Dear Boss

今年から大学生。アメリカの大学生活を紹介しまーす。

いろんな意味で奇跡

2009-12-30 09:29:18 | 大学
皆さん今日は。
大学の冬休みはなんと3週間もあります。なげーーーーーー
僕は今シンシナティーでこの冬休みを満喫中であります。
一昨日は友達の家に泊まりに。高校からの仲良しで、親友よりももっと深い兄弟的な友達です。
そいつの家は音楽一家で(特にそいつとそいつの父)僕もベースを持参しギター、ベース&ピアノのセッション楽しかった。
その後は僕が二人が演奏しているところを録画、そして編集(タイトルとエンドをつけただけ)、んでもってDVDにしてあげました。すると、友達父が大喜び。youtubeにもupしてとの要望が出たほど。もちろんyoutubeにはup済み。
こんなんは奇跡じゃねーじゃんて思ったでしょ。。。
その通り、本番は次の日要するに昨日。
友達家を満喫後夜ご飯を食べに、そこでなんと働いていたのが
同級生!!!!
何たる偶然か
ご飯後にも話をしていたら一人入店、そしてそいつも同級生
偶然に偶然がかさなってみんなで大はしゃぎ(普通に店内にお客はいる)
なんだかんだでその店には1時間30分近くいた。
私立の高校だったためいろんな場所から生徒が通っていた、だから高校時代でもばったり会うのは珍しかったのに
大学でバラバラになった時に会えるなんて。
アメリカも案外小さいんだな~っと思った一日でした。

F*ck yeah!!!

2009-12-24 14:21:15 | 大学
今日はメッチャ私的なことを書きます。
アメリカの大学は前期後期制で、約一週間ほど前に前期が終わりました。
生活に慣れることにはなれたけど、授業の内容や進むスピードその他がやっぱり高校と全然違う。
感覚を掴むのに結局最後までかかってしまった。
なんでこんな事を書き始めたかと言うと
今日、成績が出たからだ。
何一つ落とさなかったぜ。。。。
何個かCはあったが、難しい教科だったし今度はもっと上を目指すと言う事で。
本当に嬉しいのは専攻の映画のクラスの成績だ。AだぜA。後ちょっとでBだと思ってたのに。やったぜ。
専攻してるクラスが成績が良いと気分が良いよね。
これで、クリスマスがもっと楽しく過ごせそうだ。

After the Final

2009-12-22 15:49:36 | 大学
日本で言う学期末テスト的なものが終わり今は冬休み。今まで忙しい=休みが無いんだと思っていた。どうやら違ったらしい。僕の大学の休みは約3週間。基本的に休みがほかの大学とかぶるから、高校時代の友達に会えるな~っとうれしい謝意でいます。
今は楽しいでも、その前のテストは大変だった。
今学期僕が取った教科は文化系や映画など作文をよく書く系が多い。そのためこの4ヶ月の間に書いた作文の数は10を余裕で超え、枚数は50枚を超える。そんな作文ばっかりの教科だからもちろんテストも作文。
 映画(Film)は見た映画を例えにし質問に答え無ければならない。しかも、慰問に付き2~3答えなければならないところがあるので、必然的に結構長くなる。
 大衆文化(Popular Culture)は4択問題に穴埋めそれから作文となる。作文は小さいのが1つ、中くらいが4つ、そして1ページ半以上と言う大作が一つ。
 アメリカ文化(American Culture Studies)は作文が5つしかも全部1ページで自分の意見+今学期読んだ物の中から自分の意見をサポートしている物を上げなければならない。
 僕は3つテストを受け、しかも3つとも作文中心のテスト。最後のテストが終わった時には疲れ果てていましたよ。ははは(涙)
テストの数や時間は取っている教科によって変わります。僕みたいに3つのものや1つ、逆に4つあるやつもいます。奥みたいに金曜日まで残ってテストを受けないと行けないやつもいれば、さっさと終えて学校からおさらばしてしまう奴もいます。たいていの生徒は木曜日には善テストを終え、実家に帰ります。そのため、木曜日の夜と金曜日は寮には僕一人なんじゃないかってくらい静かになって寂しかった。。。。。
 なにはともあれ、今は冬休み。ゆっくり休んで、楽しんで、来学期に備えます。

District 9 (第9地区)

2009-12-16 14:52:27 | 勝手に映画評価
今日はDistrict 9と言う映画を紹介します。
日本ではまだ公開されておらず、アメリカでは今年8月に公開したようです。アメリカでは結構話題になっている映画です。
 ストーリー:ある日それは突然現れた。南アフリカ上空に巨大な円盤が到着したのだ。目的が不明なため政府は円盤に突入することを決定。そして、中で兵士たちが見たのは不衛生な部屋に住む100万のエイリアンたち。彼らは地球に来たは良いが帰れなく、難エイリアン(難民のエイリアンバージョン)になってしまったのだ。政府は第9地区と言う移住区を作りそこでエイリアン達の隔離を開始した。それから20年後、第9地区はアフリカ人ギャングの住むスラムと化し、そして地域住民達との関係は最悪となっていた(なぜなら、第9地区はすべて税金で賄われているから)。民間の軍事請負企業MNUはこの第9地区を人のいない第10地区に移動する任務を負う。主人公ウィカスはMNUのエージェントで第10地区移動用合意のサインをエイリアン達からもらうために来た。そして検査に入ったエイリアンの家であるものを発見し、それから噴射された液体を被ってします。そしてこれを切っ掛けに第9地区、MNU、町を巻きこむ大事件へと発展する。
 この映画に出てくるエイリアンは”インデペンデンスデイ”のように地球侵略のためのエイリアンではない。どちらかと言うとE・Tに近いエイリアンとなっている。見た目は主婦の天敵そのもので、行動もゴミを漁るなどアレそのものである。
 この映画はドキュメンタリースタイルで作られていて、そのうえ宇宙船やエイリアンと人間の接しているシーンなどかなりリアルで本物のドキュメンタリーを見ている気分になる。
 エイリアンを題材に取り上げているので、もちろん近未来チックな武器やロボットも登場します。ドキュメンタリー仕様にはなっているけどやっぱりアクション映画で迫力もグロさも満点(そのためR指定です。)
 この映画の中での人間は、自分勝手でかなり”悪”に描かれています。地区内での暴力は当たり前で、その他に生物実験も行う。人じゃなければ何をやっても良いのか?という問いかけになっていると僕は思いました。
 ストーリーは最後の詰めが甘いなとも言う感じの映画でしたが、映像やセッティングなどなどすばらしい点がいっぱいある素晴らしい映画でした。もし、日本に来て時間があり18歳以上でしたら是非見に行ってみてください。

The Wizard of Oz(オズの魔法使い)

2009-12-15 13:23:32 | 勝手に映画評価
今日紹介するのは"The Wizard of Oz"そう、オズの魔法使いです。
映画は見たこと無くても、主題歌である”虹の彼方に”は聞いたことがあるはず。
 ストーリー・ドロシーはカンザスの田舎で退屈に毎日を過ごす少女である。ある日彼女は竜巻によって愛犬トトと共に魔法の国オズへ飛ばされてしまう。カンザスに帰るには金のレンガでできた道に沿って行きオズの魔法使いに会わなければならないと教えられ、旅にでる。途中、カカシ、ブリキ男、ライオンと出会い、彼らと共に旅をすることとなる。

 原作はライマン・フランク・ボームの児童文学小説である。映画公開から70年近くたつがアメリカではいまだに人気があり、この映画を観ることは伝統に近くなってきている。
この映画はテクニカラーが採用された初期の映画でもある(風と共に去りぬと時期が近い)。現実のつまらない場所カンザスは白黒で、魔法の国オズはカラーで作られている。色での表現だけでなく、マンチキンや悪い魔法使い達の衣装も手の込んだものになっている。
実は原作は結構残酷(教授によると)らしいが、ミュージカルにすることによってそんなことは微塵も感じないようになっている。"There is nothing like home(お家が一番だわ)"のように名言も生まれてたこの作品は映画史に残る作品となっています。
僕はこの映画は名ミュージカル映画だと思っています。子供から大人まで楽しめるし、故郷の大切さを教えてくれるこの映画を皆さんに一度は見て頂きたいです。

びゅわーん

2009-12-10 07:46:37 | 大学
皆さんこんにちは
日本の天気はどんなんでしょう?
雪は降っていますか?
こっちは降っています。
そして、気温はマイナス
それだけでなく歩くのも困難なくらいの風が吹いています。
もともとシンシナティーに居たので、寒いのには慣れているつもりだったけど、ここまでとは。気温の差はほとんど無いのだが、風が。。。。
今も外ではブリザード級の風が吹いています。
明日の天気は最低-11℃最高-8℃。結局零下かよ。。。。
あーー寒いから外出たくね。。。。

Planet 51

2009-12-05 13:59:48 | 勝手に映画評価
今日は映画を観に行って来ました。
見た映画は"Planet 51"。アニメです。
ストーリー・場所は1950年代の地球に似た星。住んでいるのはもちろんエイリアン。そんな星にある日、地球から宇宙飛行士チャックがやってくる。そのとき流行っている映画も関係して、エイリアン達は彼を侵略者と勘違い。チャックは軍に追いかけられる事となるし、母船は72時間後に出発してしまう。チャックは無事に帰れるのか!!!
僕は嫌いじゃないです。所々有名な映画のシーンが入っていたりするし、例えば、”雨に唄えば’のダンスのシーン(何人かの大人は理解できるだろうけど、子供は無理だなと思った。)。普段は追い回す側の人間が、今回は逆に追い回されるって言う設定がとっても面白い。内容も、エイリアン=侵略者って言うステレオタイプの考えを止めようって言う物で、いろんな意味で新鮮だった。でも、後ちょっとが足りない気がする。
笑えるし、設定が面白いし、そこまで悪い映画ではないので興味があったら観に行って見てくださいな。