これって超左翼体制では？福田自民新体制

キターーーーーーーーー!!!
すげーーーーーーーーー！！！

中国べったりの福田さんなのは周知の事実でしたが
冗談抜きでゾクゾクするような悪寒たっぷりの
党内人事。背中がむずむずして笑いが止まりません。
『たかじん委員会』ではこんな自民に対して？！

自民幹事長・伊吹氏、政調会長に谷垣氏、総務会長は二階氏 2007年9月24日（月）11:18 (読売新聞 - goo ニュース) 　自民党の福田康夫総裁は２４日午前、党執行部の主要人事を決めた。 　党三役には、幹事長に伊吹派会長の伊吹文明文部科学相（６９）、政調会長に谷垣派会長の谷垣禎一・元財務相（６２）が起用され、総務会長には二階派会長の二階俊博総務会長（６８）が留任した。選挙対策総局長には、古賀派会長の古賀誠・元幹事長（６７）を充てた。 　福田氏は２４日午前９時半過ぎに党本部入りし、伊吹氏らを呼んで就任を要請した。参院選で惨敗した党の立て直しのため、９派閥のうち４派閥の領袖を主要ポストに起用する重厚な布陣を敷いた。伊吹氏ら４人は、いずれも総裁選で福田氏を支持した。 　役員人事では、町村派の細田博之幹事長代理（６３）、高村派の大島理森国会対策委員長（６１）は留任した。

自民幹事長に伊吹氏 谷垣政調、二階総務の３役(共同通信) - goo ニュース


未履修問題やいじめ自殺で教育問題が吹き荒れまくった昨年
あの狂言くさい自殺予告手紙にバカ正直に誠実に対応した
心優しい伊吹文明さん，
増税論者で加藤紘一の子分とはいえ現実的な金銭感覚や
組織運営能力ではそつのない谷垣禎一さんをＯＫとしても，
（ああ，どっちも京都の人だ。それにしても禎一，
　あの顔で６２て，若！ツヤツヤじゃん）
いぶき文明公式ウェブサイト
谷垣さだかずホームページ
日中中間線ガス田開発問題でも中国の肩を持つ発言をし
「江沢民石碑建立男」でおなじみ二階俊博が留任し，
野中の弟子で道路族の元締め，日本遺族会会長で靖国参拝議員ながら
裏で中国寄り中国寄りの発言，人権擁護法案の推進で
思いっきり売国路線をひた走る，郵政国会では採決直前で逃亡棄権，
去年の総裁選，先日の総裁選ではともに，政策が近く
「士志の会」仲間でもある麻生候補を蹴っていち早く勝ち馬に乗った
ドブネズミ古賀誠が選挙対策総局長ですって。

まあ，古賀，今回は麻生氏を蹴ったといっても親中・親韓
妥協・迎合(利権ウマウマ)外交という路線では福田氏のほうが
自らの理念に近いでしょうからいいでしょう。
選対なんたらはまぁ今度の総選挙で負けたら責任を免れられない
役でしょうし，福田氏当選直後，マスコミに「総裁選の立役者」
みたいに呼ばれてニタニタしてるあの顔が選挙の責任者とあれば
勝てるわけぁないですから，お手並み拝見というか
せいぜいこの先数ヶ月間，好きにやってろという感じですね。
二階俊博事務所ホームページ
皆様とともに21世紀のリーダー　至誠通天～古賀誠

ただ…
昨日の『たかじんのそこまで言って委員会』で民主党ゲスト
松原　仁（民主党なのに河野談話・村山談話訂正派議員）
原口一博（おなじみ「まともな」民主党代議士，
　　ネクスト総務大臣ｗ）
の両氏が，参議院過半数を占めた今国会で
「障害者自立支援法は廃止させる」と言っていたのはいいけど
逆に「人権擁護法」が現実のものになりそうなのが非常に恐ろしい。

たかじんのそこまで言って委員会


一方，麻生さん。
自民総裁選　１９７票、下馬評覆す善戦　麻生氏「大事な財産」(産経新聞) - goo ニュース
民の声　「ＹＥＳ！麻生」ネット見てファン熱狂(産経新聞) - goo ニュース
地方票は５４％対４６％　麻生氏、予備選ほぼ互角(朝日新聞) - goo ニュース
※党員・党友による投票を実施した３５都道府県では，得票数は麻生氏が福田氏を約3000票リード。しかし人口にかかわらず各都道府県一律３票割り振られたことなどから実際に投じられた票は福田氏５４票、麻生氏５１票(ドント式と３票総取り県での得票はあまり関係なかった模様)。

『たかじん委員会』で，「麻生氏が何票とるかで自民党の健全さが問われる」
「２００まで迫れば…」と三宅さんが言ってましたけど，
まさにそんな感じでおさまりましたね。
安倍氏のハチャメチャ国会運営でボロボロに失墜した与党の信頼性，
この後を継ぐのには前政権の中枢にいた麻生さんでは一新感がない，
さらにはファンキーすぎるというので
福田氏が１位をとるのはやむなしというところなのでしょうが
３３０対１９７，一言で言うとダブルスコアとはいうものの
小さい自派閥以外すべてが相手候補になびいた状態で
全体の３分の１を獲得したのは大健闘といえるでしょう。

党員・党友投票をした地区では麻生氏の勝ち，
県幹部の投票・話し合いで決めた地区，そして
国会議員票では福田氏が勝ちというところが
世の中の空気，永田町との温度差を物語っているようで
面白いですね。

『たかじん委員会』では今回の総裁選について
（金曜日収録なのでまだ結果は判明していないものの
　福田氏当選という前提で，午後４時から放送ｗ）
筆坂秀世氏（元共産党）「派閥政治の復活だなんてとんでもない！
　昔はボスが力を持っていて，もっと言うこと言っていた。
　金やポストの分配装置という面もあったが政策集団でもあった。
　これが今は主義や理念も関係なしに我先にと勝ち馬に
　つこうとするんだから話にならない」

宮崎哲弥・橋下徹・勝谷誠彦の３氏とも
「政権交代はある」で一致していましたが，
「福田体制になって自民党は強くなったか弱くなったか」
という質問には，パネラーの意見は分かれました。
まあ，混乱が一番評判を落とす要因だった
安倍政権末期と比べればあれ以上下がるわけはない
でしょうからね…。

宮崎氏「あの社会党に首相の座を差し出してでも与党に復帰したように
　与党にいるためには自民党は何をするかわからない。
　手負いの与党は怖い。ましてあの老獪な福田氏が」

「それにしても，年金未納で役職を下りた人を
トップに据えるなんてこれまでの自民党では考えられない。
国会で年金問題をどう戦うんだろうか」

嫌韓・反中のネット右翼の皆様，
これで衆参両院とも反日勢力が過半数となりました。
本当にありがとうございました。
日本オワタ＼(^o^)／
さあ，日朝正常化，北京五輪に向けて，
いったいどれだけのジャパンマネー（我々の血税）が
注ぎ込まれるんでしょうかね～～～


私ももう日本には何の望みも未来もありません。
今年の後半唯一の楽しみは，「ドラゴンズが優勝する年，政権(首相)が交代する」
のジンクスが更新されることだけですよ（てオイ）

■過去エントリー
安倍自民，党三役改造人事決定（8/27）
安倍“派閥で分け分け”内閣，発進！（2006-09-26）

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日本を蝕(むしば)む人々 平成の国賊を名指しで糺す (単行本) 渡部 昇一・屋山 太郎・八木 秀次 (著) PHP研究所 (2005/6/7) ※「反日」勢力と結託し、国益を踏みにじっているのは誰か。国を売る政党、組織、文化人を、実名と根拠を挙げながら、“筆刀両断”にする！ 「首相の靖国参拝を中止せよ」「日本はアジアの人々に謝罪すべし」「竹島は韓国に譲れ」「外国人参政権の実現を」「東アジア共同体」「人権擁護法案」……。近年よく耳にするこれらの言説は、言うまでもなく、他国や特定の団体を利するものであって、日本の国益に資するものではない。それどころか、まるで白蟻が家屋の屋台骨を食い荒らすがごとく、日本および日本国民を蝕む言説である。▼発言の主は、日本の政界、官界、財界、メディア、学界などに身を置く人士たちであり、その影響力は計り知れない。そこで本書では、彼らの実名を挙げながら、その言説の誤りを糺す。▼主な対象人物は、細田博之氏、加藤紘一氏、河野洋平氏、古賀誠氏、野田毅氏、岡田克也氏、前原誠司氏、池田大作氏、田中均氏、平山郁夫氏、北岡伸一氏、五百旗頭真氏、榊原英資氏、梅原猛氏、小林陽太郎氏、北城恪太郎氏、若宮啓文氏、本田雅和氏、長井暁氏、西野瑠美子氏、本多勝一氏など。