Dolphin Kick 2005
読んだ本や時事問題について気ままに書いています
 



 米国産牛肉の輸入再開の前に査察を行うという閣議決定を守らなかった件について、衆院予算委員会で民主党議員に「なぜ閣議決定を守らなかったのか」と質問された中川農水相の答弁はまったく要領をえなかった。約5時間の中断後に再開した委員会の説明もとうてい納得のいくものではなかった。野党が中川農水相の辞任を求めているのは当然だが、イエスマンの中川氏が独断で決断したとも思えない。小泉総理の指示だったと考えるのが . . . 本文を読む

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 昨日の「クローズアップ現代」で米国産牛肉の安全性を検証していたが、食品安全委員会の答申をそのまま受け入れているところにNHKの限界があった。この番組をみてとくに気になったことがふたつある。  米農務省は骨や牛肉の色から月齢を判別する方法で年齢のわかる4000頭以上の牛を使ってテストした結果、20ヶ月以下の牛は1頭も紛れ込まなかったといっている。食品安全委員会もこの方法で問題ないとしている。だが . . . 本文を読む

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 食品安全委員会プリオン専門調査会が事実上米国産とカナダ産牛肉を容認する答申原案を出したことで、米国産牛肉の輸入再開が秒読み段階に入った。しかし、答申原案の内容よりもその前提となっている「米国のBSE対策が守られる」ということが重要なわけだが、その点に関してはあまりにも不安が多い。問題点は大きく分けて三つに分けられる。 1.20ヶ月以下の牛を正確に選別できるか 20ヶ月以下の牛をBSEの検査なし . . . 本文を読む

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 牛海綿状脳症(BSE)確認以降、輸入停止となっている米国産とカナダ産牛肉を、生後20カ月以下の牛に限って検査なしで輸入することの安全性について、食品安全委員会のプリオン専門調査会(座長・吉川泰弘東大教授)は4日、「食肉への汚染の可能性は、非常に低い」と評価する方向で大筋合意した。(10月5日、アサヒコム)  予想通りの結果である。火曜日の「News23]」ではこの問題を取り上げており、それによ . . . 本文を読む

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 録画した木曜日の「News23」を見たら、米国農務省のジョハンズ長官が次のような驚くべき発言をしていた。 BSEが人間に与える脅威はきわめて低い。牛肉そのものを食べて感染するより、牛肉を買いに行って事故に遭う確率の方が高い。  これを言い換えれば「米国産牛肉にはBSEに感染した牛が多少混じっているけれども、牛肉を食べて感染する確率は交通事故より低いのだからガタガタいうな」というところだろう。 . . . 本文を読む

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 録画していた水曜日の「ニュース23」を見たら、アメリカが軟骨と肉質から牛の月齢を判別する方法にこだわる理由がよくわかった。  アメリカの牛のほとんどは誕生日がわからないと思われていたが、じつは1年の生産量の25パーセントぐらいの牛は、誕生日が記録されているということだった。日本に輸入される牛肉は5パーセントぐらいなので、量的にもまったく問題がない。しかし、それを日本向けにまわさないのにはわけがあ . . . 本文を読む

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 前にアメリカ産牛肉の輸入再開は問題があるということを書いたが(2月9日、「国内産とアメリカ産の牛の年齢の判別法が異なるのは問題だ」)、昨日の「報道ステーション」を見ると、アメリカの牛肉の月齢判別法は不十分なものだということがわかった。  アメリカでは検査官が肉質や腰椎を目視で検査して牛の月齢を判別しているが、テストの結果、4パーセントの誤差があるということだった。100頭中四頭も間違いがあるので . . . 本文を読む

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 政府は、米側が主張する肉質などでの判別法を条件付きで受け入れる方針を固め、これによって米国産牛肉の輸入再開に大きく前進した。ただし、この方法では、21ヶ月以上の牛がまぎれこむ可能性もあるという指摘もあるので、「追加の検証を実施するか、いったん輸入を再開した後の調査でA40より上級の格付けの牛がすべて20カ月齢以下と確認することを条件に、肉質などでの月齢判別法を採用することにした」ということである . . . 本文を読む

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