里時代館横に新しい石油記念館が移設される。  写真には閉鎖された石油記念館と、機械掘削式石油井戸C-1号が写っている。この井戸は日本石油会社が掘削した「ロータリー式削井機の1号機」であるという。大正十三年から昭和五十年まで使用されたようである。写真のものは昭和六十二年施設保存のた . . . 本文を読む

出雲崎町にて、陸繋島・陸繋砂州(トンボロ)。

2005年03月26日 23時03分50秒 | 新潟地理歴史
 佐渡の二つ亀は小さいながらも陸繋砂州(トンボロ)・陸繋島の好例であった。陸繋島とは、沖合にある島と陸が、砂礫の堆積によって繋がれたものをさす。  国内各地にその例は比較的見られるが、函館山、潮岬、志賀島などは教科書的な例と言える。島の部分を陸繋島というが、陸と繋ぐ砂礫の堆積部分を陸繋砂州(トンボロ)という。函館・串本などはそんな砂州上に開けた町である。規模としてはずいぶん大きなものである。 . . . 本文を読む

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。044 「オールインディアレディオ」

2005年03月26日 06時25分45秒 | Weblog
ここしばらく、朝晩はオールインディアレディオ(All India Radio) の受信に集中している。以前から、AIRとR.PAKISTANの受信を好んで していたのだが、とにかくAIRを中心としている。 何が楽しいかというと「インド音楽」である。新旧様々なインド音楽が 流れる。 主たるスケジュールは下記を対象としているが、AIRは他の地域向 けのサービスも行っている。下表、特に< >による言語 . . . 本文を読む

出雲崎・良寛ゆかりの地

2005年03月25日 22時31分35秒 | 新潟地理歴史
 出雲崎の海岸線を通る402号線を行くと、道路沿いに良寛の像がある。写真は、その道路沿いにある像を撮したものである。この像の視線の向こうには日本海があるが、近くには良寛の生家(橘屋)がある。良寛は宝暦8年(1758)生まれ、後に数々の名歌を残している。  出雲崎の町を見下ろす高台に記念館や良寛堂がある。また、良寛が過ごした国上山はここからは少し距離がある。良寛は子供をこよなく愛した禅僧と伝えられ . . . 本文を読む

ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。043 「漂着物」から かんがえてみると。

2005年03月25日 20時48分33秒 | Weblog
 本日、GAFさんよりAM用のマーカーが届きました。早速テストをしましたが、良いですねぇ..。ワールドボーイやサウンド750などでテストしましたが、200Khz毎という設定が実によいです。いつも私のオーダーに応じて新作を作ってくれる彼には感謝しています。  さて、本日アップした記事2本に、佐渡ニュース様とねこいらず様からのレスがありました。共感していただいたものと思い、嬉しくなりました。荒波にも . . . 本文を読む

漂着物の山 出雲崎町・井鼻(いのはな)海岸にて

2005年03月25日 06時43分43秒 | 新潟地理歴史
 国道402号線を、出雲崎から寺泊方向へ向かう途中、井鼻(いのはな)という海岸に出る。幅広くはないが、砂浜が続く海岸だ。「ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。042」でも紹介したが、冬の荒波に打ち上げられたおびただしい漂着物で埋まっている。  冬の荒波と季節風に打ち寄せられたたくさんのゴミ。ゴミにも色々あるが、中国、朝鮮・韓国、ロシア等からたどり着いたものも多い。ペットボトル等の容器類・漁具・過酸化 . . . 本文を読む