Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

ココナツ・キャンディ・バー

2014-01-06 20:37:16 | 料理
毎年のことながら、お正月が過ぎると次はバレンタイン。

ハロウィンから始まって、クリスマス、お正月、バレンタインと和洋混合の料理イベントが3ヶ月は続き、最後のイベントがバレンタイン。

お餅やかまぼこからちょっと頭を切り替えてチョコを使ったお菓子を考えることに。

今年も、クックパッドさんから、「ガーナ ミルクチョコレート」を10枚入り1箱頂き、「バレンタインスイーツ」のレシピモニターをすることに。

去年も私とダンナさん両方の職場用に60個以上のミニお菓子を作り、板チョコ10枚はすぐになくなってしまいました。

今回は、新年明けの手鳴らしにココナツを主体としたオーブンを使わない簡単な一口菓子を作ってみることに。

<材料>
ココナツロング 25g
ココナツ油    小さじ5
アーモンドリキュール 小さじ1
はちみつ       小さじ1
アーモンドスライス  6片
ガーナ ミルクチョコレート 35g

<作り方>

1.フードプロセッサーにココナツ、リキュール、ココナツ油、蜂蜜を加えて、全体がねっとりとまとまるまで30秒ほど切り混ぜます。
ココナツ油は、約26℃以上になると液体になります。よって今の時期はたいてい固体になっていて、冷えると固まり、クセが少ない油です。健康食品として最近は日本でも売られていますが、手に入らない場合は、バターでもOK。できるだけココナツの風味を消さないよう、風味のマイルドなバターを使うことのがお勧め。

2.ココナツ混合物を6等分にわけ、それぞれを一口大のキューブ型に成型します。
ラップに包んで指で四角にぎゅっと押しながら成型すると手が汚れず、きれいに成型できます。手の温度でココナツ油が溶け出す可能性もあるので、作業は手早くするのが、ポイント。

3.成型したココナツ混合物を冷凍庫に入れて30分間冷凍します。
ここでしっかり固めておいたほうが、次のチョココーティングの作業がしやすいです。

4.板チョコレートを器に割りいれて、電子レンジ(600W )に20秒ほどかけてチョコレートを溶かし、混ぜて滑らかにしておきます。手持ちの電子レンジの性能のよって加熱時間を調整してください。

5.凍ったココナツキューブに溶かしたチョコレートを絡めて、アーモンドを表面に1片ずつのせ、冷蔵庫に入れて、チョコレートが固まるまで冷やして完成。

チョコレートが暖かい方が、コーティングしやすいのですが、ココナツキューブが熱で油が溶け出すと、形が崩れやすいので、ここでの作業は手早く行います。チョコレートが固まりすぎるようであれば、湯煎や電子レンジなどで軽く加熱してチョコレートの状態を保って下さい。

オーブンを使わないので、1時間もあれば大量に作ることができるので便利。
大きく作るより、小さく一口サイズにするほうが、ワインのおつまみとしても使えるし、作業もしやすい。

ココナツがちょっとシャリシャリするようであれば、ココナツロングではなく、ココナツファインを使うといいかも。
しゃりっとして、ココナツ独特の甘いフレーバーが楽しめるちょっと変わった一品です。

このココナツ・キャンディーバーを作ってみたい方はこちらを参考にして下さい。↓
「ココナツキャンディーバー」

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