Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

サルサ冷麺。

2014-05-12 19:21:22 | 料理
今週の課題は、冷麺。

クックパッドさんから、大阪鶴橋「徳山冷麺」のモニターです。

冷麺といっても、おなじみの中華風だけでなく、麺が独特の食感の韓国風、日本風でも盛岡冷麺や別府冷麺など意外と種類が豊富です。

その中でも今回は、韓国冷麺。
麺が独特で色白、半透明で細めの乾麺で茹で時間は1分と早業。ゆでる前は固くて、全体がくっついた麺状態なのですが、ゆでるとこんにゃくのようになります。食感は細いながらかなり腰のしっかりしたストレート麺で、かみ応えがあります。

トッピングはもちろんキムチやヤンニョムで、ちょっと辛めが特徴。器も金属製を使うのが一般的。

そんな韓国冷麺を使ってあっさりとした肉、卵不用の野菜とフルーツでつくるサルサ冷麺を作ってみました。

<材料>(二人分)
大阪鶴橋「徳山冷麺」  1袋(二人分)
赤キャベツ      2枚
トマト        1個
大根         5cm
にんじん       1/3本
新玉ねぎ       1/4個
アボガド       1個
グレープフルーツ   1個

<作り方>

1.フードプロセッサーにキャベツ、玉ねぎ、にんじん、トマト、大根を加え、小刻みに5~6回回転させて荒微塵切りにします。
使える野菜は生で食べられるサラダ用野菜ならなんでもOK。
組み合わせも量もお好みで。冷蔵庫にあるもので数種類あれば見た目も色鮮やかになります。

2.ボウルに刻んだ野菜を入れて、酢と塩小さじ1、水100ccを加えて混ぜ合わせ、蓋をして冷蔵庫で1時間程度寝かせます。お勧めは、一晩くらい寝かせると野菜のうまみが全体になじんで、おいしくなります。

3.冷麺スープは冷蔵庫で冷やしておきます。
冷凍してシャーベット状にしておいてもOK。

4.アボガドとグレープフルーツは皮と種をとり、実をとりだしてをスライスします。

5.徳山冷麺をほぐしながら1分間熱湯でゆで、流水でしっかりもみ洗いします。

6.器に冷麺を盛り付け、刻んだ野菜のサルサ、アボガド、グレープフルーツをトッピングして冷やしたスープをかければ完成。

麺をゆでる時間が短いので夏場はうれしいですね。野菜のサルサは作りおきもできるし、余ればそのままコンソメスープを加えて、ガスパチョ風や南蛮漬けにも使えるので便利。

スープがキムチっぽくないので、辛味が苦手な方でもあっさりと食べられます。

この冷麺を作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
ベジサルサ冷麺 by COOKPAD

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