FiHi雑誌 Stereo 7月号の付録に8cmフルレンジ・スピーカー ユニット(2個)キットが付いてくると知り、最近エンクロージャーに興味を持っているので、いつも利用している本屋さんに予約しておいたのが18日に届きました。
キットの主要部品はフレーム、磁石、振動板などの5個で、接着剤で固定するだけです。
うまくできるか心配でしたが、説明書道理にやれば接着剤の乾燥時間を含めても1時間半ほどで2個とも完成しました。
エンクロージャーはすでに8cmユニット用に作っておいたので、早速完成したスピーカー ユニットを組み付け音を出してみました。
うまく音が出るか心配しましたが、まずまずの音で鳴ってくれました。
スピーカー ユニットもエンクロージャーも小さいですが、自分で作ったものなのでいい音が出ていると信じています。
エンクロージャーは、バスレフ型で大きさは W144×H259×D185 です。
タイマーの警報用に使うのですか。贅沢な公式タイマーになりますね。
いまエージングしていますが、径が小さいので迫力がないです。
温かみのあるデザインの筐体がとても素敵です。
ビクターの看板ではないですが、スピーカーから流れる音楽に不思議そうな顔をしているフミちゃんの姿が目に浮かぶようで、なんだかほのぼのとしてしまいました。
来月号はこのスピーカーユニット用のエンクロージャーが付録になるそうです。
私は自分で作るので買いません。
ビクターのラッパ状のスピーカーに比べると趣がありませんね。
フミはネコじゃらしで遊ぶのに忙しそうです。
ユニットの組立は終わりましたが、エンクロージャーはこれからです。
エージングをしたら思ったよりいい音になったような気がします。
でもパワーがないので迫力に欠けます。
このユニットを使ったエンクロージャーのコンテストがあるので、出品しようと思いバックロードホンを検討中です。